僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

憧れ女性度チェック

2010年02月27日 | 日々の泡(日記)
友人が「憧れ男性度チェック」というのをやってたのでボクもやってみました。
あ、もちろん「女性度」でね(笑)

結果は

①ロリコン度属性評価
 割と大人の女性が好み。年上のお姉さまに憧れ、セクシーという言葉に弱い
 (感想)
 まぁ大人の女性は好みでしょうね。
 って言うか女子高生や20代の女性と付き合うという発想がそもそも無い。
 セクシーと云うか、チャンと大人の女性が好きなのかも。
 大人っぽけどオモシロかったり男らしかったり愉快なヒトが好きです(笑)

②知的属性評価
 知的な女性が好き。クイズ番組でムツカシイ問題に答える女性がかっこいいと
 思う傾向あり
 (感想)
 これは合ってる。勉強がよく出来るとか知識がある。。。じゃなくて
 自分の知らないことを知ってる、あるいはある分野に強いヒトには憧れる。
 判断力・決断力があって物事をハッキリ言えるヒトは絶対尊敬します。


③女性の胸
 そこそこあれば問題なし。ペタンコはイヤ。
 (感想)
 うーん、どうだろう?別に気にしないな。
 まぁ大きいヒトは見てる分には楽しいだろうけど別に付き合いたいとは・・。
 あと、必要以上にセックスアピールするヒトは絶対苦手。

④性格的な傾向
 どちらでもない。優しそうな女性に憧れる場合もあればハッキリしたキツメ
 の女性も好きになる。
 (感想)
 これも合ってますね。「○○という性格」だから好きになるはないです。 
 余程の我儘、高ビー、常識知らずで無ければOK。
 先ず「好き」になって相手の性格を受入れていくと思うので。

⑤外見的な部分
 スタイルの良い女性が好き。髪型は短めのさわやかな方が好み。
 (感想) 
 まぁこれも合ってますね。他人のスタイルどうのこうの言える資格ないけど(笑
 ただ必要以上に痩せてるヒトは苦手かも。
 髪型は長い方が好みかな?でもショートカットでも別に・・・。

で以上の条件からボクにピッタリの女性タレントが
「香里奈」「田中麗奈」「井上真央」・・・
うーーーーーん?どのヒトも特にファンではないな。

ちなみに好きな女優さんは永作博美、麻生久美子、木村多江です。
その意味では「大人・知的・スタイルがいい」には該当するかな?
祥子さんも該当するかな?
あと、どのヒトも「大人だけどちょっと外れててオモシロい」は共通するかも。

ちなみにオリンピック選手では女子カーリングの目黒さんがお気に入り。
目元がキリッとして涼しい顔立ちがイイ。
ちょっとウチのパンダさんに似てるかも?(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆
コメント

The Pianist & me」祥子さんライブ@南青山曼荼羅

2010年02月22日 | 鈴木祥子
昨夜は南青山曼荼羅で祥子さんのライブ。
今年初のライブ、当然行ってきました。

昨日はポカポカと温かい。ソファの上でヨモギが丸くなって寝てる。


今回のライブはシリーズ物、ゲストピアニストを向かえて今週・来週とあります。
今回は2年前の渋公ライブでサポートをした山本隆二さん。

早目に表参道に出て少しお散歩。ちょっと洒落た本屋さんで立読み。
カフェで温かい柚子茶を呑む。
色々歩きすぎて開場時間を過ぎる。既に大勢の人が開場待ち。


入場して真ん中よりの席に陣取る。かろうじてステージ見えるかな?
時間になり黒ジャケットに身を包んだ祥子さん登場。
紅いジャガーで「スィートセレ二ティ&ミルクティー」を歌う。
途中で「弦が切れた!」と大騒ぎ、と思ったら「上の弦にひっついてた」そう。
をいをい(^_^;)

セットリストは祥子さん公式HPに掲載済。
http://syokosuzuki.sakura.ne.jp/20th/staff-blog/
「愛は甘くない」なんて久しぶりの曲も演奏。
今回は比較的新しいアルバムの曲が多かったかな?
「臨時雇いのフィッツジェラルド」はゲストの山本さんとの連弾で。
しかも連弾しながら途中でマイクで歌ったり・・・このヒト相変わらず凄い。
声も伸び伸びとして絶好調。ホントにこの声とピアノはおとろえない。

今回古い日本の歌曲を歌うということでカラオケBOXに練習に行ったら
「愛の名前」が入っていて思わず歌ってしまったということで
第2部のオープニングは「愛の名前」。
ちなみに「忘却」「RiversEnd」「ぼくたちの旅」もカラオケのリスト
に入ってます。祥子さんファンはカラオケBOXに急げ!(゚゜)\バキ☆

ゲストの山本隆二さんとは「昭和の歌謡曲」のカバー。
祥子さんは李香蘭みたいなチャイナドレスで熱唱。
正直この辺りは「?????」って感じも。
歌の世界に入り込めないって云うか・・その分気楽に楽しめたけど。
ただ・・あれだけの有名曲をサラリと歌いこなす祥子さんの唄力は凄い。

最近桑田佳祐さんや遊佐未森さんも古い日本の歌のカバーをしてるけど・・
ミュージシャンの皆さんに「いいものが消えていく」危機感みたいな物があるのかな?

本編ラストは新曲「名前を呼んで~when you call my name」。
ピアノ弾語りの何とも優しい曲。
途中で「名前を呼んで」とリフレインがあるけど・・・
祥子さん客席と一緒に歌いたかったような・・・。
ボクは思わず「しょうこ~!」と合いの手を入れようか?と思ったけど
それじゃアイドルのコンサートですよね(゚゜)\バキ☆

アンコールでは最近逝去した浅川マキさんの曲をカバー。
途中でドラム叩きながらの熱唱。これは素晴らしかった。
ラストも新曲「Sentimental Loveletter」。
「あなたのよいところ何百でもいえる」みたいな励まし?の唄。

最後のこの曲が一番・・来た。

遠来のお知り合いが来ていて一緒に呑みたいところだったけど
翌日検査なのでガマン。来週はぜひ。

今日は昨日会場で販売されていた12月渋谷AXのライブ盤を聴いてます。
決して音質はよくないけど・・・祥子さんのパワー、エネルギーにあふれてる。
聴いてて爽快なキモチになった。

一方でまたダーク&へヴィーな曲を聴いてみたい気もする。
基本「暗い歌が好き」なので(笑)贅沢な奴ですね。

来週のライブも楽しみです。

コメント

SWITCH 25th Presents 佐野元春 Spoken Words Live

2010年02月20日 | 佐野元春
「WILDTURKEY」と雑誌「SWITCH」と元春コラボの詩のコンテスト。
一般の人から詩を募集し、入賞者および抽選にあたった50名を元春ライブに招待。

ボクも詩は送りましたが当然はずれ。ライブ抽選もはずれたとあきらめてました。
そしたら先週末、主催者から「当選者が来れなくなったので繰上当選」との連絡が!
(・_・!)゛\(^0^\)(/^0^)/゛~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

くじ運悪いオレにしては珍しい!で招待券が送られてきました。


以下レポ。長いです。(^_^;

ここ数日、体調はサイアク。激しい咳込みが止まらない。
ポエトリーリーディングのライブ中に客席で「ゲホゲホゴホゴホ」と
咳込まれたんじゃ元春も他のお客さんも迷惑だろう。
先ずは「咳を治す」これが自分に与えられた課題。
幸いお医者さんからもらった薬が効いて咳は収まった。

渋谷でメンタルヘルス面接を受けた後、ライブ会場に歩いて向かう。
場所は西麻布にある「SWITCH」のカフェ「Rainy Day Bookstore & Cafe」
http://www.switch-pub.co.jp/topics/rainy_day_070507.html

で例によって迷子(^_^; 1時間位歩いてなんとかたどり着く。
既に当選者の方が並んでる。顔見知りは残念ながらいない。

お洒落な装いのスタッフの皆さんが実にスマートに仕切る。
実は「SWITCH」は愛読書。丁寧なインタビューが好き。
井上陽水、Cocco特集とか読んでホント感動した。
スタッフの方のイメージが雑誌のイメージそのままだったのもウレシイ。
入場者の皆さんには「WIRDTURKEY」が無料で呑めるとのこと\(≧▽≦)/
しかもお土産までいただいた。やるじゃん!「SWITCH」(゚゜)\バキ☆

場内はこじんまりとしたスペース、矢張り洒落た装い。
お客さんは結構若い人多い。30代の男性、20代らしい女性もいた。
そうか~こういう若い人が元春聴いて且つ詩を作って送ったのか。

詩の入選者の方が一番前の席に座る。今日はその応募作の1つを元春が読む。
ここでもスタッフの皆さんが実に丁寧且つスマートに仕切る。
ボクは後ろの席に座るけど、それでも4列目。ステージはすぐ目の前。

元春のスポークンワーズのライブは2001年鎌倉芸術館ライブ以来。

スタッフの方から挨拶あって元春登場。近い!髪が白い!
元春は黒サングラス、黒セーター、グレーのパンツ。ギターはなし。
左のキーボードには井上鑑さん、右のドラムには山木秀夫さんが着く。

錚々たるミュージシャン3名をこんな近くで見れるとは!
でライブが開始。
元春が黒サングラスを外し素通しのメガネをかける。
1曲目は「ポップチルドレン・ウィズ・ア・ニューマシン」だった。

「元春はアクションを交えながら読む。
井上さんのアンビエントなキーボード、山木さんのジャジーなドラムがからむ。
元春は途中胸を叩いたりシャウトしたり2番目の歌詞を違う調子で読んだり
歌詞をかえて「インターネット」のことを織り込んだり変幻自在。

続いて「こんな夜には」「ベルネーズソース」をやったかな?
井上さんは元春のリーディングに合わせて演奏を変えてるみたい。
自由な演奏、コトバの波がボクの脳にじわじわと浸食してくる。
コトバが無理やり入ってきて細胞の中をかき回す。

なんか不思議な感覚。酔っ払ったような眠いような・・・。
瞑想?STONE状態?フツーのライブとは全く違う。
ただ途中で元春が眼鏡を外したり付けたりを繰返すのがミョーに気になった(^^;

初めて読む詩「僕が旅に出る理由」はゆったりリラックスした感じ。
また入選者の方の作品を読む。元春は演奏なしで読む。
詩の内容が実に元春にピッタリ!ワシのなんちゃって詩とは大違いだ。

元春は今回のコンテストを「残酷」と表現していた。
「詩と云う表現に順番をつけるのはムツカシイ。どの作品もよかった。
 機会あればまた皆さんの書いた詩を読んでみたい」とのコメントも。
これは来た人、皆さんウレシイ発言だったのでは?

最後はこれも初めて読む詩「植民地の夜は更けて」。
演奏もコトバもひたすら自由に走り回る、駆け回る。
カラダ中に入り込んであっちこっちを飛び回ってる。ヘン。

最後は井上さん、山木さんを紹介して拍手喝采の中元春は去って行った。
黒のサングラスに掛けなおして(笑)

全部で1時間、7・8曲やったかな?さすがにアンコールはなし。

グッズコーナーで「This」のバックナンバーを購入。
前持ってたけど引越しでどっか行っちゃったので(^^;)ゞ
ちなみにお土産は「WILDTURKEY」特製のTシャツ、ストラップ、ピンバッジ。


また迷子になりながら帰る。楽しかったなぁ。ホント楽しかった。
刺激もあった。
なんか・・・この数日のモヤモヤが消えて気分が軽くなった。
元春のライブはいつもそう。何かを軽くしてくれる。

あと「SWITCH」のスタッフの皆さんの佇まいが素晴らしかった。
最近雑誌の休刊が相次いでるけど
こういうアートの素晴らしさを伝える雑誌は是非残って欲しい、
生き延びて欲しい。そう思った。

詩か・・・・昔はよく書いてたけど最近書いてないな。
そのうち「ヨモギ」をテーマに書いてみますか(゚゜)\バキ☆

コメント

上野動物園にパンダが・・

2010年02月12日 | 日々の泡(日記)
今日のヤフーニュースによると2011年に上野動物園にパンダが再来するらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000116-mai-soci

あの反対していた石原知事はよく承知したな。
ま、なんにせよ、またパンダに会えるのはウレシイです。

ただ中国からのレンタル料が高いことで「今それに税金を投入すべきか?」
と言った批判もあるらしい。
まぁ確かに今の不景気・・・別に使うべきだってのは分かるけど・・。
一方でこういったエンタテインメントにお金をケチるのも・・
それはそれで悲しい気もする。

ま、上野動物園に行かなくても
ウチには最高にオモシロくて愉快なパンダが居るけどね。(^_^;)
見たい方はいつでもいらしてください。
勇猛果敢、媚びない・・・傑作なパンダさんに会えますよ(゚゜)\バキ☆
コメント

日比谷まで歩く

2010年02月07日 | 日々の泡(日記)
今週のぴあに写真家荒木経惟さんの展覧会情報が掲載。
http://www.arakinobuyoshi.com/main.html
土曜休みに嫁と見に行くことにしました。

午前中、窓から入ってくる陽射しは温かくヨモギはゴロゴロ。


午後から日比谷に向かう。交通手段はいつも通り「歩き」で。
結構な遠距離散歩。行けるトコまで歩いて疲れたら電車に乗ることに。

コースは鶯谷~上野~秋葉原経由で。外に出たら寒い・・寒い(T0T)
天気は快晴。陽射しも温かいけど・・風が強くて冷たい。

上野まではいつものペースで歩ける。上野で美味しい天丼でランチ。
その後は外神田、アキバ経由で歩く。
この辺りは過去も歩いたことあるけど、思わぬ風景に出会って楽しい。
結構、旧い佇まいのお店多いし、あるお店の軒先でいきなり猫さんと出会う
ってオブジェですが(^^;)ゞ


それにしても寒い。あまりの寒さに嫁も辛そう。
丸の内経由でようやく日比谷に到着。徒歩実に2時間半。
丸の内の街並みはお洒落。ヨーロッパ風の門とかホント洒落てる。

ただあまりの寒さに街並みをゆっくり眺める余裕も無し。

会場に到着したときは夕方4時前。
こじんまりしたスペースに荒木さんの写真が並ぶ。
同時に彫刻家舟越桂さんのオブジェも展示されている。

あの有名な陽子さんが舟の上で寝ている写真も展示されている。
とても優しい温かい視線で撮られた写真。
他には一般の女性とそのお子さんのヌード写真。
どの女性の表情も堂々としていて輝いている。

アートショップで荒木さんの写真集「愛しのチロ」を購入。
写真のモデルは荒木家の愛猫チロくん。
http://www.kanroshobo.com/KANROKANRO/ARAKI/ARAKI-BOOK/itoshinochiro.html

チロくんの面構えが何ともイイ。
嫁もページめくるたびに微笑んで「にゃあ」と鳴く(^_^;

展覧会の後は晩御飯。湯島の居酒屋さんに行くことに。
嫁に「歩いていく?」って聞いたら嫁は「電車!」と即答。
いつもなら嫁は「歩いて帰る」って言うのに余程寒さが堪えた様子。

件の居酒屋ではモツ鍋にありつく。時間はまだ5時(^^;)ゞ
鍋は温かくて美味しい。串焼きもとても美味い。
〆はラーメンで、これがまた絶品!\(≧▽≦)/

すっかり冬の味を堪能しました。まだ6時なのにヨッパライが2人完成(^_^;
このお店、嫁が前から目を付けてて行きたかったそう。
外観が渋くて「おじさんが集まるお店」と思ったら
若い店員さんが多く静かに呑めるお店でした。また行こう。

帰宅してアド街を見ながら呑む。
アイスを食ってたらヨモギが甘えてよってくる。
ボクの膝に乗っかってきてゴロゴロと喉を鳴らす。
普段は嫁にベッタリでオレには全然甘えてこないくせに(笑)

チロくんもカワイイけどキミも負けないくらいカワイイよ>ヨモギ。

コメント