読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『アレクサンダとぜんまいねずみ』(小2に読んだ本)

2020年01月23日 | 哲学・生き方の本
先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 小2の国語の教科書に載っているお話なので、読解問題に取り組む前に絵本で読んでみました。

ねずみのアレクサンダはいつも人間に追い回されています。
ある日、うちじゅうが留守のとき、アレクサンダはウィリーというぜんまいねずみに出会います。
この家の子どもにかわいがられているウィリーを、アレクサンダはうらやましく思います。
アレクサンダとウィリーは、とても良い友達になります。
しかし、ある日…。

友達を思う気持ち、自由の素晴らしさなど、色々なことを感じられる絵本です。
作者のレオ・レオニは、『スイミー』『あおくんときいろちゃん』など、心に深く残る絵本をたくさん生み出しています。
是非、色々な作品に触れていただきたいと思います。
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私立高校全員合格!

2020年01月22日 | 矢野学習教室通信・ミニ
昨日、中3全員の私立高校の入試結果が出ました!

結果は、全員合格!!

成績上位者だけが選ばれる特進クラスや特待生での合格も、複数名いました!!
皆さん、頑張りましたね!

さあ、県立入試に向けてラストスパート頑張りましょう!!
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"A Trip to the U.K."(小6に読んだ本)

2020年01月20日 | 英語の本
先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの教科書のUnit2"A Trip to the U.K."を読みました。

 光太はゴールデンウィークに姉の住むイギリスに遊びに行きます。
空港の入国審査でのやり取りやロンドン市内の観光など、ちょっとした海外旅行気分を味わえます。
オックスフォード大学の食堂が、映画ハリーポッターのロケ地であることも紹介されていて、お子さんは興味津々でした。

私も大学時代に訪れたことのあるイギリス。
今はかなり変わっているのでしょうね~。(その頃は、まだロンドン・アイはありませんでした。時代が分かりますね…)
また行ってみたいです!
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"I'll Teach My Dog 100 Words"(小5に読んだ本)

2020年01月18日 | 目指せ、英検4級合格!(英語の本)
1月最初の小学生英検5級クラスでは、こちらの絵本を読みました。
 自分の犬に、100の単語を教えようとする話です。
最初は、"dig a hole"(穴を掘る), "fill it up"(穴を埋める)といった、犬ができそうな動きなのですが、覚える単語が多くなるにつれ、犬の行動もどんどん人間化!?
最後は、「天才犬」と言っても過言ではない状態になるのですが…。

最後のページで思わず笑ってしまいます。

こちらの絵本は、お話が面白いのはもちろんですが、犬と一緒に(?)読者も100wordsを覚えることができるという優れもの。
お子さんも、楽しそうに聞いてくれました。
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『雪の写真家 ベントレー』(小4・小6に読んだ本)

2020年01月18日 | 伝記
1月最初の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。

 この本も、前回に引き続き、小学生新聞で冬の絵本として紹介されていたものです。

アメリカの豪雪地帯にある小さな農村に生まれたベントレーは、雪に魅せられ、生涯を雪の研究と、結晶の写真撮影にささげました。
こちらは、そんなベントレーの伝記絵本です。
子どもの頃から雪が大好きで、15歳の時から顕微鏡で見た雪のスケッチを、3年間、毎年100枚ほど残していたベントレー。
ある日、ウィリーは顕微鏡付きのカメラがあることを知ります。
「このカメラがあれば、雪の写真をとれるんだけどな」
とても高価なカメラでしたが、両親はウィリーの願いをかなえてあげたいと思っていました。そして、ウィリーが17歳の時に、貯めていたお金でカメラを買うことに決めたのです。
それから、ウィリーは毎年雪の結晶を写すようになります。

この絵本を読むと、ウィリーが純粋に雪が大好きだったのだということがよく分かります。また、ご両親の理解と、高価なカメラ(10頭の乳牛よりも高い!)を買うという決断が、本当に素晴らしいです。
子どもをよく見て、本人が本当に好きなことを応援する…そんな親でありたいと思います。

お子さんたちは、最後のページに載っている、ベントレーが撮った雪の写真に歓声を上げていました。
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