味を抜く

ニャンショットメモ



＜とーちゃん　えすおーえすにゃ＞
たまには、おとなしく抱かれてなさい。
＜いやなにゃ　わがみをかいほうせよにゃ～＞
大げさやな。

１１月２２日（日）

待ちぼうけ待ちぼうけ雨に振られて待ちぼうけ　　

午後から雨。予報を信じて早めに買い物をして家に籠もる。しかし、しかし、降らない。雨の音を聴きながら読書という贅沢を期待していたけれど、断念。
雨音好きは遺伝子の中に組み込まれているようだ。オヤジも好きだった。トタン屋根の部屋が欲しいと言っていたことがあったから、かなりの雨音愛好家だったと思う。今なら雨音フェチとか雨音評論とかの本が出せそうだな。
最近のマイブームは白湯。夜、ポットに入れておいて朝目覚めたら飲む。コーヒー替わりに白湯。これが旨い。なんで？と、思うくらい旨い。お腹も温まる。味がないのに旨い。これはどういうことだろう。
最近は、ラーメンなんかも味を付けよう味を付けようとしているけれど、味を抜いていくみたいな発想でつくると新しい旨さが発見できるかもしれないな。舌が味を探すという旨さ。なんでも揃っている旨さではなく、探し出す旨さ。
味だけではなく、いろんなことに共通するかも。キーワードは、味を抜く。例えば、自分自身を一生懸命アピールするんじゃなく、ちょいと何かを抜いて相手に自分の良さを探してもらうみたいなね。どうだろう？
『ぼくたちが聖書について知りたかったこと/池澤夏樹』読了。

☆今日の歩数：１5，609歩

◎減酒への道（勝ったり負けたりの日々である）
★本日は飲酒

※へべれけ人生脱出計画！
◎10月の勝率 .580
◎９月の勝率　.600
◎８月の勝率　.677
◎７月の勝率　.580
◎６月の勝率　.666
◎５月の勝率　.548
◎４月の勝率　.533
◎３月の勝率　.613
◎２月の勝率　.607
◎１月の勝率　.580
※2008年の勝率　＝.462　（数年前までは、勝率１割でした）