石原駅(いさえき)は、京都府福知山市石原一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
難読駅名としても知られる。
時間帯によっては、綾部駅を経由して直通してくる舞鶴線の一部列車も利用可能である。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。駅舎側のホームが2番のりばとなる。
福知山駅管理の無人駅である。下り線南側に小さな駅舎があり、そこに自動券売機が設置されている。
なお、当駅は2019年7月現在ICOCA等のICカード乗車券への対応予定はない。 男女別トイレ・多目的トイレが改札内コンコースに設置されている。
のりば
のりば 路線 方向 行先
1 E 山陰本線 上り 綾部・西舞鶴・京都方面
2 下り 福知山・豊岡方面
駅周辺
長田野工業団地
福知山オフレールステーション
京都府道8号福知山綾部線
福知山温泉養老の湯
福知山石原郵便局
京都府立工業高等学校
福知山市立遷喬小学校
1904年(明治37年)11月3日:国有鉄道の福知山駅 - 綾部駅 - 新舞鶴駅(現・東舞鶴駅)間開業により設置。即日阪鶴鉄道に貸与。客貨取扱を開始。
1907年(明治40年)8月1日:阪鶴鉄道が国有化。正式に国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。阪鶴線の所属となる。
1912年(明治45年)3月1日:線路名称改定。阪鶴線の綾部駅 - 福知山駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。
1971年(昭和46年)8月26日:貨物取扱を廃止。
1971年(昭和46年)12月1日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
1976年(昭和51年)4月14日:駅舎をモルタル塗りの壁、コロニアル風屋根に葺き替えるなどの改装工事を行い、跨線橋を新設。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1991年(平成3年)4月1日:舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。
2006年(平成18年)7月1日:舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、福知山駅の被管理駅となる。
2022年(令和4年)10月1日:組織改正により、近畿統括本部福知山管理部の管轄となる。
石原駅
いさ
Isa
◄高津 (2.5 km)(5.7 km) 福知山►
所在地 京都府福知山市石原一丁目1
北緯35度18分3.76秒 東経135度10分51.05秒座標: 北緯35度18分3.76秒 東経135度10分51.05秒
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 E 山陰本線*
キロ程 82.8 km(京都起点)
電報略号 イサ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 431人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1904年(明治37年)11月3日
備考 無人駅(自動券売機 有)
* この他、舞鶴線の一部列車も乗り入れ。
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