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一日一書 1058 寒夜来客

2016-12-23 10:33:09 | 一日一書

 

寒夜来客

 

67×35cm

 

 

寒夜来客當酒竹爐湯沸火初紅

 

姚小全先生が北京から買ってきた料紙に、漢詩の一節を。

漢詩の意味は、先生にちゃんと聞いてくるの忘れましたが

寒い夜に友達が来た。酒のかわりにお茶を沸かして飲むとて

竹爐に火を入れると、ようやく赤い火が燃えだしたよ。

てなことかな。

「竹爐」とは

「竹で袖炉(しゅうろ)のように囲い、その内にいれこにして焼物の炉を入れたもの。

農民などが火を入れて野に携帯する。」(日本国語大辞典)


この後のあるようです。

誰の詩かも、聞くの忘れた。

こんど、きちんと聞いておこう。

 

いずれにしても、漢詩はいいなあ。

 

この紙、500円もするので

ちょっと書くのは勇気がいりました。

けれども、ひるんでいると

紙が無駄にたまる一方なので、思い切って書いたら

うまくできたねと、先生に珍しく褒められました。

 

 

 

 


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