muro式9.5「答え」
梅若能楽学院会館
俳優・ムロツヨシが
「好きな役者、好きな脚本家と舞台がやりたい」
と始めた企画、「muro式」。
今回は、能舞台での一人芝居に挑む!
( HPよりPHお借りしました )
今回チラシ入手できず、、、
2016年8月20日(土)~9月1日(木):梅若能楽学院会館@東京
2016年9月5日(月)~7日(水):名古屋能楽堂@名古屋
2016年9月10日(土):りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・能楽堂@新潟
2016年9月12日(月)・13日(火):電力ホール@宮城
2016年9月16日(金):JMSアステールプラザ 中ホール@広島
2016年9月19日(月・祝)~22日(木・祝):大濠公園能楽堂@福岡
2016年9月26日(月)~10月1日(土):大槻能楽堂@大阪
出演・構成・演出:ムロツヨシ
脚本:福田雄一
個人的に応援しているムロツヨシさんが主宰している舞台、『muro式』
10ヶ月ぶりのmuro式です
東京で観ることができました〜
今回はムロツヨシ一人芝居ってことで
入口から気合いはいりまくりな感じです。
パーキングじゃなくてmuro式です。ww
のぼり出まくりです
ヨーロッパ企画さんから
muro式のスタートメンバーですね。
過去、参加したメンバー
こんな感じでのぼりたくさん。
やっと入口
前回、muro式9に出演の子。
映像作家、大見さんの過去映像集
その横には、、、、
muro式レギュラーの小比類巻さんののぼり。
ムロ式好きには、たまらない演出がたくさんっすね。
もちろん今回も小比類巻さん、、、ですね。
パンフレットを購入すると
小比類巻さんとムロツヨシのヒストリーがあるので
「幾」からの関係がよーくわかりますよ。
オムニバスタイトルがなかったので、、メモ的に。
【米山盛男 プロローグ】
【一休さん】
【少年院】
【金の斧】
【米山盛男 エピローグ】
〜 エンディングトーク 〜
前回は重めなテーマがあったのですが
今回もスタートはブラックユーモアな時事ネタな感じで
ちょっと笑えなかったなーと。
muro式は何も考えずに笑える舞台を期待しているがラストは感動!
オムニバスが3つあるけど、それも含めて伏線になっていて
非常に優しい舞台でした。
muro式9も、そうだったですね。
キツめな内容だったけど最後はほっこり。みたいな。
笑うだけじゃなくて考えて悩んで本当の優しさを
感じられる舞台だったと不思議な気持ちになれました。
今日で東京公演が終ったようです。
お疲れ様でした!
これから地方公演になるので
そちらで観れる方いたら絶対にみてください!
murk式9.5「答え」
オススメです!!
+++++ ココからはネタばれます +++++
【プロローグ】
時事ネタです。
2016年前半の時事ネタをブラックユーモアしてます。
【一休さん】
これぞmuro式!じゃなくてムロツヨシ!!
ってゆーくらいムロツヨシが放たれます。
「キタァーーーーーッ!」って会場内空気かわるのがわかります。
個人的に好きなフレーズ。
「名詞と動詞がかかってる!」
アレ好き。笑
【少年院】
このあたりから分かってきた感じです。
そして、、、ね。
わかるでしょ?
警護官と少年の二人?芝居ですが
笑いと驚きがあります。
【金の斧】
これもムロさんの「出たっ!」って感じの
得意分野に引き込まれる感じです。
一人で充分。
一人がいいかも。
いやムロツヨシの一人芝居だ!
って感じです。
いつもの
面倒くさーい。
しつこーい。
まだやるか!
が、腹一杯です。
【エピローグ】
上記のオムニバスが回収されます。
喜劇役者が、客席に優しさと感動を伝えてきます。
はっきりした答えじゃないけど
舞台を観た人、個人が「答え」を出すんだろうな。
幕間の映像がやっぱり素晴らしいです!
映像作家の大見さんサイコーですよ。
能楽堂の舞台が生きています。
かなり感動しました。
いつも楽しみにしています。
エンディングトーク、楽しかった。
17年前の一人舞台は
舞台で喜劇をしているのに
客席は悲劇でした。。
って、今のムロさんみてると信じられないな。
それあっての今ですね。
ってパンフレットにも書いてありました。
そして次回、muro式10は、muro式立ち上げメンバーの
ヨーロッパ企画、永野さん、本多さんと三人芝居だそうです。
花火あがっちゃうらしいです。
今回も気持ちは花火あがるくらい
舞台は盛り上がっていましたが花火らしいです。
スケッジュールの都合で再来年(2018年)になるそうです。
えー!再来年かーって長いけど楽しみがあるってゆーのは
観る側ですが目標があっていいもんです。
今回は90分、ムロツヨシ観放題です
かなりの回数舞台するので最後までやりきってください!
がんばれ〜