広島県の呉基地を母港とする掃海母艦「ぶんご」に積み込まれたのは、缶詰九千個や乾パン六千個、ガソリン四千リットルなど。現地では、隊員が生存者の救助や海上捜索を行う。
同艦の乗員で兵庫県尼崎市出身の飴谷尚哲一等海尉(33)は「私も高校時代に阪神大震災を経験した。被災者の気持ちは痛いほど分かる。あのとき受けた支援をお返ししたい」と語った。
海自横須賀地方総監部によると「小型の掃海艇まで、出せる船はすべて出した。隊員用に保管していた食料の一部も、救援物資に充てた」という。
記事は、 東京新聞より 写真は艦公開で撮影
14時02分 「ぶんご」は牡鹿半島および田代島の被災者に対する救援物資(牡鹿半島:糧食1800食、水約1トン、田代島:糧食180食)を輸送。
海上自衛隊の方も大変だと思いますが頑張って任務を果たして頂きたいと願います。
被災地の方、今か今かとお待ちかねでしょう…