猫騒動
折角なので、いつも通り猫めぐりも兼ねてお散歩。
この猫めぐりが後でトンでもない事態を招くことになろうとは(^_^;
ある公園は猫さんの集会場になってる。
黒猫さんが鎮座。珍しく逃げない。他にも子猫が居たけどボクが近づくと退散(^^;
あるお宅の前で柿が丸々となってる。嫁と写真でパチリ。
こちらも別の公園でお嬢さんがお昼寝。カワイイ花輪を首に巻いてる。オシャレ。
撫でても嫌がらない。ワシは狂喜して何度も撫で撫で(゚゜)\バキ☆
で、本題はここから。尾竹橋を渡って北千住に向かって歩いてると
年老いた猫さんがグッタリとうずくまっている。
かなり元気が無い。病気なのかな?毛も汚れて怪我もしてるみたい。
「大丈夫?」と声を掛けて、そのまま散歩を続行。
でも、歩いていても猫さんの事が頭に離れない。嫁も心配そう。
嫁と話し合って買い物は中止。病院に連れて行くことにする。
携帯ネットで病院を色々探して電話したけど日曜日午後はどこも休診。
西日暮里にある新しい病院が日曜日午後でも診察してた筈。ということで戻る。
さっきの猫さんが居た場所にまで戻る。
猫さんは矢張りグッタリしてる。涎も垂らしている。ますます心配になる。
猫さんは連れて行けないので嫁と2人で西日暮里の病院まで行く。
3時から診察受付。よしあのコを連れて行こう!
一旦自宅に戻ってキャリーボックスやタオルを用意。素直につかまってくれるかな?
タクシーで猫さんの所に急行。まだ寝てる。でも毛の汚れがキレイになってる?
横に隣のお宅のオバさんがいたので聞いてみると「ウチでお世話してるよ」との事。
もう15年も生きて数年前から歯が抜けてるけど、ご飯はフツーに食べてるらしい。
「ビョーキかと心配で病院に連れて行こうと思ってました」というとオバサン恐縮。
チャンと面倒みてくれてるヒトがいたんだ。良かったね。
というか知らないであのまま連れて行ってたらオレたち、猫誘拐犯になってた。
オバサンに会えてよかった(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆
嫁と帰りすがら「すごい1日だったね」と笑って話す。ホントオモシロい1日だった。
帰宅するとヨモギがチンマリ待ってた。
にゃにゃん、もしかしたらお友達できたかも知れなかったのに残念だったね。
けど、オレと嫁@パンダがいるからイイよね?