Yoz Art Space

エッセイ・書・写真・水彩画などのワンダーランド
更新終了となった「Yoz Home Page」の後継サイトです

一日一書 577 文殊(コラ書)

2015-05-07 09:17:26 | 一日一書

 

文殊

 

 

「文殊」とは「文殊菩薩」のこと。

日本国語大辞典には、次のような解説があります。

 

仏語。諸仏の智慧をつかさどる菩薩。

釈迦如来の脇侍として左に侍し、普賢菩薩とともに三尊を形成する。

普通、右手に知剣を持ち、左手に青蓮華(しょうれんげ)を持つが、

経軌によっては種々の持物あるいは像形が説かれる。

時に獅子に乗る形をとる。文殊師利菩薩。文殊。法王子。

 

 

筆を使って、墨の「飛び散り」を研究中。

この背景の画像は、画用紙、墨と青い水彩絵の具で、書いた(?)もの。

 

師匠からの直伝で、

たっぷり墨をつけた筆の根本を紙に叩きつけると、

おもしろいように、墨が飛び散ります。

やみつきになりますが、気をつけないと

服や、部屋が大変なことに。

 

墨だけでもいいのですが

安い水彩絵の具(ホルバインのコンポーズブルー)を適当にまぜてみました。

 

文字がなくても

なんとなくいい感じの「作品」ができそうです。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする