僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

TOKYO下町ねこ散歩

2013年11月25日 | 
仕事の進行具合がかなりヤバい。
本来は先月終わっておくべき仕事が遅れ、今月予定の仕事もずれ込む。
でも準備は必要なので仕事はどんどん増える
週末は久しぶりに深夜残業。疲労困憊。(-_-;

気晴らしに週末は東京の下町を散歩。というか猫めぐり(^^;)ゞ
先ずは北千住。いつもとコースを変えて歩く。樹々は黄色く色づいている。
適度に温かくてキモチよく歩く。途中で猫さんとも数匹遭遇。

道中、ドラマ?映画?のロケ現場に出くわす。
そういえば以前、谷中や地元でもドラマのロケに会った。
流石東京。
駅前広場でボランティアの人が里親募集で猫を連れていた。
どのコもカワイイ♪でも現在(いま)はヨモちゃんだけでイイ。
地元の公園もすっかり紅葉。
結構歩いたかな?帰宅後は酒呑んでグッスリ寝た。

日曜日は向島に散歩。昨日の散歩の筋肉痛が残ってる。
道中、とある公園で馴染みの猫さんと遭遇。キモチよくお昼寝。

とある商店街に入る。昔ながらの商店街。
実は此処、某ドラマのロケで使われている。
主人公達は此処を通ったのか、と個人的にはかなり盛上がる(ミーハー(゚゜)\バキ☆)

途中で何とも可愛らしい猫さんの集団に遭遇。仲良く眠っている。
ボクも嫁も大喜びして写真撮ったり話しかける。

このコは最初は怖がっていたようだけど、そのうち嫁の指をぺロリ。

他にも沢山の猫さんと会って楽しい散歩でした。
只、途中で足が痛み出して歩くスピードが遅くなり中々嫁に追いつけない。
帰宅後、寝込みました(^^;)ゞ

ボクが住んでいる荒川区も下町。東京は未だに昔ながらの下町が多く残ってる。
気さくで親切、野良猫にも優しい。ボクはこの下町の文化が好きだな。
「下町」は東京が誇るべき文化だと思う。いつまでも残っていてほしいな。

下町のプリンス・ヨモちゃんは相変わらずの絶好調。嫁@パンダにひたすらベッタリ。

他所の猫さんもオモシロいけどキミが一番さ♪

さ、今週は面倒な仕事がテンコ盛り。週末は今年最後の東北ボランティア。
「やらねばならないこと」が山ほどある。がんばらねば☆

コメント

「名盤ライブ サムデイ」@東京 Zepp DiverCity

2013年11月18日 | 佐野元春
元春で一番一般に知られている曲と言えば「サムデイ」だろう。
ボクも元春のファンになる以前からこの曲は知ってた。「名曲」として認識していた。
ライブで演奏されると盛上がるしウレシイ。ただ・・・・正直あまり好きな曲じゃない。
キレイすぎるというか、眩しいというか、リアルじゃないというか、
自分には関係ない曲と思ってた。よってアルバム「サムデイ」も買わないまま。
買ったのは2002年の20周年記念盤が初めて。ファンになって14年後。(^^;)ゞ

聴いてみると、どの曲も素晴らしい、成る程これは確かに名作だ。
でも、それ以降もそんなに聴き込む事は無く、たまに気まぐれで聴く程度だった。
このアルバムを聴かなくても他に好きなアルバムは沢山あるし(^^;)ゞ

アルバム「サムデイ」を全曲アルバムどおりに演奏するという「名盤ライブ」。
当初行くか迷いもあったが結局行くことに(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆
ハコはZepp DiverCity。ここでライブ見るのは初めて。

巨大なガンダムに目を奪われやっぱり写真を撮ってしまいました(^_^;

場内に入ると、その広さに目を瞠る。ステージが横に広がっている。
嫁と中央後方に陣取る。お客さんはギッシリ。それなりの歳の人が多い(自分含む)
現在(いま)の元春の新作は聴かないしライブも行かないが「サムデイ」の再現
は見てみたい人は多いんだろう。まぁ、それは別に悪いことじゃない。
以下ライブの様子。セトリは省略します。要らんでしょう(゚゜)\バキ☆


 ・アルバムどおり「シュガータイム」でスタート。
  ハートランド&ホボキンの混成バンド。
  KyOnさん、明さん、コロちゃん、長田さんが1つのステージに居ることに感動。
 ・元春の声はパワフル。MCは殆ど無くひたすら歌う。ギターを持つことは最後まで無し。
 ・ダディ柴田をナマで見るのは「Land Ho!」以来。オレが見た唯一のハートランド
  のLIVE。ダディがSAXを奏でるたびに「Land Ho!」を思い出して何か胸が熱くなった。
 ・お客さんはイントロが鳴るたびに大歓声。一緒に歌う。元春のライブは普段でも
  お客さんが熱いけど今回は特別だった。特に男性のお客さんがホント嬉しそうだった。
 ・元春は途中で「昔、このアルバムを作ったときは30年後にこんな事になるとは
  予想もつかなかった」と話す。とても嬉しそうだった。

アルバムどおりの曲順、アレンジで演奏するというのが実に新鮮。
「ダウンタウンボーイ」はコヨーテバンドの高速ヴァージョンに慣れていたので
「こんなゆっくりした曲だったんだ」と改めて思った。
「麗しのドンナ・アンナ」だっけ?これイイ曲だなぁ。歌詞イイじゃん☆
あ、「Vanity Factory」って「真夜中に清めて」の後だったんだ。そうか。

上にも書いたがボクはこのアルバムをあまり聴きこんでない。
途中で曲名や曲順を想い出せないこと数度あった。(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆
でも、普段あまり聴いてない曲が多く演奏されたので何か凄く得した気分。
つまり、今回のライブ、ボクにとっては「想い出の再現」では無くって
「新曲の演奏」とほぼ同じ。良いんだか、悪いんだか\(T▽T)/\(T▽T)/

「サムデイ」。お客さんは一斉に歌う。皆、笑顔、笑顔。良い光景だ。
昔は苦手だったこの曲も時間を経て・・好きな・・大切な曲になった。
そして「ロックンロールナイト」。特別な曲。ひたすらステージを見ていた。
元春の咆哮に矢鱈熱くなって横にある柵を殴ってた。この曲は何度聴いても熱くなる。
この曲、元春のシャウトを聴いて熱くなれるうちは未だ闘える、立ち向かえる。
ライブで何度も聴いたこの曲の歌詞。今年になって、改めて分かった。
「ゴールデンリングは瓦礫の中にあるんだ」って。「ゴールデンリング」が欲しければ
「瓦礫の中」に手を突っ込まなくっちゃならないんだな。面倒だな。でも仕方ないよな。
「サンチャイルドは僕の友達」は銀次さんと2人で歌う。
こういう「誰かと一緒に歌う」のは元春の普段のライブでは無い。今夜だからこそ出来たこと。

ライブは一旦終了。でも、アンコールもありました。ノリノリで思い切り踊った。
最後元春がメンバーを紹介して笑顔で去っていった。何より感動したのがこのメンバー紹介。
「そして最後に、スーパーダイナマイトサキソフォン、ダディ柴田!」胸が熱くなった。
ステージ上には銀次さんもいる。「Land Ho!」のときもそうだった。
新旧のメンバーがステージ上に揃っていた。
このライブ中、オレは矢鱈「Land Ho!」を思い出してた。なぜだ?懐かしさからか?
ワカラン。でも、確かなのは「あの日」も「今日」もサイコーに楽しいって事だ。それでイイだろ?

嫁も楽しんだ様子。10代で「サムデイ」に出逢ってた嫁は色んな感慨があったみたい。
ちょっと嫁が羨ましい気もするが・・・まぁ、それも仕方ない。
帰りもガンダムを撮影(^_^;

ライブ後はMOTO友さんと呑み会。今日のライブの感想で盛上がる。
「゛いつか゛なんぞ要らん」と思ってたオレだけど
嫁@パンダ、MOTO友さん、いろんな大切な物を元春から貰ってたんだな。
こうして嫁やMOTO友さんと呑んで笑って過ごす時間(とき)はサイコーに愉快だ。
きっと、それがオレにとっての「いつか」なんだろう。

翌日は休日出勤。でもライブ疲れで殆ど身に入らず(゚゜)\バキ☆
今日は代休。体調もイマイチだったのでウチでゴロゴロ。
世間の皆さんが働いてるときに休むってイイきもちだな。~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

いつまでも、この「いつか」が続くとイイな。楽しいこと、愉快なことはずっと続いてほしい。
「イヤなこと、面倒なこと=瓦礫」は仕方ないから叩き潰していこう。
ウチのゴールデンリングはここに居るし。ね、王子♪

コメント

新しい朝~リクオ×中川敬+直枝政広「うたのありか」@代々木Zher the ZOO

2013年11月12日 | カーネーション

今、リクオは中川敬とジョイントツアー中。東京ライブには直枝さんがゲストで参加。
夏に横浜で見たカネとリクオのジョイントはホント素晴らしかった。
ということで日曜日の夜、嫁と行ってきました。

ハコは代々木Zher the ZOO。嫁は何度か来た事あるけどボクは初めて。
こじんまりとしたスペース。ステージは一段高く見易い。
落ち着いた良いハコだな。ボクと嫁はステージ正面からの最終列に陣取る。

先ずは「男はつらいよ」のテーマに乗って(笑)リクオと中川が登場。
2人とも「男をつらいよ」を歌ってるし\(T▽T)/
中川を見るのは311後のカネとSFUのジョイント以来。まぁよく喋る。
先ずは中川、SFUの「人生って素晴らしい」やソロアルバムの曲を披露。
リクオも2曲披露して一旦リクオ退場。中川ソロコーナー。

中川はよく喋りよく唄う。昔はこのクセのある声が苦手だったけど今は大丈夫。
「ソロはバンドと違ってテキトーに構成変えられるから楽しい」とのこと。
ディランの「嵐からの隠れ家」他2、3曲やったかな?
コミカルなトークを交えながら朗らかに歌う。ボクは彼の作品は良く知らないけど楽しめた。
ここで直枝さん登場。中川、直枝さんを「直枝クン」って言うんだ\(T▽T)/


~以下、カネファンの自分は直枝さん寄りの視点でレポします。リクオや中川ファンはご容赦<(_ _)>~

直枝さんは今回のジョイントをホントに楽しみにしてたそう。
直枝さん、Newest Modelの「クロスブリード・パーク」が大好きらしい。
中川は誉められて嬉しそう。
先ずはヴァン・モリソンの「CRAZY LOVE」の日本語カバー。(SFUが出している奴)
中川と直枝さん交互に歌う。直枝さんのボーカルでこの名曲!ウーン、贅沢。
中川はここで一旦退場。直枝さんのソロコーナー。
トッド・ラングレンの日本語カバーや「ANGEL」を歌う。
アコギに乗って直枝さんの声はホント絶好調。「ANGEL」のボーカルは凄かった。
リクオが再登場してカネのアルバムで共演した「口笛ふいて」を。
リクオ、ノリノリでピアノを弾き倒す。直枝さんニコニコして楽しそう。
リクオのピアノが直枝さんの歌に別の色、より華やかな色を添える。
ヤンチャなピアノマンに見えるけど実は凄いサウンドプロデューサーなんだな。

ここからはリクオのソロコーナー。
「同じ月を見ている」の情感溢れる歌とピアノには魅入ってしまう。
「パラダイス」の語りの部分には笑って、同時にシンミリした。
レコーディング中の新曲もやる。「誰も殺したくない」「右にも左にも行かない」
という歌詞にはグッと来る。「二項対立に与しない」リクオのスタンスをそのまま描いた佳曲だ。
ラストは「ミラクルマン」!え?もうやるんだ?ラストに取っておくかと思った。
リクオは動き回り大いに盛上がる。只クレフィンみたいに客席一気に立ち上がるは無し。

で、ホントのクライマックスは此処から!3人でのセッション。
しかも洋楽スタンダードのカバーなんかじゃなくてお互いのオリジナルをやる。
先ずはカネの「グレイトノスタルジア」。嫁が「お~」と唸る。
まさか、この曲をこの3人の共演で見えるとは!直枝さん、中川のギターバトルを堪能。
続いては直枝さんのリクエストでNewest Modelの「もぐらと祭り」。
ボクはSFUよりはNEWESTの方が好きなので、ウレシイ選曲。
更にはカネの「New Morning」!!!ライブではひさしぶり!


 「ずっとここにいる おれはなんだかこわくてふるえてたんだ」
 「ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ」
 「それはきみとの新しい夜明けだから」

歌詞のひとつひとつが刺さってくる。ガツンと来た。
ちょうど、この日はオレの誕生日。49歳の1日目。新しい朝。
この歌みたいに、これからも吠えていたい。吠えるキモチを忘れたくない、捨てたくない。

本編ラストは「アイノウタ」。3人で「ShaLaLaLa」を歌う。
直枝さんの声でこの名曲が聴けるなんて感動。客席も歌う。ボクも、嫁も。
ステージ上、みんな笑顔。客席も輝いてる。拍手喝采の中、一旦終了。

クライマックスは未だ終わらない。当然アンコール。3人登場。
ここで歌われたのは「愛のさざなみ」。島倉千代子の名曲。カネがかってカバーした。
このライブの丁度前日に島倉さんは亡くなった。
直枝さんは島倉さんとの共演について懐かしそうに、そして悔しそうに話す。
カネのカバーはラウドなロックだけど今回はメロウに優しく歌われた。
そして「満月の夕」!
直枝さんとリクオで「ヤサホーヤ、エイヤ~サッサ~」のコーラスを歌う。
311の後、何度も聴いたこのウタを直枝さんの声で。。なんか泣きたくなった。

そして最後「光」。横浜でも最後に歌われた曲。リクオと直枝さんでVoを回す。
「ここじゃない何処かを目指すわけじゃない」「今いるここでカーニバル」
この部分の歌詞は大好き。此処を直枝さんが歌った瞬間、熱くなった。
最後、3人で何度も「光をめざして 闇の中へ」を歌う。
そう、「光」は「闇」の中にある。
「闇」の中でもがき続けたら「いつか」光に出逢えるかも知れない。そう信じたい。
最後は3人でガッチリ握手。直枝さんは満面の笑みだった。

良いモン見たな。ホント素晴らしいライブだった。
新しい1年の1日目に素晴らしい夜を過ごせた。Thanks☆

休み明けの仕事。さっそくミサイルが飛んできたが気にならなかった。
「あたらしい朝の2日目、3日目・・」毎日何かが起こる。くだらないことが押寄せる。
でも「光」はこの「闇」の向こうにあるんだ・・あるはずだ、あると思う(笑)
だから、日常(ウスノロ)に負けずに吠えつづけよう。な、にゃにゃん☆

コメント

プラス1~りっぱな大人にはなりたくない

2013年11月10日 | 日々の泡(日記)
夏から仕事が行き詰る。社内の人間関係が上手く行かずストレス増えまくり。
イライラ、モヤモヤ、ムカムカが溜まって、このままじゃ何かやりかねない。
仕事のせいで壊れるのは真っ平ゴメン。対策を講じることにした。
仕事のやり方を少し見直すこと、あと、以前受けていたメンタルサポートの再開。
仕事のやり方を見直すことで少し好転。精神的な落ち込みが少し無くなった。
で週末メンタルサポートセンターに行く。3年前お世話になっていた先生と話す。
先生は「だいじょうぶ、ながわさんはチャンと立ち向かって乗り越えてますよ」
と仰った。自分では「逃げてばかりいる」と思ってたので、このコトバは嬉しかった。
帰宅して嫁@パンダと酒呑んでヨモちゃんとじゃれるとイヤなことは全部忘れた。

昨日は嫁と上野にお出掛け。
お昼過ぎ、ボクが外出から帰るとき「昼飯でも買うか」と嫁にメールすると
嫁@パンダの返事は一言「いらん」\(T▽T)/\(T▽T)/
一緒に散歩してて、はぐれた時嫁から来たメールは一言「何処だ?」\(T▽T)/
「キミのメールはいつも一言だね。なんか侍みたい。一刀両断って感じでキモチいい」
というと嫁は苦笑してた(^^;)ゞ

その後はアメ横センタービル内に設置された「あまカフェ」を見に行く。
中は盛況。お客さんは写真をパチパチ。ボクも撮り「じぇじぇバッジ」を購入。
楽しかった。

晩御飯は上野の某串焼き屋さんで。以前から気になってたけど入るのは初めて。
お料理もお酒も美味しくお店のムードも良い。また来よう。
帰宅後、嫁が買ってくれたケーキを堪能。ボクはパンダケーキをいただきました♪

「ケーキ」と見ると黙ってられないヨモちゃん。矢鱈甘えておねだりしてくる。
仕方ないなぁ。少しだけ舐めさせてあげよう(オオアマ)(゚゜)\バキ☆


今日で、また1つ歳を重ねました。齢49歳。来年で50歳。
でも、相変わらず「おとな」にはなりきれない。
嫁@パンダから「いい加減大人になりなさい」「いつまで若い積りでムチャするんだ?」
と諭されますが・・・・中々できません(^^;)ゞ

50年近く生きていると、自分の限界も見えて来た。
どうやらボクには「他人を楽しませる才能」は無い様だ。
オモシロい話や気の利いたジョークは言って他人を和ませる事が全然できない。
「成熟だの余裕だのバランスが取れた人間」とかもムリ。
しょっちゅう怒り落ち込み自問自答する。その繰返し。一生こうなんだろう。

でも、世の中そんな個人の感慨は認めてくれない。
組織の論理、会社員としての立ち位置、いろんなモノが求められる。
サラリーマンである以上、当然そういったモノもこなしていかざるを得ない。
その結果、ココロを壊しちゃぁどうし様も無いが。

りっぱな大人なんぞにはなりたくない。成熟や成長にも興味はない。
成功だの尊敬だのも要らん。ただ1つ・・・「強くなりたい」。
今回、先生に「チャンと立ち向かっている」と誉められた。
以前に比べると、少しは強くなっているようだ。それならばウ・レ・シ・イ♪

今後も、物分りの悪いガキ、ひねくれ者のまま突っ走ろう。
そういう奴だから出来ることもあるだろう。

落ちついてたまるか。今までどおりだ。
今後も壁が目の前に立ちはだかるだろうな、「世の中、そんな甘くない」って。
上等だ。受けて立ってやるよ。
オレにはサムライ嫁@パンダと超オモシロいヨモちゃんがいる。この2人がいればダイジョウブ♪
49?来年で50?だからどうした?まだまだ途中だ。これからもガンガンいくぜ☆

コメント

スライダーズと植田正治と酉の市

2013年11月04日 | Art・本・映画
先月、麗蘭ライブや映画「BEATCHILD」で蘭丸を見る機会あり、
改めて「ストリートスライダーズ」を聴きたくなる。
20年位前にレンタルでベスト盤聴いたけど本格的に聴くまでは至らず。
今回良い機会なので聴こうと思ったがアルバムは全て廃盤、I-Tuneでの配信もなし。
「都内のタワレコなら有るかも」と思って会社帰りにアキヨドタワレコ寄ったら
「天使たち」が置いてあった!迷わず購入。週末聴いてます。

先ず一聴して思ったのは「佐久間正英のサウンドだ!」だった\(T▽T)/
プロデューサーは彼の「佐久間正英」。ボウイで有名な人。(オレ的にはUP-BEAT笑)
クッキリしたオトでギターを前面に出した音作り、聴き易い。

歌詞はノリの良いコトバを並べただけ。でも昔のロックバンドの歌詞なんてこんなモン。
「深いコトバ」だらけの最近のロックの歌詞に比べると却って新鮮。
で、スタッフやゲストミュージシャンのクレジットを読みたいな~と
思ったらブックレットの最終頁に「極小文字」で記載。小さすぎて読めない\(T▽T)/
アナログLPをそのままブックレットにコピーしたのね。時代を感じて笑った。

こうなると別のアルバムも聴きたいな。「DISKUNION」辺りを巡ってみよう。

週末3連休。土曜日は東京ステーションギャラリーに展覧会を見に行く。

「生誕100年!植田正治のつくりかた」
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/now.html


植田さんは好きな写真家。
鳥取砂丘を背景にした不思議な写真、家族や動物、鳥取の風景をさり気なく切取った作品。
どれもステキで見入ってしまった。戦後数年でこんなモダンな作品を創っていた事に驚き。
展覧会では植田さんが監督したARBのプロモビデオも流れていた。
これが、また凄くスタイリッシュでアートな作品。素晴らしかった。すっかり満足。

東京ステーションギャラリーは新しく改築されて中の設備が良い感じ。
レトロや照明、階段はお洒落。出口から出るとはそのまま東京駅丸の内口が見下ろせる。

回廊から見える景色が素晴らしく写真をパチリ。
「高いところから人を見下ろす」ってキモチいいな~(゚゜)\バキ☆

昨日は「酉の市」。近いので嫁と浅草鷲神社に行ってきました。
ここ2年は東北ボランティアと重なってボクは行けず、嫁が代わりに熊手を買っていた。
朝から行ったけど既に大勢の人が並んでる。

去年購入した熊手を返納する。今年は仕事で「イヤなこと」が沢山あった。(進行中^^;)
でも、「大きな事故やトラブル」は無かった。これは熊手の効能と思おう。

ウチ用とヨモちゃん用に新しい熊手を購入。お店の方が手締めをしてくれたのが嬉しかった。
露店でランチ。大勢の人で賑わっている。
東京はお洒落で新しい一面もあるし、一方で旧い文化が息づいている。
「あたらしいものを節操無く求める」部分はあまり好きじゃないけど一方で
「旧い文化を大切にする」処は凄く気に入ってる。

ウチに熊手を持ち帰るとヨモちゃんは興味津々。

夜は鍋をつつきながら日本シリーズ最終戦を見る。マー君の最終回登板には胸が熱くなる。
優勝の瞬間、思わず拍手した。知らず知らずに涙が出ていた(^^;)ゞ
楽天、星野監督、選手皆さん、スタッフ皆さん、優勝おめでとう!
ファンの皆さん、良かったね!そして「東北」には、最高級のおめでとう!
そして、最後にマー君、キミはサイコーだ!
野球の、そして東北の底力をたっぷり見せて貰いました。

今日もお休み。どこ行こうかな?
今月は休日出勤だの出張だの仕事がテンコ盛り。
新しい熊手の効能でイヤなことが起こりませんように。
全てが都合よく運びますように、楽して大きな成果が手に入りますように<(_ _)>


(世の中、そんなに甘くないニャ、こいつは阿呆ニャ)
コメント