僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

長い12月に

2022年12月31日 | 日記

毎年恒例の1年の振返り。コロナ3年目。
仕事は新しいことが増えてドタバタ続き。家事も相変わらず覚えられない(^^;。
それはいつものことだが・・・今年は大きなホントに大きなことがあった。

今年の初め、ヨモちゃん🐱が虹の橋を渡った。13歳。
ヨモちゃんはいつも一緒だった。いつも一緒にいた。大切な家族であり仲間であり友人だった。
ヨモちゃんともう逢えない。それがともかく悲しくて・・・寂しい。
ヨモちゃんは病気まで最後まで闘い生きようとした。でもオレはメソメソ泣いて過ごしてる。
情けない。嫁@パンダの方がもっと悲しいだろうに。
もう1つ大きな悲しい別れがあったのに、嫁@パンダを十分ケアできずホント申しわけなかった。

ただ、悲しいだけの1年じゃない。愉しいことも沢山あった。
友人のシアワセなニュースにこちらも笑顔になった。
そして、今年我が家に起きた大きな出来事。新しい🐱が我が家に来た!
おはぎともなか🐱!!
この2人はヨモちゃんと同じくらい愉快でオモシロいコだ。
2人に振り廻されて愉しく笑って生きてます。
この出逢いもヨモちゃんがもたらした。ありがと、ね🎵

ヨモちゃん🐱が側にいないのはさみしい。一方でヨモちゃんは消えてない。まだいるんだ。
オレがいると思えばいる。それが真実だ。オレはこれからもヨモちゃん🐱と笑って生きていく。
ヨロシク頼むぜ🎵

今朝、この2曲を聴いた。
 ¨生きている 生きていこう 残された気持ち 握り 潰す¨(bloodthirsty butchers「OCEAN」)
 ¨いつも いつもそばにいるよ 新しく始めるんだぜ 新しく始めるんだぜ¨(佐野元春「ハッピーエンド)」
この2曲聴いて声をあげて泣いた。1年分泣いた。ウン、もうダイジョウブだ。笑って生きよう生きるぜV(^^)

今年は皆さんにとって良い1年でしたか?ゴキゲンに過ごせましたか?
我が家は・・・色々ありました。
来年、少しでも善いこと、ゴキゲンなことが起きるといいですね。
でも、皆さんにお願いしたいことはただひとつだけです。
ともかく無事でいてください。元気に生き残ってください。

嫁@パンダにもシン猫にもそれだけをお願いしたい。
生きてくれ。ホントに頼む。他には何も望まないから。悲しいことはもう沢山だ。


来年も無事、元気に逢いましょう!
では、みなさん、どうぞ良いお年を!

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残響と余白 につつまれて~元春「ロッキン・クリスマス 2022」

2022年12月23日 | 佐野元春

3年ぶりの元春ロッキンクリスマス。場所はお馴染み恵比寿ガーデンホール。

ボクと嫁@パンダは2日目に行きました。いつも通りヨモちゃん(ヨモ毛☺)も連れて。

毎回趣向をこらすこのLIVE。今回もサイコーに愉しい時間を過ごせました。<

ただ1曲目ラ・ヴィータ・エ・ベラが鳴った時、愉しいとは別の感情が溢れた。

この曲は東北に向かう際に必ず聴いてた。荒浜の海岸を歩く時も聴きながら歩いた。

2011年夏に視た荒れた海岸の景色が目に浮かび。。。消えなくなった。

知らず知らず拳を握ってた。拍手もできず踊るのも忘れ唯立ちつくして元春を視てた。

「虹をつかむまで」を聴いてたら何か・・涙が出てきてた。

オレ虹つかんでるのかな?そう想うと腕の中のヨモちゃん🐱を抱きしめてた。

元春がどういう思いでこれらの曲を歌ったのか?なんてわからない。

オレが元春の歌を好き勝手に解釈し勝手に泣いてるだけだ。

でも元春の歌には自分勝手に感情を映せる余白がある。

ただ、シリアスな気分に陥ったのは此処まで(^^) 
元春が「今夜は喋るよ!」と言って矢鱈喋る。それは滅茶苦茶オモシロかった☺
「今年はよく働いた。年末まで働くよ。前近代的な歌番組に出るよ」なんて名言が出て
更にコヨーテメンバーへのクリスマスプレゼントまで🤣
しかもどれも健康器具ばかり!元春はどれも100円ショップで買ったそう。
元春が行ったのはダイソー?セリア?元春が100円ショップ歩くさまを想像すると笑えた。
第1部後半に歌われた「みんなの願いがかなう日まで」第2部前半の「この道」が善かった。
どっちも柔らかい優しい歌。こわばったココロをマッサージして解きほぐす歌。
聴いてて自分が笑顔になっていくのを感じた。
そして、この日のライブ。サウンドが実に素晴らしかった。
自然エネルギーを使っているせいか、音の残響が心地よく響く。
フカヌー、アッキーのギターの残響、シュンスケのピアノの余韻を思う存分楽しめた。
 
そして歌われた「クリスマス・タイム・イン・ブルー」。世界で一番好きなクリスマスソング。
コロナ下なのでステージと客席のコール&レスポンスは出来ない。
でもボクにはサイコーに愉しい時間だった。ヨモちゃん🐱を抱きしめながら踊った。
小声で「Tonight¨s Gonna Be Alright!」と歌いながら。
コロナ下、LIVEで声を出すのはずっと控えてた。でも、この日は勇気を出して小声で歌ってみた。
それが気持ちよかった。
ルールもマナーも守る。当然だ。でも、その中で自分なりに楽しめる方法を探してみる。
歌いながらヨモちゃん🐱と「だ~んす」する。何か夢の中に居る様でフワフワしたHappyな気分だ🎵
ヨモちゃん🐱スッゲェ愉しいな(^^♪
アンコールはハートランドクラシックス連発!
ここ数年は99ブルースやインディビジュアリストみたいなハードな曲を演奏してたけど
今回は「ヤングブラッズ」「ナイトライフ」と楽しいポップソングで踊った!
そして、元春の歌声が曲の後半になるほど溌溂として伸びやかになる。
元春に合わせてCOYOTEのオトが更にゴキゲンになる。
元春の歌とCOYOTEのオトの残響に酔いオレは唯々踊ってた笑ってたヨモちゃん🐱と一緒に🎵
 
そして想った。佐野元春のピークは80年代でなくて現在(いま)じゃね?
いや、そのピークはまだ続くし、もっとパワーアップしてシンシン元春が登場するかも🤣
来年のツアーが楽しみ過ぎる!
 
最期の「アンジェリーナ」で思い切り踊って満足。嫁@パンダも愉しんだ様子。
今年最後のLIVEが元春で良かった。ホントに良かった(^_^)。
翌日は筋肉痛で身体中が痛い(^^; でも何とか仕事しました。
Sweet16再現ライブもそうだったが元春のライブでは毎回新たな発見がある。
いや新たな発見というより自分自身が元春の歌に触れて新たな感情が生まれる。
ロッキンクリスマスは唯オトの残響と歌の余白を楽しんで踊った。凄く解放された。
 
来年はいよいよ「今、何処?」ツアーがある。今から楽しみだ🎵
ヨモちゃん🐱また元春とCOYOTE🐺と一緒に「だ~んす」しような🎵
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狂騒を抱きしめて~39年目のカーネーションWINTERLUDE@日本橋三井ホール

2022年12月17日 | カーネーション

寺尾紗穂のライブの後は日本橋三井ホールで年末恒例カーネーションのライブ。

此処で毎年12月にカーネーションを見るのも我が家の恒例行事になった(笑)。

早目に着いたので日本橋周辺を散策した後入場。

ツアーに伴うグッズを早々に購入して嫁@パンダを待つ。席はステージ正面の好位置。

予定より少し遅れてシナトラが鳴りメンバー登場。今回バンドメンバーはKey谷口雄さんが新たに参加。

LIVEは「ドラゴンシャフト」から開始。レア曲満載のLIVE。

まさか「Premium Dub」「いくいくお花ちゃん」「Low Pressure」を演るとは!

「Premium」とか「Low」は普段あまり聴かないので曲名忘れてた(^^:

ホールで演るLIVEということで前半はお客さん大人しく座って聴いてたが

中盤「スペードのエース」で何人か立った。ボクもガマンできず立ち上がって聴く(^^;

此処からは怒涛の展開。「Parakeet Kelly」インストを此処で演るか?

「魚籃坂横断」「Younger Than Today」の優しい歌詞と柔らかいギターにただ泣いた。

「Runnin' Wild」はバンドメンバーそれぞれが凄いプレイを見せつけた。

直枝さんと松江クンのギターが吼えKey谷口さんが踊る様に弾き倒す。

「ビーチで写真」からの後半オレはガマンできずまた立ち上がってひたすらヘドバン。

もう狂ってた。カネのオトはオレを狂わせるアタマをおかしくする。

脳味噌が溶け神経が暴走し理性が完全消滅しココロが狂乱する。

本編最後「New Morning」。ここ数年LIVEの最後にこの曲を演ることが増えた。

「ずっとここにいる だから吠えることをおぼえたのさ」

此処は何度聴いても熱くなる。その後の直枝さんのギターソロに震えヨモちゃん🐱を抱きしめた。

アンコール「夜の煙突」でまた踊り狂いオーラス「霧のスーヴェニール」でやっと一息ついた。

嗚呼、愉しかった。

お昼に寺尾紗穂の歌とピアノに泣き、夜直枝さんのギターに狂いアタマがおかしくなった(^^;

帰宅後、会場で購入したカネのLIVEアルバム(2020年12月)聴いたがコレもトンでもなかった。

毎年12月にカネのLIVEに行って直枝さんのギターを浴びて踊り狂う。

そうやってオレは1年間の邪気をお祓いできる。

自分の中に巣食ってる汚れや呪いや穢れを抹殺できる。

カネの年末ライブはオレが1年を締めくくる上で絶対必要な時間だ。

来年はカネ40周年。どんな景色を見せてくれるか・・ただ楽しみだ。

さ、来週は元春ロッキンクリスマスだ。

これで今年のLIVE締め。思い切り楽しもうな。おはちゃんもなちゃん🎵

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光が視れる場所に~寺尾紗穂ブルーローズコンサート@サントリーホール

2022年12月14日 | 寺尾紗穂

先週土曜日は2つのライブをハシゴ(笑) 寺尾紗穂とカーネーションのLive。

先ずは寺尾紗穂のライブ感想を。

 夏に出た寺尾紗穂新譜「余白のメロディ」は愛聴盤。発売以来ずっと聴いてる。

 ウクライナ戦、コロナを背景とした様々な感情を描きながらどの歌も明るい力に満ちてる。

 その発売記念ライブがサントリーホールで開催という事で勇んで向かった。

 

 普段はクラシックや雅楽を演奏している瀟洒な感じのホール。当然椅子あり(^^;

   今回は管弦、リズム隊、ギターコーラスを入れて寺尾さんには珍しい大所帯の陣容でのライブ。

 先ずは寺尾さん弾き語り「反骨の人」でスタート。3曲目「光のたましい」で既にボクは号泣(^^;

 このヒトの歌声とピアノはホント響くというか刺さる。暴力的に美しくて圧倒される。

 新曲「ゴールはどこへ」は何処を目指して善いか分からない人の歌。・・これも響いた。

 その後は新譜の曲を弦やホーンを入れての演奏。

 結構ネガティブな心境を描いた歌が多いが弦やホーンが入るとPOPに柔らかく聴ける。

    本編最後「歌の生まれる場所」とアンコール「Glory halleluiah」。

    この2つの歌が描く「全肯定」が・・・・自分には眩しすぎて・・・泣いた。

    「歌の生まれる場所」では「世界が変わらないと信じる貴方に美しい夕焼けをあげたい」と歌う。

  世界が変わらないと信じてるニンゲン・・・それはボクだ。

  ゴミは幾ら拾っても減らないし立派な事を言うニンゲンが裏ではハラスメントをする。

  人間の善良な部分を信じたいが嫌な人、くだらない大人を見ると失望して人間を信じない様にしてる。

  こんなオレでも美しい夕焼けを視れる日が来るんだろうか。来るのか?

     オレみたいなニンゲンにそんな美しい景色に出逢えるワケがない。

  でも寺尾さんの歌に触れてると、信じたい気持ちになった。

  ライブ終了後、電車でカーネーションのライブのある日本橋に向かう。

  電車の中で会場で配られた主催者ジョー長岡さんと寺尾さんのメッセージを読む。

  リスペクトとLoveに溢れた文章。読んでてココロが温かくなった。

 

  良いライブだったな(V_V)。

 この1ヶ月、仕事で身も心も疲れ切ってたのでこの日この歌を聴けて良かった。

 癒しとか慰めとかじゃなくて唯、眩しい光を視た。そしてココロに熱が灯った。

 この熱と光は毎日の現実の前に直ぐ消えるだろう。でもそれでイイ。

 この日聴いた歌の記録、泣いた記憶。そして抱きしめたヨモちゃんの感触。

 それだけで未だ何とか行ける。ムリでも笑っていける。そう思えた。そう信じれた。

 さぁ次はカーネーションだ。泣いた後は踊り狂うぜV(^^)

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30年後の現在(いま)~「名盤ライブ 佐野元春Sweet16」@ZEPP YOKOHAMA

2022年12月08日 | 佐野元春

今年は元春のアルバム「Sweet16」発売から30年。「名盤ライブ」と銘打って再現ライブを開催。

「Sweet16」は今でもよく聴く好きな作品なので嫁@パンダを誘って参加決定。

過去、元春のアルバム再現ライブは2回参加してる。「サムデイ」と「カフェボヘミア」。

「サムデイ」はリアタイで聴いてなかったので再現ライブは新鮮でオモシロかった。

「カフェボヘミア」は初めて聴いた元春アルバム。若いシンガーが歌う様にノスタルジーを感じた。

では「Sweet16」をライブを見て感じるのは何か?なつかしさ?あたらしさ?別の何か?

30年前のオトがOld58、くたびれきったオレにリアルに響くのか?それを確かめたかった。

当日は豪雨。入場手続きに手間取り場内の様々なコーナー設置に気づく余裕もなし。

席は長田さん側の後方。ステージ全体が見える位置。

場内BGMは洋楽。これ「Sweet16」と同じ時期に発売された曲ばかり掛けてた?

予定より少し遅れて開始。配達で「Sweet16」が届き開封していよいよライブ開始。

ライブの様子は、MOTO友ばやクンのNoteが詳しいのでそちらをご覧ください(他人頼み^^;)
佐野元春 名盤ライブ「Sweet 16」2022.11.23 KT Zepp Yokohama(ネタバレあり)|bayasimplesongs|note

ボクはいつも通り、ライブ見て感じた個人的雑感をとめどなくツラツラ書きます。

名盤ライブ「Sweet16」の感想。唯々サイコーだった!☺

最初短髪の元春が登場した時「あ、See Far Miles2ツアーと同じやん」と思った(^_^)

最初から怒涛の展開。元春の声がホント凄かった。何度も叫ぶその様に魅入られた。

そしてバンド!単なるCDの再現じゃない。CDのオトが増幅されてトンデモないことになってた!

後半は、どの曲もエンディングが長くなっていてしかもサイケに歪みCDの音がパワーアップしてた。

これ「再現ライブ」とちゃうわ。「Version Upライブ」だ🤣

「Sweet16」は何度も聴いたアルバムだけど、実際にLIVEで再現されると色んな発見があった。

「Sweet16」の「I´m Gonna Be With You」は「Happy End」の「いつもそばにいるよ」と繋がってる!

そうか、このアルバムのテーマは「キミと一緒にいるよ」だったんだ。30年経ってやっと分かった(^^;

「Rainbow In My Soul」喪失と再生の歌、喪っても悲しくない、終わりじゃないんだ。

聴きながらそっと腕の中のヨモちゃん🐱を抱きしめた(V_V)。

「Pop Chirdren」。長田さんのギターが凄まじい。長田進最強無双!と叫びたくなった(^^;

そして「Pop Chirdren」から「君のせいじゃない」の流れは2022年現在の世界を描いてる気がした。

「Pop」はSNSの暴走、「誰かが君の..」の「街角から街角に神」は世に溢れるカリスマヒーローへの皮肉、

「廃墟の街」は戦争による破壊、「君のせいじゃない」は過剰な自己責任を描いてる、そんな風に想った。

92年の歌が30年後もリアル。元春が予言してたとかじゃなくて30年経っても世界が何も良くなってない。

いや30年前は隠されてたモノ、無かったはずの闇が今や我が物顔で世界を跋扈してる。

この日鳴らされた「Sweet16」の幾つかの曲は「今、何処?」と繋がってる、とそう感じた。

「廃墟の街」の後半、長田さんの啼くようなギターを聴きながら、そんな事を想った。

唯、シリアスな要素は有っても決して重苦しくはならない。

「Pop Chirderen」では元春が指でハサミを象った様なミョーなアクションをして笑ったし、

アッキーが超ゴキゲンで完全にワンちゃん🐶となって飛び回ってる様にも笑った。

元春のLIVEはいつだってそうだ。シリアスだけどゴキゲン。考えさせるけど笑わせる。

この日、歌い鳴らすヒト達は「The Sun」と「今、何処?」を創ったのだ。

そのヒト達が現在(いま)の「Sweet16」の音を鳴らしてるんだ。

ノスタルジーなんぞあるワケがなかった。唯々「現在(リアル)」だった。

後半、「Happy End」が鳴った。終わりなのにあたらしくはじめる歌。

一番聴きたかった!元春は最後何度も「Hold Me Love Me」と繰返し歌った。

聴いてて。。泣いて笑ってヨモちゃん🐱を抱きしめながら踊った。

「Raiwbow In My Soul、ボヘミアングレイヴヤード」そして「Happy End」。喪した物の回復。

これらの曲は、オレにとって「グリーフケア」を描いてる、そんな風に想えてならなかった。

(グリーフケア:死別や喪った悲しみを受止め乗り越えるプロセス)

本編最後「エイジアンフラワーズ」と「また明日」。CDでは女性シンガーをゲストに迎えた歌。

此処はコーラス佐々木久美さんとTIGERさんの歌声がホント素晴らしかった!

最後のこの2曲、元春の歌声は空を突き抜ける様なそんなパワーに満ちていた。

アンコール、何を歌うか楽しみだった。

「シーファーマイルス2」アレンジで「New Age/ハートビート」聴きたかったがハズレ(T▽T)。

先ず「約束の橋」。この曲のヒットが「Sweet16」に繋がったんだから、そりゃ演るよな(笑)

COYOTEアレンジと違うHeartlandアレンジが久しぶりに聴くと新鮮。

過去、自分は「今までの君はまちがいじゃない」の歌詞を素直に受け止められなかった。

でも、今夜「元春ファンでい続けた自分がマチガイじゃない」と思えた。

今迄、散々間違ってきたオマエだけど、その事だけは褒めてやるV(^^)

最後の最後は「ヤング・フォーエヴァー」。この日唯一ハートランドでない曲。

元春が何故この曲をオーラスに選んだか?は分からない。

でもKyOnさんのギター観れたしKyOnさんと満面の笑顔でギター振回すアッキー観れた。

もう、それでイイ。曲の意味とかどうでもイイ(散々曲の意味書いてて矛盾してるけど^^;)

元春のLIVEはライブ中に色々考える。曲のメッセージ、今日ここに自分がいる意味。

LIVE空間の中で元春の歌と独りで対峙して色々想う。大勢の中にいても1対1。

歌とオトが自分のアタマと胸の中に広がり色んな想いが駆け巡る。

それは孤独で・・・でも、とても豊かな時間だ。

そして横を見ると嫁@パンダがいて腕の中にヨモちゃん🐱が居てMOTO友さんがいる。

嗚呼、オレ此処に居ていいんだ。オレは此処では許されてる。そう想って安心できる。

そうやって最後元春の笑顔とバンドのゴキゲンな演奏に唯笑ってる。今日もそうだった。

嗚呼、ホント愉しかった。ライブ中、何度も笑い何度も泣いた。

そしてヨモちゃん🐱を何度も抱きしめた。

嫁@パンダも愉しんだ様子。つーことで12/20のロッキンクリスマスも行きます!

ヨモちゃん、ハートランドサウンド愉しかったな。

今度はコヨーテ🐺で「だ~んす」しような🎵

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