読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ごめんねともだち』(小2に読んだ本)

2019年11月26日 | 友達っていいなと思える本
先々週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 オオカミとキツネが一緒に遊んでいます。
ダーツをしても、けん玉をしても、トランプをしても、全部キツネが勝ってしまいます。
「おれがこんなに負けるなんて。
そうだ、おまえがズルしたからにちがいない!
これはいんちきだ!」
オオカミは、とうとうキツネの椅子を足で蹴っ飛ばしました。
「いんちきはこのうちから出ていけ!」
もちろんキツネはいんちきなんかしていません。
どしゃぶりの中を怒りながら帰っていきました。

ところが、オオカミの方は…。

負けて悔しくて、言い過ぎてしまったオオカミ。
キツネと仲直りすることはできるのでしょうか。

最後には、思わず「よかったね」と言いたくなる絵本です。
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"Water Problems"("ONE WORLD2より)(小6に読んだ本)

2019年11月21日 | 英語の本
先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの教科書より、Lesson8 Water Problemsを読みました。

 この単元では、世界の水問題について説明されています。
シンガポールの水問題やバングラデシュの水問題…。
import(輸入する)、pollute(汚染する)など、少し難しい単語も含まれていて、内容的にも先進国の援助の話など、なかなか読み応えのある文章でした。
英語の学習ですが、同時に社会についても学ぶことができたと思います。

お子さんは、世界の水問題について驚きながらも熱心に聞いてくれました。
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"Where is Everyone?"(小5に読んだ本)

2019年11月19日 | 英語の本
11月第2週の小学生英検5級クラスでは、こちらの本を読みました。

 こちらは、11月第一週に読んだ絵本と同じシリーズです。

今回は、家に帰ってきた女の子が、家族がどこにいるのか尋ねながら探すお話です。
こちらも歌に合わせて読めるので、お子さんもすぐにフレーズを覚えて一緒に歌ってくれました。
「お父さん」「お母さん」などの家族の呼び方はもちろん、「台所」「お風呂」などの部屋の名前や、「掃除機をかける」「シャワーを浴びる」など日常の動作を表す表現も学ぶことができます。

仲良し家族の様子に、ほっこりした気持ちになります。
お子さんも楽しそうに聞いてくれました。
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"Whose Shirt?"(小5に読んだ本)

2019年11月19日 | 英語の本
11月第一週の小学生英検5級クラスでは、こちらの本を読みました。

お母さんが洗濯物を干しています。
お父さんのシャツ、お母さんのシャツ、お父さんのジーンズ…
あれ?この不思議な服は誰のかな?

腕がいくつもあるセーターや、長ーいマフラーなど、色々な不思議な服が登場します。「これは誰のかな?」と、お子さんとクイズ感覚で考えながら読むことができます。
リズムに合わせて歌いながら読めるので、絵本を読み終わる頃にはお子さんも一緒に音読できるようになっていました。
ダチョウやイカなど、色々な生き物の単語も覚えることができます。
楽しく英語を学べる1冊です。
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『1つぶのおこめ』(小2に読んだ本)

2019年11月14日 | 数・図形・算数に親しむ本
以前、小2国語クラスで『王さまライオンのケーキ』という本を読んだところ、とても喜んでもらえたので、先週の授業でも算数に関する絵本を読みました。
 昔、インドのある地方に一人の王様がいました。
その地方には、お米を作る人たちが暮らしていました。
けれども、とれたお米のほとんどは王様にめしあげられていました。
「米は、わしがちゃんとしまっておく。やがて、飢饉の年がやってくるかもしれん。そのときは、しまっておいた米をみんなに分け与えよう。そうすれば、誰も飢え死にしなくてすむからな。」
王様は、そう約束していました。

ある年、飢饉がやってきました。
王様に差し出すお米がないどころか、人々が自分で食べるお米もありません。
大臣は、王様に米蔵の米を人々に分け与えるよう言いますが、王様はききません。

ある日、王様は宴会を催しました。
1頭の象が引き出され、お米をどっさり入れた籠を2つ米蔵から宮殿まで運んでいきました。
ところが、片方の籠からはお米がこぼれおちているではありませんか。
それに気づいた村娘のラーニは、さっと立ち上がって象に駆け寄ると、隣を歩きながら落ちてくるお米をスカートで受けました。
そうしながら、賢いラーニは計画を立てていました…。

褒美を取らせるという王様に、ラーニは言いました。
「今日はお米を1粒だけくださいませ。そして、30日の間、それぞれ前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?」

さて、1日目は一粒ですが、30日後にはどのくらいの量になっているのでしょうか?
30日目のお米の量を描いたページはすごい迫力です!
お子さんも楽しそうに聞いてくれました。
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