僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
コメント欄はモラルを守った上で御自由に書込みどうぞ。

区切りの季節~仙台荒浜ボランティアレポ

2014年03月31日 | 東北のためできること
週末、仙台荒浜にボランティアに行ってきた。今回も個人参加。
学生ボランティア団体「re-Roots」の皆さんの頑張りで3月末で「復旧」は終わる。
4月以降はいよいよ「復興」に入る。ひとつの区切り。その場に自分も居たかった。

高速バスで早朝仙台に着く。朝焼けがキレイ。あちこちに楽天のポスターが貼ってる。
「挑戦」か・・・イイ言葉だ。

バスで荒浜に向かう。今回のボランティアで決めていたことが2つあった。
1つはいとうせいこうの「想像ラジオ」に倣って・・「亡くなった人、景色、物」
を「想像する」ということ。目の前にあるモノがすべてじゃない。
「かって此処にあったもの」に想いを馳せる・・・それをやりたかった。
そして、出来るだけ荒浜の風景を目に焼き付けること・・そう決めていた。

深沼海岸に到着。嵩上げ工事が進んでいる。津波の危険があるので此処には人は住めない。
土を高く盛って防災道路の工事を進めている。
住んでいた方が荒浜のかっての景色を写真に撮って飾っていた。
美しい景色、楽しそうに笑う住民、地震と津波で荒れた土地。
ここは昔から更地だったわけじゃない。此処には昔「暮らし」があったのだ。確かに。
慰霊碑にお参りする。亡くなった方のお名前、年齢が書いてある。
同じ姓・・夫婦だったり親子だったり兄弟だったり・・此処には「個人」が居たのだ。
被害者なんて一括りにしちゃいけない。「個人」が生活していた事を忘れちゃイケナイ。
ヒートウェイヴ「満月の夕」を聴きながら歩いた。涙が止まらなかった。
復興を遂げたとしても、此処には昔の暮らしも景色ももう戻らない。戻らないのだ。

「re-Roots」に着く。日本各地から色んな人が来てる。
「3月末で一旦終了」ということで集まったらしい。初参加の人も居る。
顔見知りの地元の人も居る。

今日の作業は農地の雑草抜き。
メンバーでワイワイガヤガヤと話しながら楽しく作業。
兵庫から来た大学生が明るく場を盛り上げてくれる。
横浜から来た司法書士さんが同じ大学出身ということで色々話した。
お昼休み、それぞれがボランティアに参加した切っ掛けについて話す。
地元の人が東北の実情を教えてくれる。決して「良い話」ばかりじゃない。
でも、知って良かった。いつまでも「キレイごと」で済ませるワケにはいかない。

午後も引き続き作業して完了。すっかりキレイになった。
今度は別の農地で瓦礫撤去。こちらも順調に進む。
以前は1日大勢で作業しても終わらなかった。
でも今は午前午後で別の場所で作業できる。
「復旧」はホントに進んでるんだな。何だか嬉しくなった。

re-Rootsに戻って談笑。司法書士さんから名詞を貰って連絡を誓う。
re-Rootsのメンバーからお礼の挨拶。皆で写真を撮る。
その様子はre-Rootsのブログに載ってます(「ながわ」も写ってます(^^;)ゞ)
http://reroots.blog.shinobi.jp/
re-Rootsの皆さんは大学生。311発生後、自主的にボランティアを立ち上げ
農地復旧や避難した住民のサポートや荒地にひまわりを植える等色んな活動を展開した。
3年で復興まで進めたのは彼らの力だ。勿論外部ボランティアのサポートもあるけど
地元の若い衆が自らの力で「おとしまえ」をチャンとつけてる。ホント尊敬する。

来月からは「復興」に入る。ボランティア受入は無くなるようだけど復興イベントが
あれば参加しよう。当然だ。「荒浜」はオレのピンポイントなんだから。
ボランティア参加者に再会を約して別れを告げる。

夜はクリスロードにあるバー「龍頭」で呑む。昨年末に訪れた店。
とても雰囲気が良い店だったので、また行きたかった。
店長さん(ちょい福山雅治入ってる(^^;)ゞ)はオレのこと憶えていてくれた。
美味しい料理とお酒、店員さんと話して楽しく過ごせた。
疲れのせいかかなり酔っ払い。店長さんにも再会を約して店を出た。

嗚呼、楽しかったな。今日は色んな人と話してホント楽しかった。また来よう。

深夜バスで帰宅。ヨモちゃんが矢鱈甘えてくる。オレが居なくて寂しかったのかい?
ヨシヨシ、イイコ、イイコ~( ̄∇ ̄~)(~ ̄∇ ̄)~

帰宅後、Facebookを通じてボランティアで会った人に連絡。
同じ東北を応援してる者同士・・・つながりを持つのも良いことだと思う。

荒浜ボランティアはこれで一旦区切り。勿論また行くよ。
他の地域も行く積り。4月には南相馬に行くし。
名取市閖上で「遺骨・遺品探索」のボランティアがあるらしい。そのうち行こう。
福島原発避難区域に放置されたペットの保護ボランティアもある。これも考えてみよう。

オレの偽善(おとしまえ)はまだ終わらない。これからも手を変え品を変え続けるぜ♪
な、にゃにゃん☆

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Cocco「パ・ド・ブレ」

2014年03月28日 | オトの記憶(CD、ライブ)
ここ数週間の仕事はボロボロ。
年末のゴタゴタを引きずって上司から叱られたりトンでもないミスをしたり。
ミスはこれだけじゃなく他のことでも起きた。どれも考えられない様な凡ミス。
会議で責められ吊るし上げに合う。まぁ悪いのはオレだから仕方ないけど。

アタマでは冷静に受け止めているがココロはそうは行かない。
吊るし上げに合ってる間、頭痛がする。アタマがミョーに重い。
他の仕事でもしっちゃかめっちゃか。失笑を買う。ムカつくが仕方ない(-_-

何度と無く「面倒くさい」「やってられねーよ」と呟いてる自分が居る。
悔しさも見返したいという意欲も無い。ただ面倒だ。逃げ出したい。
数年前は「クラレッタのスカートを直したい」とかほざいてたのに
何だ?このザマは?

週末の旅、こんな鬱屈とした状態では行きたくない。
それは先方に失礼というものだろう。やめようかな?

昨日、Coccoの新譜「パ・ド・ブレ」を買った。
Coccoの新作を買うのは5年ぶり。最近の活動はフォローしてなかったし。
初期の激しい作風が好きな自分にとってここ数年の穏やかな作風は正直物足りなかった。
聴くのは旧作ばかりで前作「エメラルド」も聞く事は無かった。

今回のアルバムも明るく穏やかな作品が並ぶ。童謡のカバーもあるし。
でも。。。刺さった。ぐっと来た。ぎゅーっと来た。


 「どうか生きて」(ありとあらゆる力の限り)
 「鳴らせ」(東京ドリーム)
 「大嫌いだって ブッて 斬って リターン」(夢見鳥)

電車の中で聴いてて泣きそうになった。ヤバイ。
シンプルだけど真っ直ぐ入ってくる声。そして静かだけど強く激しいサウンド。
そう、Coccoは昔からそうだった。直球だった。
いつだって真っ直ぐでへタレのオレのケツを叩いてくれた。
そうしてオレは走り出すことができた。
すっかり忘れていた。ゴミ拾いだって広島行ったのもCoccoが切っ掛けだった。
「何かをはじめられること」が出来たとしたら、それはCoccoの影響だ。

聴いてるうちに悩んでるのがアホらしくなった。これくらいで落ち込んでどーする?
失敗?ミス?上等じゃん。そんなの気にしてどーする?笑い飛ばせ、嘲笑え。
そんなことじゃ「クラレッタのスカート」なぞいつまで経っても直せないぞ。

今朝目覚めて嫁@パンダとヨモギが仲良く寝てるのを見てHappyな気分になった。
出社したら悩んでたことがアッサリ解決。ま、こんなモンさ(゚゜)\バキ☆

帰りもCoccoを聴いた。背筋がシャンと伸びた。もうダイジョウブだ。
さ、旅に出よう。東北がオレを待ってるV(^^)
にゃにゃん行ってくるぜ。「お・と・し・ま・え」つけてくるよ☆

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カーネーショントリビュートイベント@下北沢Garden

2014年03月16日 | カーネーション
ということで昨夜カネトリビュートイベントに行ってきました。

○カーネーション・トリビュート・アルバム
 『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』発売記念トリビュート・ライブ
 出演:カーネーション
    森は生きている、大森靖子、スカート、うどん兄弟、ブラウンノーズ、
    Babi、カメラ=万年筆、曽我部恵一
 Specialゲスト:梅津和時、鳥羽修

バンドが入れ替わり演奏。オリジナル+カネカバーの構成。
5時過ぎに開始し終了10時半、実に5時間。病み上がりの身としてはキツかった(^_^;
最後にカネ登場したときに踊り狂いたいので、それまでは体力温存に努めました。
いつものライブなら知らないバンドでも結構ノリノリで楽しむけど今回はひたすら
鑑賞モードで。印象的だったシーンをいくつか書きます。


・大森靖子は直枝さんと「愛のさざなみ」を。
 直枝さんにしなだりかかったりして弄ぶ。直枝さん、とても嬉しそうだった(笑)
・スカート(澤部渡)は何と「へヴン」をカバー!カネライブでは滅多に演奏されない曲!
 これ大好きなので嬉しかった!澤部クンは重いシャウトを聴かせてくれた。
・ブラウンノーズ+梅津さんの「ダイナマイトボイン」はアルバム以上に凄いことになってた。
・カメラ=万年筆の佐藤優介の寡黙さ、朴訥としたMCに場内クスクス笑い(^_^:


一番印象的だったのは「うどん兄弟」。
トリビュートアルバムに参加してるアイドルユニット。
彼女たちが歌いだしたとき、近場に居たおっさん、お兄さんが振り付けし掛け声。
まさかカネのイベントでアイドルを見ることになるとは!\(T▽T)/
でも「Edo River」のカバーはカッコよかった。アイドル侮りがたし。

カネが登場したのは9時半。イベント開始後4時間後。
それまで立ちっ放しでかなりへばってたけどシナトラが鳴った瞬間ぶちキレた。
さぁ踊るぜ、狂うぜ。

(カネセトリ)
1.YOUNG WISE MEN (Tokyo Twilight Shuffle Version)2.学校で何教わってんの?
3.Real Man、4.Superman(W鳥羽修)、5.New Morning(W鳥羽)6.ジェイソン

今日のカネはバラードなし。ひたすらロックで攻めてきた。
「New Morning」の鳥羽さんとのツィンギターは来た。歌詞が刺さる。
「ジェイソン」の間奏部分は最早オリジナルとは全く異なる別モノ。
今日見たミュージシャンはどれも素晴らしかった。でもカネは別格。
30年目の格とパワー。
どのミュージシャンよりも強く凶暴だった。最強で最狂だった。

アンコールは全員で。当然「夜の煙突」!ステージに人が溢れてる。
澤部とブラウンノーズ2号の巨漢2人が嬉しそうに一つのマイクで歌う。
うどん兄弟は少し戸惑ってる。大森さん女性陣もホント楽しそう。
こういう景色って何か見たことあるなぁ。大勢のアーティストが1つの曲
を嬉しそうに歌う光景。

そうだ!キヨシローイベントでRCの「雨あがりの夜空に」を全員で歌うのを
見たときの感じだ!!
そのアーティストを大好きで代表曲を一緒に歌うのが楽しくて仕方ないって感じ。
カネ、愛されてるな。なんか、嬉しくなってきた。

「夜の煙突」は決してヒットしたナンバーじゃない。
でも、ある層のミュージシャンには大切な曲になってるんだ。勿論ファンにもね☆
客席も踊って歌いました。勿論、オレも。

直枝さんは最後「30周年!まだまだ色々やるからね」と言って笑顔で去っていった。
ハイ、期待してます。毎回「サイコー」を更新するバンド。
だから「NEXT」がまた見たくなる。

写真は会場で買った「30周年記念てぬぐい」。大田さん似てる!\(T▽T)/
これ買うときスタッフの人が「いつもありがとうございます」とお礼を言ってくれた。
オレの顔憶えてくれてるんだ(ま、体型が目立つからね(^^;)ゞ)
カネにハマって8年位かな?すっかり常連になってしまいました。これからも行くよ。


咳はまだ出るけど体調は大分良くなった。直枝さんのギター聴いて邪気が跳んだ。
さ、明日はチャンと出社して仕事しなくっちゃ。

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5ねんめの王子

2014年03月15日 | 
3月は花粉症の季節。喘息と花粉症が持病のボクには辛い季節。
週後半から咳が酷い。医者にクスリを貰ったが効かない。熱もあるのかダルい。
木曜日は大事な仕事があるので休めない。何とか仕上げて帰宅。
金曜日は会社を休んで1日寝てました。おかげで大分楽になりました。
よし、今夜のカーネーションのライブは行けそうだ。(゚゜)\バキ☆

今日、3月15日は我が家にヨモちゃんが来た日。ヨモちゃんが来て今日で「5年目」♪
当時のブログ日記。
http://blue.ap.teacup.com/applet/nagawa/200903/archive?b=8
現在(いま)のヨモちゃん、少しは大人になったかな?なってないか?(^_^;

何か、年々「甘えっこ」ぶりが拡大してるような気がするんですが。

昨日はボクが寝てばかりで遊んであげなかったのが不満だったのか
急に「にゃ゛~ん」って鳴いた。
嫁@パンダが帰って来て玄関が開くオトを聞いたら「にゃわ~ん!」と絶叫。
嫁@パンダが居なかったのがそんなに寂しかったのかい(笑)

夜は嫁@パンダに撫でられて満足そう。ホント「シアワセ」そう。
君はつくづく嫁@パンダが好きなんだねぇ。\(T▽T)/

すっとこどっこいで少しとぼけたコだけど素直で良いコです。
よくぞウチに来てくれたね。ありがと、ね☆

ヨモちゃんは我が家に来た天使(エンジェル)だね。
そういうと嫁@パンダは「羽根、生えていないだろ?」と笑います。

羽根・・・生えているよね?な、エンジェル。これからも楽しく過ごそうな。
それと・・オレより「先に逝くなよ」。約束だよ♪

さ、ヨモちゃん5年目の記念日、何をして祝おうか?
もっとも、ボクも嫁も夜はライブでいないけどね(゚゜)\バキ☆(゚゜)\バキ☆

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3年目のこれから

2014年03月11日 | 東北のためできること
今日で東日本大震災から3年目。







3年目?だから何だ?ふざけるな。区切りなんかつけてたまるか。
風化?忘却?そんなのオレには関係ない。世間が勝手に言ってるだけだ。

まだ、何も終わっちゃいない。何も変えちゃいない。
だから、これからも東北に行く。何度でも。
「おとしまえ」は、これからはじまるんだ。

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いとうせいこう「想像ラジオ」

2014年03月08日 | Art・本・映画

いとうせいこう「想像ラジオ」を読み終えた。
東日本大震災311をモチーフとした少し不思議な物語、ファンタジーと言っても良い。

あれからもうすぐ3年。この3年間、311関係の本は色々読んだ。
大友良英の対談集、天童荒太、重松清の被災地を巡るドキュメンタリー。
高橋源一郎のエッセイ。
その何れも「東北の外から」「世界に対する向き合い方を変える」
視点で書かれていた。その視点に触れて自分自身も色々考えた。

対して、「想像ラジオ」は少し趣が違う。何より主人公は「当事者」。
そして、ここにあるのはただ・・「想像すること」そして「話すこと」。
誰と?大切な人と、知らない誰かと、そして「いなくなった人」と。

いくつかのシーンが刺さった。感動とかじゃなくて胸をえぐられた。
第二章での「ボランティア」に対する痛烈な批判。これ、まさにオレのことだ。
第三章での「あのこと」があった後、神様を殴りたくなったこと。
オレもそう思った。あんな酷いことを許すなんて何様だ?>神様。
第四章での「不在」についての対話。死んだ父を想い出した。
第五章・・鳴り響く音楽。ボブ・マーリー・・聴いてみたくなった。

311からもう3年、たった3年?この3年間、自分なりに動いた。
でも、この本を読んで自分に決定的に欠けているものが分かった。
。。それは「想像力」だ。「死者との対話」だ。

別にオカルトとか宗教の話をしてるわけじゃない。そんなのキライだし。

自分が東北に行って、目の前にある「人、景色」には想いを寄せていたが、
「いなくなった人、そこにあった景色」について想いをめぐらせていたか?
「あの日」以前にあった筈の「暮らし、景色」について考えたことはあるか?
そこにいた「筈」の人や鳥や虫や花や森や樹と「話そう」としたことはあるか?

オレが見てきたのは「残った」ものだけ。
毎回、東北に行くたびに目の前に広がる荒れ地を「1日のノルマ」のように
片付け少しキレイにしただけ。それだけで終わっていた気がする。
「自己満足と好奇心」を満たし「後ろめたさ」を晴らしただけで済ませていないか?
何より、「死者への敬意、想像力」がそこにあったか?
一番「大切なこと」がすっぽりと抜け落ちていなかったか?

自分では考えていた、想いを寄せていた積りだったが、この本を読んで
「分かっていない」と思い知った。
「ワカラナイ」なら先ずはかんがえる。想像する。そこからはじめよう。
それしかない。

今後も東北に行く。当然。そして、やること自体は変わらない。
東北の復旧、復興の「お手伝い」だ。
でも、ココロの持ちようを少し変えていこう。
わずかながらでも「想像力(ココロ)」を働かせてみよう。

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リクオとコレクターズLIVEと「猫侍」

2014年03月03日 | オトの記憶(CD、ライブ)
リクオのニューアルバム「HOBO HOUSE」は素晴らしい。
開放的な雰囲気に溢れ風通しが良いが一方で311以降の世界に対する違和感も歌っている。
でも決してへヴィじゃない。優しく柔らか。聴いてると何かほっこりとする。

そんなリクオのインストアライブが先週土曜日、新宿タワレコであった。
「光」(名曲!)に始まって「ステキなバカンス」「夜明け前」「Happy Day」
を演奏。どれも穏やかな演奏。聴いていると・・何だかウルウルしてきた(^^:
最後は「アイノウタ」でみんな一緒に歌う。リクオは前に出てきて客を煽る。
最後は盛り上がって笑顔で終了。サイン会では緊張してチャンと話せず(゚゜)\バキ☆

折角なので初期のベスト盤を購入。10年位前のイベントで祥子さんと一緒に歌った
「時代を変えよう」と「もう帰らない」が収録されている。
「もう帰らない」はずっと聴きたかった歌、やっと聴けた。

実は「HOBO HOUSE」はリクオ作品で初めてチャンと買ったアルバム。
ライブ行きだして10数年。やっとアルバムを買った(゚゜)\バキ☆
時間が掛かった分、これからはジックリと向き合いたいと思う。ヨロシク頼むゼ☆


夜は渋谷クアトロでコレのライブがる。それまで渋谷を徘徊。
裏通りの壁はリキテンシュタインのパロディや下駄を象ったオブジェで彩られている。

特に行きたい場所も無く本屋とCDショップで時間つぶし。行動範囲狭いな、オレ(笑
繁華街をぶらぶら歩く。人。。。多いなぁ。なんかこの雰囲気、馴染めないなぁ。
・・・嫁@パンダが一緒じゃないとツマンナイな。

嫁と落ち合って入場。コレは3月毎週土曜日にライブを行う。今日はその初日。
演奏はいつもどおりサイコーだが加藤クンが某定番曲で歌詞がとんだのは笑った。
後半ある曲のグルーヴが凄すぎて、思わず泣きそうになる。
コレのライブでは珍しい。いつも笑って踊って「泣く」なんて滅多に無いのに。
でも、それだけ演奏が凄かったんだろう。ホントこの日のライブは凄かった。
来週が楽しみだ☆

昨日は新宿に嫁と映画「猫侍」を見に行く。
http://nekozamurai.info/
剣の道に生きる無骨な浪人と猫さんの交流を描く時代劇。
主役の猫「玉之丞」を演じる「あなごちゃん」がとってもキュート♪
一癖も二癖もある俳優陣も良い。
特に主役の北村一輝の演技には笑った。チョイ役だけど戸次重幸も良い♪
上映中、猫さんの可愛さに癒されたり俳優さんの演技に笑ったり
最後まで楽しく見れました。


こちらは我が家の王子「ヨモ之丞(じょう)」。(゚゜)\バキ☆
土曜日はお留守番が寂しかったのか、帰宅すると「あぁ~ん゛」と鳴きました。
この甘えっこ。そんなことじゃ「侍」にはなれないぞ☆\(T▽T)/

ステキなオンガクと映画で楽しい週末でした。

さて今週は面倒な仕事続き。「一刀両断」でバッサリ行きたいものです♪

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