僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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クラフト・エヴィング商会

2007年03月11日 | Art・本・映画

最近、買っても読まないで溜まってる本が4、5冊ある。
読んでみるんだけど今ひとつ「来ない」っていうかハマラナイというか。

この前上野で出会った本はひさしぶりに「ハマリそうな」予感。

 ちくま文庫
 吉田音 著 坂本真典 写真
 ミルトリン探偵局シリーズ
  「夜に猫が身をひそめるところ」
  「世界でいちばん幸せな屋上」

クラフト・エヴィング商会なる謎の商会の3代目吉田夫妻のひとり娘
吉田音さんの活躍するミステリー?単なる雑記?

ステキな文章と写真に溢れたちょっと不思議な世界。
装丁やブックデザインを洒落ていて「持っておきたい」本。
こんな本あったんだ・・・知らなかった・・・。

ネットで調べると、このクラフト・エヴィング商会なる団体、
他にもいろんな本を出してるらしい。

 「クラウド・コレクター/雲をつかむような話」
 「らくだこぶ書房21世紀古書目録」
 「ないもの、あります」
 「じつは、わたくしこういうものです」
 「すぐそこの遠い場所」

・・・ウーン、どれも興味がそそられるタイトルだ(笑。
この2冊読み終わったら捜してみようかな?


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