散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
朗読劇
お尻の埃はたき夢立ち上がる
8月26日(土)
朗読劇団の公演を観に行った。
芥川龍之介「地獄変」、筒井康隆「関節話法」。朗読と劇の融合? 最近の朗読は劇調になっているのか? 演出が難しそうだ。
個人的には、本を持ってやってほしい。すべて覚えていても本は必要だと思っている。
白石加代子さんの源氏物語に腰を抜かすほど感動したことがある(あの世界観は誰にも出せないだろうな。人間国宝だ)。うまく本を使っていた。視線が本にいくときのタイミング(すべて記憶されているはずだけど)に、息を呑んだ。読み聞かされた。芝居とは違う魅力がある。
朗読劇は、随分前に一度企画したことがある(オリジナル作品で)。そのときのことが忘れられなくて、いつかまた企画をしたいと思いながら長い年月が経った。眠りかけていた意欲が、少し揺り動かされている。数カ月前から朗読との縁ができはじめてきたのだ。
来月も二公演観に行く。ただ、オリジナルでしかやりたくないというのが、難しいところだけど、作家さんのお尻を叩いて、実現したい。
近鉄アート館は、円形セッティングもできるので、なかなかいい。でも、400人は集客しないといけないな。
天王寺も様変わりした。
路面電車が走っていた記憶があるのだけど、記憶違い??
昼は、そうめんチャンプルー
ミニミニ菜園でトマトと大葉を毎日収穫しているので、
どんなものにもトマトと大葉が入ります。
・・・・・・・・・・・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )