記憶散策

ワンショットメモ



なつかしい
この電信柱の
うしろの家にすんでいた

１０月１３日（水）

一番風呂に並ぶ姿甦る銭湯ののれん記憶は紺

今日も池袋の光で目覚める。あー池袋、何故に我が身に接近してくるのだ。いや、こちらから接近しているのだな。ふむふむ、次回は、懐かしの西麻布にしようと思う。
打合せが竹橋だったので途中下車。東京に出て来て初めて住んだ町をうろうろ、銭湯の前で立ちつくす、まだあったかぁ。中華屋さんもあった、立ち食い蕎麦もあったぁ、わっぱめしもあったぁ・・・むふむふ、住んでいたところも健在だ。大家さん、いい人で、とてもお世話になったなぁ・・・と、一人感動の滴を我が身に振り掛け歩く。
東京で住んだ町（事務所だった場所）をぶらり散策というのをシリーズ化してみようかな。密かな、うふふふ体験なる楽しみ。どーだ、どうだろう、なんかワクワクするぞ。うふふふふ。そこに食を絡ませると完結するじゃないの。よっしゃ～、東京遠征の楽しみにしよう。歩くから身体にもいいでしょう。新しい遊びを見つけた子どものように・・・うふふふふ。

P-MEMO