散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
如月
細き月我を見下ろし頬染める
2月1日(水)
如月。きれいな名前です。しかし、冷たい日々が続きます。
負けるなよ、オレの身体。春に備えて身を潜めエネルギーを蓄えておこう。
春にパッカーンと解放の狼煙をあげるのだ。
そーだ、そーだ、立ち上がるのだ。
クマよりも早く、カタツムリより愛らしく(意味不明)。
あたたかくなれば、身も心も細胞も遺伝子も腸内菌も騒ぎ出すぞ。
その前に健康診断の結果を見て落ち込まないようにしないと、いかんぞ。
病院には通知が来ているはずだから行かないとダメなんだけど、さてどうしたものか。
昼、焼きそばを食べながら思案する。
ズルズル、パクパクパク、グシャグシャグシャ、モグモグ・・・
仕事の様子をみて決めよう。
本日も午後から集中して仕事にかかる。
産みの苦しみである。
踏ん張るのである。
夕方、歩く。
外に出るとキーン冷たき縄にぐるぐるまきにされる。
どうする、歩くか、退散するか、悩む。
でもここでくじけちゃ妄想を現実に変換することができなくなる。
ということで、歩く。なかなか偉いじゃないか。
妄想の力はすごいじゃないか。
夜は鍋。ごはんで鍋。禁酒で鍋。
明日飲むからがまんなのだ。
がまんが快感をつれてくるのである。
なにごともがまんから、はじまる。
そだ、そだ。
。。。。。。。。。。。。。
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