納豆とカレーの仲は？

一筋の光求めあれやこれやに目を凝らす


「納豆カレー」

　食べたことはないけれど、食べてみたいと常々思っているものがある。それは、納豆カレーだ。元ジャニーズ事務所の某タレントさんが、随分前にやっていた朝の番組で「納豆カレーはおいしいです」と言ったとき、「うそ、それは無謀じゃないか」とテレビ画面に向かって反論したことを覚えていて、そのときから気になっているのだ。
　いつか試すぞと思いつつ、いざカレーを食べるときには、すっかりころりんと忘れてしまっているのだよね。
　どんなカレーに合うのだろうか、やっぱり、日本のルーカレーか、サラサラのインドカレーにも合うのか、疑問がふくらむ。

　そんでもってですね、そろそろ試してもいいんじゃないかと、今日思い出したのもなにかの縁（納豆とか？）じゃないですかと、しかし、まだ食べるための入り口の機能が復活していないから無理かなと……、そんなときに朗報が飛び込んできた。
　同じ病気の人が「納豆をかけたらごはんが食べられた」と書き込んでいるサイトがあったという報告を受けたのだ。ほんとうか、ほんとうなら納豆カレーもいけるかもしれないじゃないか（先日カレーで失敗はしている）。

　ということで、納豆カレーにチャレンジしてみることにした。カレールーは、やはり子どもの頃に食べていたものがいいと、やさしい味のフレークを使用。味覚と飲み込みがまだまだ小学一年生だけれど（とくにごはんがダメ）、やってみるしかない！

　長年の疑問だった納豆カレー、納豆とカレーが恋仲になれるのか、親族一同反対しないのか、果たして結果は･･･








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