先日、私の行動では初めての事をさせて頂きました・・・・ 長野県内でも多くの被害が出た「台風１９号」ですが
「千曲川」の決壊により川沿いの各地で甚大な被害が出ています。私の好きな飯山市でも被害が出ておりボランティア
を募集して居たのでせめて一日だけでもお手伝いできればと飯山に行ってきました。
飯山市は直接「千曲川」の氾濫に関して居る訳では無いので意外と報道も少ない様です
今回ボランティアに伺ってAM９時より受付、受付後「プレゼンテーション」「マッチング」と続き・・・
「マッチング」とは？ 各自治体に被害にあわれたご家庭から「こう言う被害なので畳を上げて欲しい・床下の土砂
をさらって欲しい・大型の家具・家電・浸水被害の除去・・・・・等」等の要望と必要な人数（男性か女性）等と
集まっている人の中から、「では私が」等個人か団体かで組を作り被害にあわれた方のお宅に伺い作業を行うと言う物
です。私も個人で来られて居た方々と５人で組一軒のお宅に伺ったのですが、年配の女性一人暮らしと言う事で床下の
泥の除去・大型家電・家具の運び出し等を依頼され行ってきたのですが・・・・
既に畳は上げられていたので床下の泥の除去、此れには、思いましたね・・・スコップは各自、持参もして居たり
無い方は自治体である程度は用意されているのですがたまたまメンバーの中に土木関係？の方が居り「ジョレン」
を持っている方が居りこちらの方が効率が良いですね
各部屋の家具等を外に出し、使える物・使えなくなってしまった物（結構勿体ない物も）依頼者に伺い分別
一部屋終わると隣・・・・と 男５人のチームなので依頼者の方が思っていた以上に事が進んだようした
今回、ボランティアに伺う際持参したものは スコップ・軍手・ビニール手袋・カッパ・マスク・帽子
そして、飲み物と自分のお昼 自分の分はちゃんと用意していきました（これが当たり前）上記の物はある程度
自治体でご用意はされては居ますが用意できるものは自身で持って行かれた方が助かると思います
わずか一日だけしか参加することは出来ませんでしたが少しでもお役に立てたのかな？と、思います
１０時～１６時迄（昼休憩あり）の短い時間でしたがちょこちょこお世話になっている飯山の復興を手伝えました
最後は今回ボランティアで来られた方はと、馬曲温泉と湯滝温泉に入れさせて頂けると言うのでお言葉に甘え馬曲温泉で
疲れを取られさせて頂きました。中々、巧くボランティア活動の事を掛けませんが（国語力が？？）
少しでも役に立てればと
被災された地域のいち早い復興を願っています