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観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

小野田駅

2012-09-25 06:12:11 | JR西日本 山口線 /小野田線 /宇部線 / 岩徳線 

小野田駅は、旧・小野田市の駅で、平成17(2005)年3月に合併により「山陽小野田市」となりました。所在地は山口県山陽小野田市大字東高泊、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅です。


山口地域鉄道部が管轄する駅では最も西にある。南東からきた小野田線と合流して小野田に到着します。

セメントを中心とした工業都市として知られる山陽小野田市の代表駅で、かつては多くのビジネス客で賑わった小野田駅ですが、長距離輸送は新幹線と航空機にすっかり取って代わられ、かつての賑わいはありません。駅前広場もそこそこの広さがあります。


単式1面・島式2面による合計3面5線のホームと平屋建てのコンクリート駅舎をもつ地上駅でしたが、駅舎のある単式の1番ホームについては線路が切り離され列車発着機能が完全に失われたため、現在は島式2面4線となっています。

3・4番ホーム、5・6番ホームがそれぞれ同一平面上にあり、現在は単なる通路となった旧1番ホームより伸びている昔ながらの古レールを使用した跨線橋によって各ホームへ連絡しています。小野田線用の駅名標は、1番ホーム駅舎壁に取り付けられています。


山口地域鉄道部が管理しているが、駅業務はJR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックに業務委託されている。窓口営業時間は午前7時から午後8時までであり、それ以外の時間帯は不在となります。


自由通路の設置および駅舎の橋上駅化を実施する構想があり、山陽町と小野田市の合併時に策定された新市建設計画にも掲載されているが、整備計画は具体化していません。


かつては山陽本線宇部駅 - 厚狭駅間は旅客用複線に加え、単線の貨物線(宇部線から下関方面へ直通の旅客列車も使用)が並走し計3線となっていました。これは美祢線から宇部方面への貨物輸送が盛んであったためです。現在はこの貨物線は廃止されており、貨物列車と宇部線から直通の旅客列車は旅客線を走行します。

1900年(明治33年)12月3日 - 山陽鉄道 三田尻駅(現・防府駅) - 厚狭駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1915年(大正4年)11月25日 - 小野田軽便鉄道がセメント町駅(現・小野田港駅)まで開業。国有鉄道との共同使用駅となる。
1923年(大正12年)6月25日 - 小野田軽便鉄道が小野田鉄道に社名変更。
1943年(昭和18年)4月1日 - 小野田鉄道が国有化し小野田線となり、国有鉄道単独駅に戻る。
1947年(昭和22年)10月1日 - 線路名称改定。小野田線が宇部西線に編入される。
1948年(昭和23年)2月1日 - 線路名称改定。宇部西線が小野田線に改称される。
1984年(昭和59年)1月21日 - 車扱貨物の取扱を廃止。駅南側に有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。
1986年(昭和61年) - みどりの窓口営業開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 オノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 1,268人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1900年(明治33年)12月3日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■山陽本線
キロ程 488.0km(神戸起点)
◄宇部 (3.5km)(6.3km) 厚狭►
所属路線 ■小野田線
キロ程 11.6km(居能起点)
宇部新川から13.4km
◄目出 (1.9km)
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有

オーソドックスな関西風。麺はそば粉の割合が多く、風味がある、待合室にある立ち食いうどん・そば屋『 味一 』があります。電話:0836-83-3680  営業時間:7:00~19:00

山陽小野田市は、山口県の南西部に位置する市。2005年(平成17年)3月22日に小野田市と厚狭郡山陽町が合併して誕生した。宇部都市圏に属するが、福岡県東部との関係も深いため関門都市圏の一部でもあります。
市名は合併前の旧市町名を並べたもの(かつての大湊田名部市(現むつ市)と同様の事例)で、全てが漢字による5文字の市名は現在日本唯一です。山口県南西部に位置し、南北に長く瀬戸内海側に開けた扇状の市域をもつ。市の中央部には北から厚狭川が、東部には北東から有帆川が、それぞれ南流して瀬戸内海(周防灘)に注いでいます。市役所は有帆川の河口部西岸にあります。市域を東西に貫通する形で山陽自動車道、国道2号、国道190号が通り、国道2号に国道190号が西部で合流しています。比較的温暖で瀬戸内海性気候に属しているが、本州の西端に近く日本海からもさほど離れていないこともあって、冬季は曇り・雨の日が多く日本海性気候のようでもあり、二面性をもっています。

明治維新後、セメントを中心とした化学・製油を中心とした工業都市として発展。隣接する宇部市と共に、北九州工業地帯・瀬戸内工業地域の一角を担っている。昔から工業と密接な関係があったこともあり、市内には現在も「セメント町」(旧・小野田セメントに由来)「硫酸町」(日産化学工業に由来)の町名が残っています。

 

 

 

 

 


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