読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ねずみのよめいり』(小2に読んだ本)

2020年01月18日 | 童話・昔話・名作
1月最初の小2国語クラスの授業では、干支の動物にちなんで、こちらの絵本を読みました。
 こちらは、ご存知の方も多いと思われる日本の昔話。
ねずみが世界一立派なお婿さんを探しに行くお話です。

この絵本は、テンポの良いセリフのやり取りが魅力的。
最初のねずみの村長さんと奥さんの会話には、思わず笑ってしまいます。
また、太陽や雲や風などが、擬人化された絵ではないのも、面白いです。
本物の自然を相手にしている雰囲気が伝わってきます。
最後のねずみの結婚式の様子も、細部まで描かれていて素晴らしいです。

お子さんも、楽しそうに聞いてくれました。
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"Jimmy Valentine"("ONE WORLD2"より)(小6に読んだ本)

2020年01月14日 | 英語の本
先週から今年の通常授業が始まりました。
先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの教科書から"Jimmy Valentine"というお話を読みました。

 12月の最後の授業では前半を読んだので、今回は後半です。
(前半の読み聞かせの様子は、こちらをクリック!

ジミー・バレンタインは金庫破りの犯人で、逃走中の身です。
アーカンソー州エルモアで、彼はアナベルという女性に恋をします。
彼女の父親は銀行の頭取でした。
彼は、ラルフ・スペンサーという偽名を使って、新たな人生を歩み始めます。
開店した靴屋も成功し、アナベルと2週間後に結婚することになっているときに、事件は起きます。

アナベルの5歳の姪っ子アガサが、誤って銀行の金庫に閉じ込められてしまうのです。
そして、銀行の外には、ジミーを追っている刑事がいました・・・。

金庫を開けられるものは誰もいません。
金庫を開けられなければ、アガサは酸欠で死んでしまいます。
ジミーは悩みます。
「自分が金庫を開ければ、ラルフ・スペンサーとしての人生は終わってしまうだろう。けれども、金庫を開けなければアガサの命は…。」
そして、ジミーは決心するのです…。

最後の刑事とジミーのやり取りには、グッときます。

こちらは、O・ヘンリーの作品を基にしたお話です。
O・ヘンリーの作品には感動的なお話がたくさんあります。
塾には、日本語の本も英語の本もありますので、気になる方は是非読んでみて下さいね。
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あけましておめでとうございます

2020年01月03日 | 矢野学習教室通信・ミニ
明けましておめでとうございます!

今年の塾の年賀状のイラストは、こちらです。
年賀状には、「夢中になるってすばらしい✨」という言葉と共に載せてみました。
子年だけに、「夢中(ムチュー)」ということで…。
年賀状にはお正月クイズもありますので、塾生の皆さん、ぜひ挑戦してみてくださいね!
当塾は、昨日、今日と寺子屋を開いています。
昨日は満席!今日も満席に近い人数の生徒さんが参加してくれました。
明日からは、中3生の授業が再開されます。
入試まであと少し。ラストスパート、頑張りましょう!!

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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