Caterpillar 120M CESE
整地用途に使用される自走式の建設車両。「モーターグレーダ」と呼ばれる。商用車両もキャタピラージャパンにより日本国内でも販売されているが、大型機であるため、通常の道路工事現場ではほとんど見られない。
整地、道路工事における路床・路盤の整地作業、除雪作業。路面や広場など精度の高い場所の整形や仕上げ用。のり面の切取りおよび仕上げ、L形溝の掘削および整形、ランディングゾーンの形成や陣地・要塞の建設が主な用途。
全長 8.41m
全幅 2.16m
全高 3.26m
重量 14.142t
備考 多目的な土木作業に使用される装備。地面の均し作業や傾斜形成、また不要物の除去作業や一般的な建設作業、道路や滑走路の保守作業にも用いられる。使用目的が同じためか、自衛隊の保有するグレーダとよく似ている。
仕様
エンジン
製造 キャタピラー
モデル C6.6 ACERT VHP
電力は@ 2000 rpm
シリンダ数 6
正味パワーギア7-8 138馬力 102.9キロワット
マックスパワー 138馬力 102.9キロワット
変位 403 cu in 6.6 L
操作上の
標準動作重量 - フロントアクスル 8233ポンド 3735 kg
標準動作重量 - リアアクスル 22836ポンド 10358 kg
標準運転重量 - 合計 31069ポンド 14093 kg
最大操作重量 - フロントアクスル 16312ポンド 7399 kg
最大操作重量 - リアアクスル 28,378ポンド 12872 kg
最大操作重量 - 合計 44690ポンド 20271 kg
燃料容量 90ガール 340 L
冷却システムの流体容量 10.4ガル 40 L
ハイドロラックシステムの流体容量 15.9ガル 60 L
後部差分/最終駆動流体容量 13.2ガール 50 L
サークルギアボックスの流体容量 1.8ガロン 7 L
タンデムケースの液体容量(それぞれ) 16.9ガール 61 L
送信
タイプ ダイレクトドライブ、パワーシフト、カウンターシャフト
ギア数 - 前方 8
ギア数 - 逆転 6
最高速度 - 前方に 27.7マイル 44.5 km / h
最高速度 - 逆転 23.5マイル 37.8 km / h
操舵
アーティキュレーションL / R 20度
回転半径 24.5フィート 7.5メートル
フロントアクスル
ホイールリーン 18度
振動 - 合計 32度
グランドクリアランス 1.9フィート 572 mm
油圧系
ポンプタイプ 可変ピストン
ポンプの流れ 40ガロン/分 151L /分
リリーフバルブの圧力 3500 psi 24100kPa
モルドボード
モルドバ幅 12フィート 3668 mm
モールボードの高さ 24インチ 610 mm
金型厚さ 0.87インチ 22 mm
最大切削深さ 28.3インチ 720 mm
サイドシフト左 20.1インチ 510 mm
サイドシフト右 26インチ 660 mm
最大重量でのブレード引き 40221ポンド 18244 kg
ブレードダウン圧力 28887.2ポンド 13103 kg
サークル
直径 60.2インチ 1530 mm
左にシフト 25.8インチ 656 mm
右にシフト 25.8インチ 656 mm
マックスリーチタイヤ外 - 左 68.6インチ 1742 mm
マックスリーチタイヤ外 - 右 75インチ 1905 mm
グランド上のマックスリフト 16.8インチ 427 mm
ブレード先端角度 - 前面 40度
ブレード先端角度 - 背面 5度
寸法
キャブの高さまでの高さ 10.8フィート 3278 mm
全体の長さ 27.9フィート 8488 mm
タイヤオーバー幅 8.1フィート 2481 mm
ホイールベース 19.4フィート 5915 mm
ブレードベース 8.2フィート 2511 mm
タンデムアクスルホイールベース 5フィート 1511 mm
リアグランドクリアランス 1.1フィート 347 mm
フロントグランドクリアランス 1.9フィート 572 mm
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