大学生の遼一(山田涼介)は、年上の恋人・杏子(蓮佛美沙子)にプロポーズするが、翌日から彼女と
連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会すると、彼女は遼一の記憶だけを失っていた。
混乱のさなか、遼一は人の記憶を消せるという都市伝説的な“記憶屋”の存在を知り、大学の先輩で
弁護士の高原(佐々木蔵之介)に相談する。そして幼なじみの真希(芳根京子)らに支えられながら、
杏子が記憶を失った原因を探っていく。
原作未読ですが、どことなく、??が多い作品でしたね おおむね先が見えてしまうのも勿体ない
上映途中から何となく記憶屋が実在し、誰であるかが予想出来てしまいますし結果、その通り?
リアリティを持たせるためにそのあたりはもうちょっと細かく描写してほしかったかな?
ラスト、遼一をずっと好きだったから、杏子の遼一に関する記憶まで消した・・・と打ち明けた
真希には自分のエゴで取り返しのつかない事をして、ずいぶん自分勝手だなとしか思えず
そう言う能力を自分勝手で使うのは如何なものかと‥又、それをすんなり許す遼一も如何なものか?
それにしても記憶屋はどのようにして消し去るのか気になりましたね~ 「喪黒福蔵」のように
やるのでしょうか(古い?)?どちらかというと映画よりも世にも奇妙な物語向けの題材でしたね
そして、エンドソングが中島みゆきさんの「時代」?○則でしょと、言いたい
でも、面白いと思う人も居ると思う ☆☆★
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