第二水曜は 楽しみな日 絵手紙教室の日
先ずは 線引き 練習からです
筆のてっぺんを 持つて 力を抜いて 書くのは 苦手です
字をかく時 ちからイッパイ 筆圧のきついタイプ・・・
何故?てっぺんを・・・なんでしょう 先生にお聞きしました
「不安定で 思うように 書けないから」 なんですって
でも それで
「一生懸命に書き 集中する事が出来 日常を離れて
過去のしらがみや 諸々を すべて とっぱらって 無になれる」
要するに 描くことに 集中しなさいと 言う事なんですね
これも 線の練習
熊谷 守一の画 蛙が 久さし振りの 雨に喜んでいる 喜雨(きう)の 模写です
守一は 研究生の 書生さんに 「どうしたらいい絵がかけるか」と聞かれ時
「自分を生かす 自然な 絵を書けばいい」
下品な人は 下品な絵をかきなさい 馬鹿な人は 馬鹿な絵をかきなさい
下手な人は 下手な絵をかきなさい とそういっていました
結局 絵などは 自分を出して 自分を生かすしか ないのだと思います
自分に ないものを無理に 何とかしようとしても ロクなことにはなりません
ハイ! 深く考えると かけません
そのうち 自分にしか 咲かせない花を 咲かせられるように なれば良いけれどな~
そのためには 続けることも 大切です
今日の画材は 「雨で 思い浮かぶもの」 持ってこられたのは~
てるてる坊主・部屋干しトップ(洗剤)・ 蛙のガラスの置き物
皆さん 発想力 豊かです
私は ありふれた 咲きはじめた アジサイ
これしか 思いつきませでした
本当は まだ こんなに色付いていません こんなに咲くと いいな~です
書いてから 良く画材を見ると 反省点が 良く分ります
花ビラ あっちこっち 向いている 同じ方向ではありませんね
絵手紙は 写生でないので 気分! 気分!雰囲気 出てれば~
なんちゃって~ 明日にでも もう一度 ゆっくり 復習します