僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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すとん

2009年04月11日 | 日々の泡(日記)
ここ数日、通勤のお供は元春の「COYOTE」。
ツアーが夏にあるので予習も兼ねて。

実はこのアルバム・・発売当初はあまり好きではなかった。
歌詞の描く世界が・・・・痛すぎる。リアルすぎる。
発売当時、痛いことだらけの自分にはこのアルバムはきつ過ぎた。

「残酷な世界の向こうに行ったら世界はどうしようもなく救いがなかった」。
それを今更つきつけられても・・・わかってるんだよ。そんなことは。

特に「コヨーテ、海へ」は・・・。「Show Real」なんて言われても。
「Realなんて見たくないんだよ!」って思って・・。
このアルバムは聴かなくなった。

でも、最近聴いたらビックリするほどスンナリ聴けた。
どの曲も素直に聴けた。キツイ歌詞も共感を持って聴けた。
オレ自身が強くなったのか・・・あるいはもっと弱くなったのか。
つらかった「コヨーテ、海へ」もすとんと染みてきた。

ツアー前に「COYOTE」とトモダチになれたのはウレシイ。
ツアー、どんな曲やるのかな?
「COYOTE」バンドなら「Someday」や「アンジェリーナ」と言った
元春スタンダードより「ナポレオンフィッシュ」や「カフェボヘミア」
「フルーツ」のロックぽい曲を演奏してほしいな。

写真はヨモギ。嫁のひざのうえでノンビリしています。
キミはいいね。自由でのびのびしていて。


食って遊んで寝て起きて食ってまた寝る。シンプルでイイですね。
こういう風に生きたいものです。r(^^;


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