信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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富士見公園 2019秋

2019-11-06 16:15:15 | 富士見町

明治41年伊藤佐千夫が「財ほしき思いは起こる草花のくしく富士見に俺まぐかね」と富士見町の原の茶屋(地名)の一小丘にたちて

「此処は自然の大公園だ。自然を壊さぬように公園を作りたい」と腹案を持たされた・・・・ 富士見油屋歌会に来遊した際の事です

  明治44年左千夫の設計の素

村民によりこの公園が出来上がった

早春の芽吹きから花、深緑、鮮やかな紅葉と四囲に高峰を望むこの公園は詩歌の里として希い(ねがい)多く歌人の歌碑が建つ

アララギ派歌人のゆかりの公園です。伊藤佐千夫・島木赤彦・斎藤茂吉・森山汀川の四基の碑があります。

                    散り始めた紅葉を踏みしめると少し湿った音がしました・・・ そろそろ冬支度でしょうか



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2 コメント

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Unknown (ばらりん)
2019-11-06 23:14:07
信州は本当に、見どころ撮りどころがたくさんありますね!
そう遠くない所にスポットがいっぱいあって羨ましいです。
それを丹念に撮っていらっしゃるのも素晴らしいです。
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そうかもしれませんね (気まぐれ親父)
2019-11-07 14:12:47
自分の住んでいる場所位はせめて多少の知識は持ちたいなと・・・
この公園も写真ですと、あれですが、、本当に小さい公園です
毎年毎年同じ場所なので中々思うようにはいきません
画がどうしても同じような物になってしまい悩みます
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