文殊
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「文殊」とは「文殊菩薩」のこと。
日本国語大辞典には、次のような解説があります。
仏語。諸仏の智慧をつかさどる菩薩。
釈迦如来の脇侍として左に侍し、普賢菩薩とともに三尊を形成する。
普通、右手に知剣を持ち、左手に青蓮華(しょうれんげ)を持つが、
経軌によっては種々の持物あるいは像形が説かれる。
時に獅子に乗る形をとる。文殊師利菩薩。文殊。法王子。
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筆を使って、墨の「飛び散り」を研究中。
この背景の画像は、画用紙、墨と青い水彩絵の具で、書いた(?)もの。
師匠からの直伝で、
たっぷり墨をつけた筆の根本を紙に叩きつけると、
おもしろいように、墨が飛び散ります。
やみつきになりますが、気をつけないと
服や、部屋が大変なことに。
墨だけでもいいのですが
安い水彩絵の具(ホルバインのコンポーズブルー)を適当にまぜてみました。
文字がなくても
なんとなくいい感じの「作品」ができそうです。