やりたいことを
やりたいときに
テキトーにやる
半紙
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「やるべきことを やるべきときに しっかりやる」
というのが、かつての栄光学園のいわば「校訓」でした。
これを6年間叩き込まれたのですから、たまりません。
息の詰まる6年間でした。
それでも、この「教え」は、
社会生活を送るうえでは、かなり役だったわけですが
さすがに、現役を引退した今では
「不必要」というか「百害あって一利なし」の「教え」となりました。
毎日がまさに日曜日なのですから
「やりたいことを やりたいときに テキトーにやる」
これでいいわけです。
それなのに、それができない。
「テキトーにやる」、これができないわけです。
やりたいことを、やりたいときに、まではいい。
無職なのだから、簡単です。
ところが、「テキトーにやる」ことができない。
なんか、どっかで「しっかり」やろうとしている自分がいます。
雀百までってとこでしょうか。
恐ろしきは、教育ってことでしょうか。
で、こんな標語みたいなのを書いてはみたのですが
こんな標語を書くこと自体、
なんか、「しっかりやろう」的ではありませんか。
ほんとに、もう、しょうがない。。。