一流商社に勤務する鈴木静香(三吉彩花)は、曲が流れた途端に歌って踊らずにはいられなくなるという催眠を
催眠術師にかけられる。翌日から静香は、テレビから流れる音、携帯電話の着信音、駅の発車メロディーなど
ちまたにあふれる音楽に体が勝手に反応してしまう。なんとか術を解いてもらおうとするが、催眠術師はどこにもいなかった。
矢口監督の作品は私としては結構好きなのでそれなりに期待は指定ました。で、芝居の途中で歌って踊りだすのがミュージカル
という定義なら、確かにミュージカルなのかもしれません・・・・たぶん一番想像するミュージカルはセリフを歌いながら話し
オリジナル曲に繋げるモノだと思うんですが、この映画は歌謡曲が聞こえてきて歌いだすからミュージカルの印象が無いんでは?
っと思います。それも、山本リンダやキャンディーズといった昭和歌謡なので、なおさらコント映画に見えてしまう、が!!
私達の世代には逆にそこがはまってしまうのかも?特にキャンディーズの曲が多かったのが幸いしついつい「やしろ優」さんが
スーちゃんに見えて来てしまい・・・スーちゃん可愛かったよな・・・最後は素晴らしい女優さんだったな・・・
「黒い雨」は最高だったな・・・と。。。おっと~~話が180度ズレてしまった。。。いかんいかん・・
さて、映画の内容は、一流企業に勤める主役の三吉彩花が、姪の面倒を押し付けられ、たまたま行った遊園地で行われていた
催眠マジックショーで、付き添いで行った自分が、音楽がかかると踊りだしたくなるという暗示にかかったことから、トラブル続発!
元に戻る為の催眠術師捜索の旅がはじまる。というロードムービーでした。基本的にミュージカル?シーンは主人公の催眠状態から
くる妄想で、現実は酷いことnになっているという現実。まぁ~個人的にはミュージカルは外国人がやるからカッコイイと思うので人の
あっ!決して日本のミュージカルを否定して居る訳ではありませんので悪しからず
何するかで大きく評価は分かれると思います
私個人的には・・・スーちゃんを思い出させてくれたので一粒で二度おいしい作品でした。。 なので ☆☆☆★
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