散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
餅好きに
体重増えても心軽やか正月だ
1月2日(火)
ゆるゆるとした時間、これぞお正月である。朝から酒を飲んでも罪悪感に襲われない、昼寝をしてもなんてことない、早風呂だってOKだ、これが毎日続いたら、パーになっちゃうなぁ。
パーになってはいけないと、昼から読書タイムを設ける。仕事のことを気にしなくていいから好きなだけ読めるという贅沢を味わう。横に煎餅でも置いておけば、もう言うことなしじゃないか、アーモンドチョコレートも必要だな。
今年の休日の過ごし方を見つけたような気がする。「読書とお菓子」という組み合わせがいじゃないか、太るか?
夕方、ビールが切れてしまったので散歩のついでにスーパーへ、二日から店は開いていた。去年の残り(店内のもの全部だろう)の挽肉が半額になっていたので購入、冷凍しておくと昼の麺料理に使えるのでありがたい。半額は大きい。
約50分歩いた。飲んで寝てばかりではカラダもゆるゆるになってしまう、ビシッとしないとかんぜよ~と、気合を入れる。
そうそう、話は突然でんぐり返りするのだけど、それほど好きではなかったお餅が、あれれ、好きになっているじゃないかと、気がついたのですよ。「お雑煮は餅抜きでお願いします」と言っていた時代があったのになぁ。不思議がられ、呆れられたのになぁ。
ようやく餅好きになったぞ、一つ大きな壁をクリアしたような気分だ。この調子でいろんな壁をぶち破り、新しい世界の美味を味わおうじゃないか。
カレーうどんに餅を入れたらどうだろう、人気でないかな、難しいかな、近々やってみよう。
初詣はまだだから、明日は近所の神社に行こうかな、その足で正月気分を味わいに石切まで行ってみよう。けっこう人が出てきているだろうから、そのにぎわいで正月気分がふくらむはず、でも、あまり多すぎるとすぐに退散ということになるな。
ちょっと覗きにいくということで、今年初の電車に乗ろう、乗りはじめだ。今年初の生駒トンネルをくぐるのである。
雨よ、降らないでね。
◎酒メモ
・ビール(350)
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