馬頭
空海「灌頂記」による
半紙
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「馬頭」は「馬頭観音」から。
「灌頂記」の中の、小さい文字を臨書していますが
そこから、ちょっと創作的に。
鶏毛筆で書いています。
もう1枚。
こちらは、わざと、濃い目の墨を筆の根本に、
筆先には、薄めの墨をつけて、
濃い部分と薄い部分が出るようにしてみました。
半紙の大きさは、A4より大きいので
A4スキャナーでは取り込めないと思っていました。
しかし、半分づつスキャンして、それを合成すればいいことに気づき
やってみたら、ご覧の通りです。
今まで、大きなものはカメラで撮ってきたのですが
スキャナーの方が、影ができず、ホワイトバランスなども調整しなくていいので
とても、便利です。
なお、合成には、アドビのフォトショップが必要です。