観光列車から! 日々利用の乗り物まで

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マツダ・ポーター

2025-02-10 06:47:51 | クラシックカー
マツダ・ポーター


ポーター(PORTER)は、東洋工業(マツダ)が1968年から製造・販売した軽商用車である。


シリーズにはボンネット型トラック / バンのポーターと、1969年に追加されたキャブオーバー型トラックのポーター キャブ(PORTER CAB)があったが、ポーターがそれ以前からのボンネット型軽トラック「マツダ・B360」のモデルチェンジ的な性格であるのに対し、ポーターキャブはキャブオーバーに徹した完全な新設計で、当初はエンジンも異なっていた。


ポーターは1976年で製造終了し、ポーターキャブのみが在来型の拡大設計で存続。マツダは軽乗用車のシャンテも1976年で生産中止しており、以降ポーターキャブは、マツダがラインナップする唯一の軽自動車となっていた。


ポーターキャブは1969年から1988年まで(販売は1989年まで)約20年に渡り大小のマイナーチェンジのみ受けて生産され続けた。これは日本国内の軽トラックにおけるモデルチェンジなしでの最長生産記録である。1980年代に入って軽トラックメーカー各社が4WDの軽トラックを投入したが、ポーターキャブだけは最後まで4WD仕様の投入はなかった。


マツダ・ポーター
概要
販売期間 1968年11月-1976年4月
ボディ
乗車定員 トラック:2名
バン:2/4名
ボディタイプ 2ドア軽トラック
3ドア軽ボンネットバン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 前期型:
360cc 直4 水冷4ストロークOHV
後期型:
AA型360cc 直2 水冷2ストローク
変速機 コラム式3速/4速MT
サス前 前:
ストラット式独立懸架
後:リーフ式リジット
サス後 前:
ストラット式独立懸架
後:リーフ式リジット
車両寸法
全長 2,980-2,995mm
全幅 1,290-1,295mm
系譜
先代 B360
後継 トラック:
ポーターキャブに統合
バン:
スクラムバン
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