土曜日は清澄白河で寺尾紗穂のLIVEを見た。
靴ショップのNAOTとバイシクルショップtokyobike企画のLIVE。
バイシクルショップだけど靴や靴下、色んなグッズが売っててセレクトショップって感じ。
事前に清澄白河駅周辺を散策しているうちに迷子になって開場から遅れて入場(^^;
店舗スペースを上手くライブステージと客席にアレンジ。
ボクは一番後ろの高い席からステージを見下ろす位置で観る。これが実に良かった。
(寺尾紗穂@tokyo Bike tokyoセットリスト)
1.失敗の歴史(マヒトゥ・ザ・ピーポーのcover)、2.残照、3.つばめの帰る晴れた朝、
4.あなたの景色、5酒場の唄、6.新曲、7.湯布院の朝、8.yuraruyuruyura、
9.光のたましい、10.九年、
11.あの日、12.君は私の友達、13.優しさの毛布で私は眠る、13.新曲、14.心のままに、
15.パイロット小唄、16.歌が生まれる場所(新曲)、17.北へ向かう
(アンコール)18.楕円の夢
少し早めにライブは開始。
先ずはマヒトゥ・ザ・ピーポー「失敗の歴史」のcover。
「この星でぼくら殺し合った。出来るだけ丁寧に傷つき合った」
「ぼくら失敗の歴史だったの?ゆらゆらゆらとさ まちがえて」の歌詞が響く。
前半は初期のあまりライブで歌われない歌を選曲。
「湯布院の朝」「yuraruyuruyura」はライブでは初めて聴いた。
「残照」「光のたましい」「九年」は最近のLIVEでは定番曲。
命、別れ、喪失をテーマとしたこれらの歌は・・・自分には痛かった。
ヨモちゃんのことがあって1ヶ月・・・寺尾さんの声とピアノが刺さって
自分が蓋を閉じていた感情が溢れ出そうで。。慟哭して蹲りそうになった。
後半は春先に出るNewアルバム収録予定の曲が歌われる。
「ぼくのかたわれ」「歌がうまれる場所」どちらも善かった。
寺尾さんは目に見えないモノの存在を信じて、それを歌ってた。
オレはどうかな?目に見えない霊や魂の存在は信じる。
一方で神の存在とか夢が叶うとか・・・そういうのは信じてない。
中途半端なリアリスト、シニズム。
そういう自分だから・・・真逆にある寺尾さんの歌が響いたのかも知れない。
本編最後は「北へ向かう」。これも目に見えない人に届ける歌。
この歌は・・・ホント色々な事を想う。涙がまた出て来た。
アンコールは客席のリクエストに応えて「楕円の夢」。
楕円は単純ではない色んな形容を受容れる。そんな事を語って歌い始めた。
明るい道でもなく暗い道でも無い狭間の道を進む。
曖昧を受容れ歌い踊る。そんな歌。
寺尾さんは別にロシアのウクライナ侵攻にNO!を直接語らない歌わない。
そんなの聴き手が勝手に解釈すればイイ。
ただ、オレはこの歌を聴きながら・・・
単純な正義悪を語ったり他人を単純に〇×で判断するニンゲンにはなりたくないと想った。
それは左とか右とか。。そういう政治志向の話でなくて
自分が嫌いなモノ、自分に役に立たないモノを平気で切捨てる。
そういう風潮とは別の道を歩く進む。少なくとも「そうありたい」と希う。
そういうニンゲンでありたいと希った。
LIVEは此処で終了。濃密な時間だった。
物販で寺尾さんエッセイ集「天使日記」をご本人から買う。サインまでいただいた!
帰宅後、早速「天使日記」読む。
最初の章「子供でいること」が・・・ナイフの様に刺さりココロが裂けた。
オレの中の子供・・・とっくの昔に消えた。いねーよ。
純なモノ、無垢なモノ、そんなモンとっくになくなった。
このヒトは歌でも文章でもホントのことを突きつける。だから、好きだ☆
春先に出ると言うNewアルバム。ホントに楽しみだ。
ヨモちゃん、今日は寺尾さんの歌聴いてキミのこと色々考えたよ。
イイ時間を過ごせた。そのことに唯感謝☆
靴ショップのNAOTとバイシクルショップtokyobike企画のLIVE。
バイシクルショップだけど靴や靴下、色んなグッズが売っててセレクトショップって感じ。
事前に清澄白河駅周辺を散策しているうちに迷子になって開場から遅れて入場(^^;
店舗スペースを上手くライブステージと客席にアレンジ。
ボクは一番後ろの高い席からステージを見下ろす位置で観る。これが実に良かった。
(寺尾紗穂@tokyo Bike tokyoセットリスト)
1.失敗の歴史(マヒトゥ・ザ・ピーポーのcover)、2.残照、3.つばめの帰る晴れた朝、
4.あなたの景色、5酒場の唄、6.新曲、7.湯布院の朝、8.yuraruyuruyura、
9.光のたましい、10.九年、
11.あの日、12.君は私の友達、13.優しさの毛布で私は眠る、13.新曲、14.心のままに、
15.パイロット小唄、16.歌が生まれる場所(新曲)、17.北へ向かう
(アンコール)18.楕円の夢
少し早めにライブは開始。
先ずはマヒトゥ・ザ・ピーポー「失敗の歴史」のcover。
「この星でぼくら殺し合った。出来るだけ丁寧に傷つき合った」
「ぼくら失敗の歴史だったの?ゆらゆらゆらとさ まちがえて」の歌詞が響く。
前半は初期のあまりライブで歌われない歌を選曲。
「湯布院の朝」「yuraruyuruyura」はライブでは初めて聴いた。
「残照」「光のたましい」「九年」は最近のLIVEでは定番曲。
命、別れ、喪失をテーマとしたこれらの歌は・・・自分には痛かった。
ヨモちゃんのことがあって1ヶ月・・・寺尾さんの声とピアノが刺さって
自分が蓋を閉じていた感情が溢れ出そうで。。慟哭して蹲りそうになった。
後半は春先に出るNewアルバム収録予定の曲が歌われる。
「ぼくのかたわれ」「歌がうまれる場所」どちらも善かった。
寺尾さんは目に見えないモノの存在を信じて、それを歌ってた。
オレはどうかな?目に見えない霊や魂の存在は信じる。
一方で神の存在とか夢が叶うとか・・・そういうのは信じてない。
中途半端なリアリスト、シニズム。
そういう自分だから・・・真逆にある寺尾さんの歌が響いたのかも知れない。
本編最後は「北へ向かう」。これも目に見えない人に届ける歌。
この歌は・・・ホント色々な事を想う。涙がまた出て来た。
アンコールは客席のリクエストに応えて「楕円の夢」。
楕円は単純ではない色んな形容を受容れる。そんな事を語って歌い始めた。
明るい道でもなく暗い道でも無い狭間の道を進む。
曖昧を受容れ歌い踊る。そんな歌。
寺尾さんは別にロシアのウクライナ侵攻にNO!を直接語らない歌わない。
そんなの聴き手が勝手に解釈すればイイ。
ただ、オレはこの歌を聴きながら・・・
単純な正義悪を語ったり他人を単純に〇×で判断するニンゲンにはなりたくないと想った。
それは左とか右とか。。そういう政治志向の話でなくて
自分が嫌いなモノ、自分に役に立たないモノを平気で切捨てる。
そういう風潮とは別の道を歩く進む。少なくとも「そうありたい」と希う。
そういうニンゲンでありたいと希った。
LIVEは此処で終了。濃密な時間だった。
物販で寺尾さんエッセイ集「天使日記」をご本人から買う。サインまでいただいた!
帰宅後、早速「天使日記」読む。
最初の章「子供でいること」が・・・ナイフの様に刺さりココロが裂けた。
オレの中の子供・・・とっくの昔に消えた。いねーよ。
純なモノ、無垢なモノ、そんなモンとっくになくなった。
このヒトは歌でも文章でもホントのことを突きつける。だから、好きだ☆
春先に出ると言うNewアルバム。ホントに楽しみだ。
ヨモちゃん、今日は寺尾さんの歌聴いてキミのこと色々考えたよ。
イイ時間を過ごせた。そのことに唯感謝☆