お楽しみはこれからだ
半紙
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庭にあったハハコグサの花芽で書きました。
次から次へと、ぼくの手で、「筆化」されてしまう草たちがかわいそう。
これがそのかわいそうなハハコグサ。
で、このハハコグサで何を書こうかと思って、
ふと思いついたのがこの言葉。
確か、映画の中の言葉だったなあと思って検索したら
「ジャズシンガー」という映画だったのですね。
そしてなんと、これが映画史上初めてのセリフだったんだとか。
知らなかったなあ。
和田誠の本の題名としても有名でしたね。
まあ、ぼくの今の気分にピッタリというわけでもないけど、
そう遠くもないということで書いてみました。
つい最近、「介護保険証」が届いた身で
「お楽しみはこれからだ」もないもんだ、とも思いますけどね。
■本日の蔵出しエッセイ レコード風呂(1/92)
ぼくの長男の幼い頃の楽しみはこれ。
何か、親子って似ているなあ。