第七管区、若松海上保安部に所属するCL-105 やまざくら 当日は小雨ふる寒い日でした。
巡視艇「ひめぎく」型
海上保安庁のワークホースとでも言うべき巡視艇で、その数は計画中のものも含めると150隻を越える(H22.4.1現在)という大量建造がなされていて、その数は増加中です。
大量に建造されただけにサブタイプもいくつか存在し、幅を20センチ増やして定員を6名とした幅広タイプや浅海域での行動を考慮してのウォータージェット装備型、そして配属地の気候を反映して暖房や冷房を強化したタイプなどがあります。
警備救難用以外の艤装を施して別の種別に分類されているものがあり、放射能調査艇「かつれん」と灯台見回り船「ひめひかり」型がそれである。
公称船型は20メートル型
総トン数:23t
満載排水量:19t 全長:20.0m 最大幅:4.3m 深さ:2.3m 船質:高張力鋼
主機:ディーゼル2基、2軸 出力:1820馬力 速力:30kt 最大搭載人員:5名
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