きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

リカちゃん優勝!

2006年10月07日 | 紫吹淳(リカちゃん)
「シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~」の
「4thシリーズ 踊れる芸能人によるダンス大会パート2」で
リカちゃん優勝!

ドキドキして見てました。
チャンネルを合わせたら
母にはパパイヤ鈴木目当てだと思われました。
なぜ?と思ったけど、
説明するのも面倒なので放っておきましたが。

最初は「脚を見せないの~~」とガックリでしたが
さすが、リカちゃん!
あの脚を見せずしてどうしますか。
今日はあんまり「男役」の顔も出なかったので
良かったな。
出れば出たで楽しいんだけど、笑っちゃうのよ。
男性審査員の先生からは
「綺麗、可愛い、カッコイイ」に加え「官能的」の4Kだって言われたよ。
踊れる、と言っても、リカちゃんだけが
踊りがメシの種だったんですから
(MAXも?か??よくわからんです)
優勝して当然、と言う人もいるかもしれませんが、
ショー・ダンスと社交ダンスは違う、って
審査員の先生方も仰っていたもんね。

なには、ともあれ、
おめでとう!
スタジオ観客と電話投票が1位、っていうのが
なにより嬉しいわ。
コメント (4)
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行ってきました

2006年10月07日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
米澤さんの告別式に行って来ました。
星組の11時公演を見てから行って
(幕間に香典袋に色々書き込む私たち。
 何名の連名になるかギリギリまでわからなかったので)
14時半過ぎ、お寺に到着。

昨日の台風は完全に去り、空には青空が。

記帳はカード形式。
香典を持っていった人はカード提出時に一緒にお渡し。
焼香は4列。最後尾札あり。
遺影を見たら、また涙が・・・。

出棺は15時10分頃だったと思います。
私たちはちょっと離れたところにいたので
ベルさんの挨拶は、声はわかるけど内容は半分ぐらいしか聞き取れず。
でも、気丈な声の調子に、さらに涙。
会場アナウンス以外で聞くのがこんな場だなんて・・・。

出棺時の音楽は「マツケンサンバ」。
2などの報告によると替え歌で「ヨネヤンサンバ」だった??
参加者、泣き笑い。

お見送りは皆で拍手。
そして、ありがとう!の連呼。

来ていた人は殆ど喪服。
コスプレはいないし、
奇声をあげるなどのヘンなテンションの人はいなかった。
(カートの人は一人見かけた)
考えてみれば、そういうことをやりそうな人は
「お客様」感覚で参加している人だろうからね。
お見送りにいた人達は平均年齢も高そうで、
あのイベントの場は、「誰か」が用意してくれるものではなく、
自分たち一人一人が作り上げていく場だと
わかっている人達だったのだと思う。
だからこそ、偉大なる「同志」米澤さんを悼むために
集まったのだろうな、と思いました。

お見送りは、何人ぐらいなんだろう。
数千人はいたのでは?
(退団公演のお見送りの人数を基準に考えると)

スタッフの皆様、お疲れ様&ありがとうございました。


米澤さん、本当に今までありがとうございました。
今の私があるのは、米澤さんが「場」を作り、
そして維持してくれたからです。
この恩返しは、「場」を継続していくことだと思っています。
私のできることはささいなことでしかありませんが
それでも、「参加者」として(「客」ではなく)
できるだけのことをしていこうと思います。


帰り道、お寺の近くのチョコレート屋さんで買いました。

私は酒が飲めないので、
「思い思いの形のグラスに一本のシャンペンを注いだのさ」
ができないので、変わりにコレを、と思いまして。
お寺の近くで買うのも、なにかの縁だし。
お店の人に、
「たくさん集まっていますけど、どなたが亡くなられたんですか?」
と聞かれました。
うまく説明できそうもなかったので、考えた末、
「イベント関係の社長さんみたいな人」と答えてみました。

その後は、全日空ホテルへ。
リカちゃんのDSの払い込み。
会で取ろうかと思ったんだけど、
ホテル申込み分にはA席があるし、
クレジットカード払いにしたかったし、
ANAのマイレージも溜まるし。
喪服でホテルの宴会キャッシャーに行った私たちだったよ。
今日はお日柄が良いのか、結婚式が何組か。
その中を喪服で申し訳なかったわ。
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「愛するには短すぎる/ネオダンディズム」宝塚星組

2006年10月07日 | 宝塚(星組)
 小林氏原案と聞いたときは、どうなるんかなーーーー、と思っていたけど、実際に見たら「プラクティカル・ジョーク」や「メランコリック・ジゴロ」を思い出させる、正塚さんの大劇場モノとしてはかなりかなり良いデキでした。「・・・」のような間合い、盆回りを多用するもシンプルな舞台セット、トップ・2番手の軽妙な掛け合い、そして、男と女は、出会って、別れる。その合間に、ちょっとした事件。ここしばらくのサヨナラ作品としては大当たりです。ありがとう、正塚さん。
 イギリスからNYへの船旅。わずか4日間のできごと。幼馴染みの男女が出会い、でも、結局はそれぞれの道を歩むために別れる。
 わたる君の台詞が、サヨナラと重なり、もう、泣ける泣ける。「今までは自由気ままに暮らしてきたけれど、これからはそうはいかない。でも、自分なりに進むだけ」みたいな台詞もあり。その前向きさに涙なのだ。とうこちゃんはお気楽極楽な友人役。恋人か敵かだったトップ・2番手コンビが、ようやく、気の置けない親友同士の役。この並びだけでも大感動なのです。加えてワタル君の背広姿もお久しぶりなのだーーーーー。ああ、素敵。素敵すぎる。
 となみも「ブレンダ」じゃなかった。低い声に艶がある。エリザが楽しみ。大柄のわたる君とはビジュアルが合うんだな。正塚芝居も合っていた。意外だったけど、嬉しかったな。
 とうこちゃんは、いいよ!わたる君もとなみも、2階席だと歌詞が聴き取りづらいんだけど(わたる君の方は、ハートで朧気にわかるんだけど)、とうこちゃんの歌詞はクリアだわ。ありがたや。とうこちゃんは、重い時代劇もいいけれど、こういう軽い役も合うよね~~。
 群像劇だけに、他の人は、それぞれに見せ場があるような。しいちゃん。制服だ!!!悩める船長。素敵なのだ。レオン君は、となみに言い寄るヤクザ系。ちょっと軽いかな。もうちょっと凄みが欲しいな。すずみんは女好きの興行師?女に振り回されて、いいね。すずみんをひっかけるスター志望はウメ。ピンクのワンピが似合っている。その恋人は、誰だかわからないんだけど(ごめん)、芝居がうまいわ。女の夢のために、女に他の男を引っかけさせる。苦渋の決断だけど、夢のために我慢する。小山さんの歌に出てくる男とは大違いだな!!幕が開いたところで、組長&副組長夫妻を発見。あそこに二人が居るということは、こっちの爺&婆は偽物か!と、早々にネタバレ。きんさんの結っていないサラサラな髪が印象的だった。偽爺は誰だ?正塚特有の「通りすがりの人」だと思ったら、そうじゃなくてビックリだったよ。正塚さんに、してやられたり。
 なんだかねーーー。3回しか取っていないけれど(中継を入れると4回)、もっと回数を増やしたくなったよ。ああ、わたる君、好き好き~~~っっっ!

 ショーは、みきちゃんのお披露目「ダンディズム」のリメイク。現地に行ったわけではないけど、リカちゃん主演のベルリン公演も「ダンディズム」が下敷きだったので、なんか、3パターン制覇??わたる君のプレお披露目は「サザクロ」だったんだよな。みきちゃん作品に当たるのはナゼダ。
 主題歌は「ダンディズム」の歌詞を一部変え(クール&ジェントル → クール&エレガント)、メロディーはゆったりめに。OPは大階段をチャイナ服で降りてきながら「♪一瞬の~ 永遠~~」を歌いながら。組長と若手で「♪ダンディ~それは~」も歌詞が変わり。残っていたのはフランク・シナトラとフレッド・アスティアだったかな。「キャリオカ」は丸ごと残っていました。旧「ダンディズム」からは、そんなあたりかな。とうこちゃんが大階段で歌い始めたとき、柱の後ろにオカマのダルマが隠れていないかドキドキしちゃったよ。
 全体的に、男役と女役が別れた見せ場が多かったかな。わたる君が踊り、とうこちゃんが歌う。となみも艶やか。しいちゃんの黒タキが好き。着こなしがうまいよね~。
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「ドナウの娘」の衣装

2006年10月07日 | バレエ・ダンス
東バ「白鳥」公演のロビーに展示されていました。

  
フルール・デ・シャン。
会場で見たときは真水色にビビッたけど、
写真だとそれほどでもないね。
ライトが当たるともっと綺麗になるかな。



ルドルフ。
タイツを履かせてあげて・・・


  
これは1幕の女官だったかなあ。


昨日の感想を書き直そうと思ったけど
面倒だから、このままにしておきます。
あんだけ書いてあればいいよね。
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