週末のお休み。昨日は午前中ゴミ拾い。午後は展覧会とLIVEに行きました。
展覧会は三井記念美術館で開催の「超絶技巧展」。
「日曜美術館」で紹介された所為か、結構混んでた。
どの作品もともかく凝りまくってた。木彫りのスルメイカ🦑が旨そう!🤣
凄すぎるモノを見ると笑うしかない。良い意味で笑える楽しい展覧会でした。
美術展の後は三井ホールでT字路sのLIVEを見る。
名前は色んな処で見てあさイチやドラマ主題歌、映画主題歌で触れていて興味あった。
ただ曲その物はチャンと聴いたことはない。嫁@パンダの誘いで今回LIVE初参加。
客席は年配の方から若い人と幅広い。革ジャン、ベレー帽とこだわりの強そうなヒトも多い(^^;
ボク等の席は後方、ステージを正面から見える好位置。
メンバー2人搭乗。VO伊東妙子さん(Vo,G)、篠田智仁(Ba)。妙子嬢のMCに客席湧く。
そこからオリジナル+cover曲で2時間半たっぷり歌い倒し弾き倒す。
そう!まさに「歌い倒す弾き倒す」という表現がピッタリのLIVEだった。
T字路sの曲全く知らないけどメロディがハッキリしていて凄く楽しめた。
ロック風味ソウル風味が強い楽曲だけど決してマニアックな世界ではない。
昭和歌謡曲ブルース演歌に通じる開かれた「大衆音楽」って感じ。
ともかく妙子嬢の声が凄い。野太いハスキーボーカル。でも優しく聴き易い。
そして淡々とリズムを刻む篠やんの佇まいがまた良い。サポートホーン2人がまた良い。
見てるうちにどんどん2人を好きになった。
この場所に自分がいてこの人達の歌を聴いてる。それが嬉しくキモチよく楽しめた。
cover曲の歌、演奏も素晴らしかった。
森真一「襟裳岬」、あ、こんなイイ曲だったんだと今更気づいた。
中島みゆき「ホームにて」。ジンと来た。
キヨシロー「スローバラード」。ギターがイントロを鳴らすと会場が一気に熱くなる。
今迄聴いた見たどのキヨシローcoverよりも好きかも。
ホーン2人の鳴らす様が梅津さん片山さんに重なって。。何とも言えない気持ちになる。
そして「愛の讃歌」。歌うと言うより怒鳴る叫ぶ。
そうcoverは綺麗に歌うより怒鳴る叫ぶ方が善い。
本編最後「T字路sのテーマ」の客席とのコール&レスポンス、
アンコール「新しい町」も素晴らしかった。
LIVE終わって嫁@パンダと「楽しかったね」と話す。
此処数年LIVE見る度、社会問題や自分の問題と結びつけて見て少し苦しい時があった。
今日は全くそんな事を考えず、ただ目の前にある音楽を素直に楽しめた。
帰宅後、会場でゲットしたcoverアルバムを聴いた。
ボ・ガンボス「トンネルぬけて」のcoverが素晴らし過ぎて泣いた😿
視たいバンドが・・・また1つ増えた。それがとても嬉しい。
おはちゃん、明日はお休みだよ。早く帰ってくるから遊ぼうね♬
お散歩
おはちゃん🐱はいつも元気イッパイ、全力のコ。エネルギーが沸々と漲っている。
ただ時に暴れたり、もなちゃ😸を追い回したりする。もなちゃ🐱に咬みつくこともしばしば。
夏くらいから嫁@パンダが気分転換のため、おはちゃを散歩に連れ出してる。
昨日の休日もおはちゃを連れて外出ということでボクもついて行きました。
キャリーバッグに素直に入るおはちゃん。外出嫌じゃないのかな?楽しめるとイイね。
嫁@パンダが前におはちゃを抱えていよいよお散歩開始♬
近所をお散歩するだけかなと思ったら以外と結構歩く。
おはちゃは最初「にゃーにゃー」鳴いてましたが騒ぐことなく以外とお散歩楽しんでる様子。
嫁@パンダはおはちゃを軽々と抱えて歩く。5kg以上あるデカいコなのに凄い👏
1時間ほど歩いて公園内で一休み。おはちゃは落着いてる。
此処からは帰宅コース。嫁@パンダと交代してボクも運びましたが10分程度でヘトヘト(^^;
耐え切れずまた嫁@パンダに替わって貰いました。情けなや(^^;
顔色1つ変えず淡々と運ぶ嫁@パンダは凄い!流石パンダちゃん(^_^)
帰りは大通りを歩く。人も多く歩いて車の行き来も激しいがおはちゃんは落着いてる。
猫の存在に気付いた人が覗き込んで来る。
何人かに「カワイイね」と言ってもらう。良かったね、おはちゃん♫
無事帰宅。なんやかんやで2時間歩いた。いつもの散歩と同じ量。
帰宅後、おはちゃは疲れたのかスヤスヤとお昼寝。
おはちゃ頑張ったね。イイ子イイ子♬ また行こうね。
今度はボクもキミをチャンと運べる様に体力つけとくね(^_^)
ありがと、ね☆
オレはムダなことを一生懸命続けてるワケだ。チョーウケるんですけど🤣
ムダに齢とっただけ。何も出来てない。そんな奴が落着いてどうする?
普段映画はあまり見ない。それでもコロナ前は会社帰りに観に行ってたが。
コロナの影響で在宅業務が増えて、仕事の後わざわざ外出して映画館に行くがなくなった。
ただ、現在公開中の岩井俊二監督「キリエのうた」はどうしても視たくて連休を活かして観に行った。
新宿駅東口に映画の大きなポスターが掲示。昼食の後、新塾ピカデリーで視た。
映画の感想。上映中なのでネタバレ少な目で。
路上で歌うある少女キリエを巡る物語。
彼女の子供時代~高校生~現在に至る十数年を大阪、北海道、東北、東京を舞台に描く。
ある意味ロードムービー。
主演は元BISHのアイナ・ジ・エンドと広瀬すず。
主人公が少女2人。大切な者の死の記憶。喪失。遺された者、待ってる者。
輝く青春の背後にある残酷な秘密。過去岩井俊二が何度も描いたテーマ。
今回もそのモチーフの繰返し。物語自体も決して新鮮ではない。
でも、それでも善かった!圧倒的に美しい映像と音楽に3時間飽きなかった。
音楽の鳴りがこんな美しい映画初めて視た。特にアコギの音の響きがホントに良い🎵
キリエの声、有り様に目が離せなかった。
そして仙台出身の岩井監督が初めて311を正面から描く。
スッキリ視れない分、それが色んな引っ掛かりとなってココロに残る。
映画を見終わった後、ココロを静めようと新宿の街を散策した。
夕暮れどきが美しい。タワレコで最近気になるバンド羊文学のCDを買った。
話題のゴジラや東口の巨大猫さん🐱を観た。楽しくてようやく気分が落着いた。
今日は家でパンフレットを読んでる。1日経っても未だ余韻が消えない。
来週は稲垣吾郎さん主演の「正欲」を視に行く予定。
予告編見て。。これも揺さぶられそうな映画と感じた。
単純に楽しめる映画も善いけどオレはココロに刺さる揺さぶられるノイジーな映画を視たい。
それがオレにとって「楽しむ」って事なので。
おはちゃん、お休みってイイね。来週も仕事休んで映画行くよ。楽しいね(^_^)