毎度お馴染みの「捕獲作戦」。
ターゲット自ら捕まっちゃうあたりも激しく既視感。
ゼクトから天道への要求。
「ベルトを返せ」
そりゃ、そーだよなーーー。
もともとの持ち主なんだし。
力ずくで捕らえようとするメンバーに
加賀美、
お前らのかなう相手じゃない
バラしちゃいました。ヘタレはいつでもヘタレ。
天道の方は悠々としたもので
そんなに欲しけりゃ
くれてやる
って、当たり前だよな。
もともとあなたのものではないんだし。
加賀美もさあ、なんで「よせーーー」なんて言うのよ。
もともとは天道が勝手に使っているんだから。
そんな加賀美に、自分の代わりに東京タワーに行け、と言い残し
ゼクトのメンバーに同道する天道。
協力感謝する
坊や
津上さん(旧名)に肩を叩かれる加賀美。
情けない。
怒る加賀美は田所さんにいろいろ言ってみるけど
「本部に聞かないとねーーー」と取りあってくれません。
田所さんにはあまり権限がないようですね。
本部がそれほど偉いのか、
組織の命令系統が甘いのか、
よーわからんわーーーーー。
んでも、これで天道がゼクトに入ってくれれば・・・、
そんな夢を見ているうちに、いつのまにか日も暮れて。
ここに来て、加賀美はよーやく天道の言葉を思い出しました。
「東京タワーに行け」。
忘れてたーーーーーって、
あんた、やっぱり
だめぽ
人混みが苦手なひよりは倒れてしまい、
東京タワーの警備室?に保護されていました。
加賀美を見て、第一声。
なんだ、加賀美か
気持ちはわかるな~~~。よりによってだよな~~~。
天道の文句を言うひよりに
「ヘンなヤツだけど、嘘をつくようなヤツじゃない」と
フォローする加賀美。
人が良すぎだ。
その天道。
尋問されているようですが、ゼクト&岬さんが
なにを聞き出したいのか
さっぱりわかりません
なにをしたいのよ???
「カブトなんでしょう?」って聞いて、どうするの?
肯定すれば、どうしたいの?
否定すれば、どうしたいの?
目的がさっぱりわからんです。
「尋問されても動じない天道」を描きたいだけな気がしますが。
そんな時、ワームが大増殖。
でも、尋問は進みません。
妹に電話したいと言って、いろいろ命令する天道。
うっかりきいちゃう岬さん。
はっきり言って、格が全然違いますな。
樹花ちゃんとの会話を聞かされる、後ろの銃を持った人が
ちょっと気の毒かもね。
そのうえ、カツ丼まで要求。
呑んじゃう岬さんも岬さんだ。
そして、なぜか天道を助けようとする加賀美。
理由不明。
「岬さんは間違っている」
とりあえず岬さんに言ってみる。
けど、組織の機材を無断使用している天道の方がどうかと思うよ。
聞いて貰えないので、実力行使。
武装しているアノ人たちが役立たずなのが判明。
そんな人に銃を持たせているなんて危険だわよ。
尋問が全然はかどらず、津上さん(旧名)に
「失望しました」と言われる岬さん。
実際、なにもできてないしーーー。
カツ丼の費用は岬さんに請求されるかもね。
これからは痛みを伴う尋問に切り替えるそうだ。
ベルトがこっちにあり、カブトには変身できないから、ってさ。
だから、なにを
聞きたいの?
そんな相談中、ワーム襲来。
現場は大混乱。
岬さんと津上さん(旧名)は本部へ撤収することに。
天道救出に向かう加賀美。
途中ゼクトのメンバーに会ってしまい
いろいろ聞かれます。
名前は?
所属は?
こりゃ、誤魔化せないかも、と思った次の質問は
鯖と鰹、
どっちが好きか? 私はカツオ
そう、それは脱出に成功した天道でした。
加賀美の苦労は、いったい・・・・・・・・。
ワームの目的は、ゼクト本部だと気が付いた天道。
でも、本部の場所は、限られた人しか知らないし、
と言う加賀美に、
もし、ゼクトのメンバーに擬態し、
本部を知っている人に先導させたら・・・、
そして、その言葉通りに
津上さん(旧名)が、
倒れていました
さては、さっきの津上さん(旧名)はワーム!
急いで車中の岬さんに知らせようと、
加賀美は携帯に電話しますが
人間よりすぐれた聴覚を持っているんですよ
と、加賀美の警告は全てワームの津上さん(旧名)に聞かれちゃいました。
しかし。
しかし、です。
電話の内容は把握できても、
外を走るバイクの音は聞こえなかったようです。
岬さん救出に来た天道。
カツ丼の借りは返すぜ
って、
幾らの
カツ丼
だったんだーーー
その言葉に、岬さんは、天道にベルトを託します。
いいのか?
んで、カブトとワームが闘ったりして。
録画なので、ここはクロックアップ。早送り。
天道宅に来ていたひよりに樹花ちゃんが言った言葉。
「そばにいない時は
もっとそばにいてくれる」
おばあちゃんも、たまには良いことを言うのだな。
んで、岬さん。
「追っていた人物はカブトではなかったと報告する」そうだ。
間違っていると思うんだけどね。
そして、ラスト。
バイトをあがって帰ろうとするひよりの自転車の籠に
「天」と書かれた紙がありました。
その通りに、天を見上げれば
東京タワーに、チューリップを持った妖精の絵が浮かんでいました。
「世界にたった一つのチューリップをお前に送る」
天道の言葉に、偽りはありませんでした。。。
と、感動すべきなんだろうけど、
どうして、あんなことができるんだ?
ばーちゃんが残した金の力か???
謎が、またひとつ増えました。
シメの絵は
本田博太郎&弓削智久。
「群れについて来れない者は斬り捨てる」
ここだけ見ると、特撮じゃないですね~~。
松本清張系だわさ。
本田さんの顔は写らないけれど
迫力満点でした。