観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

川越駅 川越線(JR東日本)・東武鉄道(東上本線)

2016-12-21 11:11:01 | JR東日本 山手線・中央本線・総武本線・東北本線

川越駅(かわごええき)は、「小江戸」の名称を持つ観光都市である埼玉県川越市脇田町および脇田本町にある、東武鉄道・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅です。

東武鉄道の東上本線と、JR東日本の川越線が乗り入れている。東武鉄道の駅にはTJ-21の駅番号が付与されている。なお、川越線は朝の下り一部電車を除いて当駅で系統が分割されており、当駅以東へ向かう電車は大宮駅から埼京線に直通し、当駅以西へ向かう電車は高麗川駅から八高線に直通する。

東上線が川越に到達した時点では駅がなく、やや遅れて開業した。開業時は「川越西町」と称し、川越の市街地からはずれた位置にあった。当時の東上線における川越市の玄関駅は、隣の川越町(現在の川越市)駅である。川越線の開業に伴う駅名改称と、市街地の南下により市を代表する駅となった。

駅舎は1989年3月に完成した駅ビルを併設した橋上駅舎で、改札口は東武鉄道、JR東日本それぞれに有しており、両社の乗り換えを行う利用客はいったん改札を出る必要がある。橋上駅舎完成前まではJR東日本(旧国鉄)の駅業務も東武鉄道が委託を受けており、両社間の中間改札は設置されていなかった。
商業施設として、東武鉄道(東口)側には「エキア (EQUIA) 川越」(駅構内商業施設)が、JR東日本(西口)側には「ルミネ川越店」(駅ビル)がそれぞれ改札外にある。「エキア川越」は、2007年9月20日に従来の「ファイン (Fine) 川越」に代わり、リニューアル開業した。
東武鉄道・JR東日本ともに改札内にユニバーサルデザインとしての多機能トイレが設置されている(東武:オストメイト対応多目的シート付き、JR東日本:オストメイト対応ベビーシート付き)。ほか、全ホームにエレベーターとエスカレーターを設置している。また、コインロッカーも設置している。

JR東日本のホームは島式ホーム2面3線を有する地上駅。番線の表示は東武東上線からの通しとなっている。
当駅は、川越線における運用上の拠点駅となっており、早朝の一部列車を除き、大宮駅方面(埼京線方面)、高麗川駅方面(八高線方面)のいずれの両方向からも川越線を乗り通すには当駅で乗り換えが必要である。
上下本線の間に中線が入る形で、平日朝ラッシュ時以外は主に中線に高麗川方面への列車が発着する。中線は両側にホーム(4・5番線)を有しており、大宮方面への列車が3・6番線いずれのホームに入線しても階段の上り・下りなしに乗り換えができるようになっている。

のりば
番線 路線 方向
3 - 6 ■川越・埼京線 大宮・池袋・新宿・大崎・りんかい線方面
■川越線 高麗川・東飯能・八王子方面


高麗川方面のラインカラーを■灰色で表すが、実際の案内は両方向とも■グリーンのみ用いられている。
朝ラッシュ時は、主に大宮方面が4・5番線を、高麗川方面が3・6番線を交互に使用する。これは、大宮方面行において乗降分離による整列乗車を実施しているためである[3]。
日中時間帯は、5・6番線は使用されず、大宮方面が3番線を、高麗川方面が4番線を使用する。なお、2010年3月のダイヤ改正までは大宮方面が3・6番線を、高麗川方面が4・5番線を交互に使用していた。
夕ラッシュ時以降は、主に大宮方面が3・6番線を、高麗川方面が4・5番線を交互に使用する。
高麗川方面の電車は終日ボタン操作による乗降ドアの半自動扱いを実施しているが、発車時刻の約1分前になると半自動扱いが解除され、すべての乗降ドアが開く。
3・4番線にはホーム上に常時立ち番が配置されており、案内放送や客扱終了合図を行う。
改札周辺には、びゅうプラザ、みどりの窓口、自動券売機(指定席券売機併設)、VIEW ALTTE、KIOSKなどがある。
貨物駅でもあった時期なら川越線と東武東上線は線路が繋がっており、当時は東武の車両を出搬入する際に当駅を使用しており、連絡線では貨物列車以外でも稀に団体列車の行き来もあった。
非電化の頃は、1面2線の島式ホームだった。


1915年(大正4年)4月1日 - 東上鉄道の新河岸 - 川越町間に川越西町駅(かわごえにしまちえき)として開業。
1920年(大正9年)7月27日 - 東上鉄道が東武鉄道に合併し、東武鉄道東上本線の駅となる。
1940年(昭和15年)7月22日 - 国有鉄道川越線川越駅が開業。同時期に東武鉄道は川越駅に改称。
1976年(昭和51年)6月1日 - 国鉄川越駅の貨物営業廃止。
1985年(昭和60年)9月30日 - 国鉄川越線が電化され、埼京線との直通運転を開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、川越線は東日本旅客鉄道の駅となる。
1989年(平成元年)3月 - 橋上駅舎の供用開始。東武鉄道とJR東日本の改札が分離。JR東日本の駅も自社管轄に変更。
2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
2004年(平成16年)2月19日 - JR東日本側の大幅な駅舎改修が行われ、窓口移動のほか、階段がもう一組大宮側に増設され、川越線ホーム上にはルミネ川越店が開店。
2007年(平成19年)
3月18日 - 東武鉄道でICカードPASMO供用開始。
9月20日 - 東武鉄道側の駅ナカ商業施設「ファイン川越」が「エキア川越」としてリニューアルオープン。
2008年(平成20年)3月18日 - 東武東上線ホームで発車メロディ使用開始。
2014年(平成26年)3月26日 - 西口駅前広場改修工事完了。ペデストリアンデッキ供用開始。

駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 37,327人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1940年(昭和15年)7月22日
備考 直営駅(管理駅)
みどりの窓口 有
* 当駅で運転系統分離


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