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『広島にチンチン電車の鐘が鳴る』

8月4日(金)

銀座に来るといつも迷子になったような存在が薄められていく

夜7時30分、銀座小劇場で『広島にチンチン電車の鐘が鳴る』というひとり芝居を観る。原作のきむらけんさんと某喫茶店でお会いして、お話をさせてもらったのがきっかけでチケットを喫茶店のマスターから頂いた。
タイトルで分かるように広島に落とされた原爆がモチーフとなっている。考えても考えても想像しても想像しても、事実との距離は縮まらないけれど、考え想像し続けないといけない…改めて思った。
2000年の9月から毎年、このひとり芝居は続けられてい。演じるのは、蒔村 三枝子さんだ。
9時、劇場を出る。銀座にはめったに来ないから、どこがどうなって、どこになにがあるのかまったく分からず。どうにか入りやすい店を探して夕食。
11時過ぎに帰宅。少しぼーっとしてから寝床に潜り込む。「残光/小島信夫」読了。12時40分就寝。

◎酒量メモ
生ビール1杯、ウーロン杯1杯。
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