観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

長滝駅 /阪和線

2013-09-22 04:53:47 | JR西日本 阪和線・関西空港線・関西本線

長滝駅は、大阪府泉佐野市長滝にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅です。かつては「瀧の池キャンプ場」の最寄り駅であったが、現在は単なる灌漑用のため池として残るのみです。日中時間帯は上下線とも毎時4本ずつ停車するが、2011年3月12日改正以降の日中時間帯はすべて「紀州路快速」で、「普通」は朝晩を中心とした時間帯にしか設定されていない(長滝駅から和歌山駅までの快速通過駅に共通)。駅前広場は狭く数台しかクルマが停車できません。

待避設備を備えた島式ホーム2面4線を持つ地上駅。駅舎は阪和電気鉄道時代からの三角屋根の古いものが駅西側天王寺寄りにあります。ホームと改札の間は、駅南端(和歌山寄り)の跨線橋で連絡しています。バリアフリーの設備はありません。


和泉砂川駅が管理し、ジェイアール西日本メンテックが駅業務を受託する業務委託駅であり、JR西日本和歌山支社が管轄する最北端の駅です。夜間および早朝は無人化され、和泉砂川駅が遠隔対応を行っています。
2006年8月27日にみどりの窓口が設置されたが、ただし1日4回は窓口を閉鎖して発売を行っていません。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができます。

長滝駅プラットホーム。ホームの幅は広くありません。ホームの一部は石積みのモノが一部のこっています
ホーム 路線 方向 行先
1・2 ■阪和線 上り 関西空港・日根野・天王寺方面
3・4 ■阪和線 下り 和泉砂川・和歌山方面


内側の2・3番のりばが本線、外側の1・4番のりばが待避線である。
阪和線内では日中時間帯における鳳駅 - 熊取駅間の快速通過駅においても、「区間快速」しか停車列車の設定がないという事例がある(こちらも上下線とも毎時4本ずつ)。よって日中時間帯、「普通」は天王寺駅 - 鳳駅間でしか運転されていないことになる。


1930年(昭和5年)6月16日 - 阪和電気鉄道の和泉府中駅 - 阪和東和歌山駅(現在の和歌山駅)間延伸により開業。
1940年(昭和15年)12月1日 - 阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。
1944年(昭和19年)5月1日 - 山手線が国有化され、国有鉄道阪和線の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始。
2011年(平成23年)3月12日 - ダイヤ改正により日中時間帯における「紀州路快速」の停車駅となる(当駅から和歌山駅までの快速通過駅全駅に共通)

電報略号 ナタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 837人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1930年(昭和5年)6月16日


備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
* この間に近畿統括本部と和歌山支社の境界あり(当駅から新家寄りは和歌山支社管内)


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