10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



ようやく読み終わりました。


「みなさん、さようなら」 久保寺 健彦 著 幻冬舎文庫

という本。


昨年の8月5日に大阪へ出張に向かう途中で買い、その出張時には違う2冊の方から読み始めたので、何となく置き去りとなっていた。

最近は、病院に行くときにだけ持つリュック(デイパック?)の中に入っていて、検査待ちの時のみ読み進めていた。といっても、そんなに長い話ではないので11月・1月・2月の検査でほとんど読み終え(12月はiBookを買ったところだったので、そっちの本を読んでいた)、少し残っていた分を今日昼ご飯食べながら読んで読み終えたという訳だ。


小説の内容は、とあることから団地の中だけで生きていくと決めた少年が大人になっていくという話(読む人がいるかもしれないからネタばらしは無しで(笑))






最後の方は「ふ~~ん…」っていう感じ。


何となく一気に読む気にならなかったのも頷けなくもないといったところ。



著者は1969年生まれという事だから僕より7つ下。今年42歳になるのだが、30代半ばから急に作家を目指すようになり、2007年にいきなり「第1回ドラマ原作大賞」で選考委員特別賞・6月にこの本で「第1回パピルス新人賞」7月に「第19回ファンタジーノベル大賞」の優秀賞の3冠を成し遂げたというからすごいですね~



これからの作品に期待して…




2011年2月23日 富谷JCTから見上げた北の空




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