自分の「響鬼」感想を読み返しているうちに
なぜだか「ガイズ」のDVDを見たくなったんだけれど、
思っていた場所になく
(あんなに片づけた自室は再樹海化進行中)
どうしようかと考えて、
そういえば、「今日のつぶやき」に書いたニコラスの台詞が
不確かだったよな、ってのを思い出したので
確認を兼ね、「ブエノスアイレスの風」を見ることにしました。
ニコラスがマルセーロを殴る手順は以下の通り。
(1)頭突き
(2)鳩尾に膝頭を入れる×2回 → マルセーロ倒れる
(3)蹴り → マルセーロ動かなくなる
(4)ダメ押しでもう一度蹴る
(5)胸ぐらを掴んで引き起こし
さらに顔を殴ろうとするが、
完全に戦意を喪失したマルセーロの顔を見て思いとどまる。
ここで、例の台詞です。
いいか
迂闊に知らない人間と
喧嘩をするな。
所詮、お前はチンピラだ。
世の中にはなあ、
お前なんか比べようもないほど
修羅場をくぐった人間が
ゴロゴロしているんだ。
生きていられるだけ幸せと思え。
わかったかよ。
(6)「行けよ」倒れているマルセーロの腹を蹴る
(7)「行けったら」再度蹴る
畳み掛けるような連続攻撃ですね。
ちなみに「繋がれた明日」の松田さんヤクザは
主役の子に対し、
殴る、蹴る、殴る×3回、ぐらいでしょうか。
改めてみると、ちゃんと体重を乗せて殴っている(ように見える)。
前に見たときは眼と脳味噌が腐っていたのね。
それでも、やはり、ニコラスの方が容赦ないよね。
これには、先日見たおっちょんも
ビセンテ役で出ています。
ニコラスの元カノの、現婚約者。
ヒゲが似合います。
グレーのスーツも似合います。
タンゴを踊っている姿もカッコイイです。
その他の配役。
リカルド:樹里ぴょん
マルセーロ:タニ
イサベラ:三恵ちゃん
エバ:コモちゃん
リリアナ:カノチカ
などなど。
組替えのタニちゃん以外は、みな退団だ。
寂しい・・・・・・・。
このビデオは初演DC版。
私が青年館で見たのは再演版。
組替えによる配役変更があり
リカルド:エリちゃん
ビセンテ:ケロ
マルセーロ:キリヤン
でした。
正直なところ、ナマで見たこの3人の記憶は残っていません。
だって、リカちゃんを見ていたから・・・。
ケロも組替えで来た人だ~~
くらいの印象しかありませんでした。
その後の「螺旋」のベルジェスで大ハマリすることになるとは、
そのときは全然思ってもいませんでした。
青年館千秋楽は、みんなで「シナーマン」だったなあ・・・。
作品本編も好きですが、フィナーレも好きです。
3組のカップルのタンゴに続き、
女役群舞、男役群舞が来て、
全員が組んでタンゴを踊る中、
ニコラスだけが一人で舞台を彷徨う。
カッコイイ。
このフィナーレのタニちゃん。
若い。
けど、男役の型が、ちゃんとできている。
型自体は甘いかもしれないけれど、
「女の子」を思うことはない。
「うちの末っ子」の、密かに誇りに思っている部分なの。
この作品は、私にとってターニング・ポイントでした。
それまでは、ただ「好き~」って程度でした。
宝塚もリカちゃんも。
でもこの作品のビデオを見ていて、ある時、
「こんなに好きになってどうするんだ」と
TVの前に突っ伏して、自分に対して悔し涙を流しました。
そして
「宝塚歌劇団・男役のリカちゃんは
あと10年も見られるものではない。
ならば、後悔しないように、金も時間も惜しんじゃいけない。
できるだけのことをしよう!」
と、思いました。
それからの約5年、金銭的にはとっても辛かったけど(笑)
とっても楽しかったです。幸せでした。
もちろん、いまのリカちゃんも好きなのですが、
あれほど幸せな期間って、今までの人生でも、
そうそうなかったです。
ありがとうリカちゃん。
あなたを見ているだけで幸せでした。
で、いつもの通り。
妄想配役を考えてみるんだけど。
ホテルでの再会場面なら
ニコラス:細川さん
リカルド:松田さん
なんだけど、
リカルドがニコラスの腕の中で死ぬ場面は
ニコラス:松田さん
リカルド:川口さん
なのかしら。
「友達が・・・・死んだんだ・・・。
せっかく、生き残ったのに!」
の、壁を叩くのは、やっぱり松田さんに演って欲しいよね。
でも、女性陣が、どーーーにもならないんだよね。
んでもって、主題歌2番の歌詞
もしも力尽きて
命が終わるときは
二人で朽ち果てよう
が、どこかで使えないか、考えてみたりして。
と書きながらも、記事タイトルの歌詞が
「あまりに遠くて 思い出せそうにない」かも、と、ちょっと不安なの。
帰ったらもう一回見ちゃおうかなあ。
なぜだか「ガイズ」のDVDを見たくなったんだけれど、
思っていた場所になく
(あんなに片づけた自室は再樹海化進行中)
どうしようかと考えて、
そういえば、「今日のつぶやき」に書いたニコラスの台詞が
不確かだったよな、ってのを思い出したので
確認を兼ね、「ブエノスアイレスの風」を見ることにしました。
ニコラスがマルセーロを殴る手順は以下の通り。
(1)頭突き
(2)鳩尾に膝頭を入れる×2回 → マルセーロ倒れる
(3)蹴り → マルセーロ動かなくなる
(4)ダメ押しでもう一度蹴る
(5)胸ぐらを掴んで引き起こし
さらに顔を殴ろうとするが、
完全に戦意を喪失したマルセーロの顔を見て思いとどまる。
ここで、例の台詞です。
いいか
迂闊に知らない人間と
喧嘩をするな。
所詮、お前はチンピラだ。
世の中にはなあ、
お前なんか比べようもないほど
修羅場をくぐった人間が
ゴロゴロしているんだ。
生きていられるだけ幸せと思え。
わかったかよ。
(6)「行けよ」倒れているマルセーロの腹を蹴る
(7)「行けったら」再度蹴る
畳み掛けるような連続攻撃ですね。
ちなみに「繋がれた明日」の松田さんヤクザは
主役の子に対し、
殴る、蹴る、殴る×3回、ぐらいでしょうか。
改めてみると、ちゃんと体重を乗せて殴っている(ように見える)。
前に見たときは眼と脳味噌が腐っていたのね。
それでも、やはり、ニコラスの方が容赦ないよね。
これには、先日見たおっちょんも
ビセンテ役で出ています。
ニコラスの元カノの、現婚約者。
ヒゲが似合います。
グレーのスーツも似合います。
タンゴを踊っている姿もカッコイイです。
その他の配役。
リカルド:樹里ぴょん
マルセーロ:タニ
イサベラ:三恵ちゃん
エバ:コモちゃん
リリアナ:カノチカ
などなど。
組替えのタニちゃん以外は、みな退団だ。
寂しい・・・・・・・。
このビデオは初演DC版。
私が青年館で見たのは再演版。
組替えによる配役変更があり
リカルド:エリちゃん
ビセンテ:ケロ
マルセーロ:キリヤン
でした。
正直なところ、ナマで見たこの3人の記憶は残っていません。
だって、リカちゃんを見ていたから・・・。
ケロも組替えで来た人だ~~
くらいの印象しかありませんでした。
その後の「螺旋」のベルジェスで大ハマリすることになるとは、
そのときは全然思ってもいませんでした。
青年館千秋楽は、みんなで「シナーマン」だったなあ・・・。
作品本編も好きですが、フィナーレも好きです。
3組のカップルのタンゴに続き、
女役群舞、男役群舞が来て、
全員が組んでタンゴを踊る中、
ニコラスだけが一人で舞台を彷徨う。
カッコイイ。
このフィナーレのタニちゃん。
若い。
けど、男役の型が、ちゃんとできている。
型自体は甘いかもしれないけれど、
「女の子」を思うことはない。
「うちの末っ子」の、密かに誇りに思っている部分なの。
この作品は、私にとってターニング・ポイントでした。
それまでは、ただ「好き~」って程度でした。
宝塚もリカちゃんも。
でもこの作品のビデオを見ていて、ある時、
「こんなに好きになってどうするんだ」と
TVの前に突っ伏して、自分に対して悔し涙を流しました。
そして
「宝塚歌劇団・男役のリカちゃんは
あと10年も見られるものではない。
ならば、後悔しないように、金も時間も惜しんじゃいけない。
できるだけのことをしよう!」
と、思いました。
それからの約5年、金銭的にはとっても辛かったけど(笑)
とっても楽しかったです。幸せでした。
もちろん、いまのリカちゃんも好きなのですが、
あれほど幸せな期間って、今までの人生でも、
そうそうなかったです。
ありがとうリカちゃん。
あなたを見ているだけで幸せでした。
で、いつもの通り。
妄想配役を考えてみるんだけど。
ホテルでの再会場面なら
ニコラス:細川さん
リカルド:松田さん
なんだけど、
リカルドがニコラスの腕の中で死ぬ場面は
ニコラス:松田さん
リカルド:川口さん
なのかしら。
「友達が・・・・死んだんだ・・・。
せっかく、生き残ったのに!」
の、壁を叩くのは、やっぱり松田さんに演って欲しいよね。
でも、女性陣が、どーーーにもならないんだよね。
んでもって、主題歌2番の歌詞
もしも力尽きて
命が終わるときは
二人で朽ち果てよう
が、どこかで使えないか、考えてみたりして。
と書きながらも、記事タイトルの歌詞が
「あまりに遠くて 思い出せそうにない」かも、と、ちょっと不安なの。
帰ったらもう一回見ちゃおうかなあ。