公演目的から外れている私は
会場では完全にアウェー。
それでも行って良かったよ。
プログラムを買っていないんで
詳しいところはわからないのですが、
出演ダンサーは、光藍社さんのHPによると
クラピーヴィナ&スミレフスキー以外は
モスクワ・クラシックのダンサーみたいですね。
派手さはないけど、堅実です。
マールイ夏ガラのコンセルヴァトワールのダンサーと比べると
「プロとして人前で踊っている」意識が
群舞まで高かったと思います。
どこがどう、とはうまく言えないんだけど
やっぱり「モスクワ系」の動きってあるんだよねー。
一部の人については、
かつてのマールイ夏ガラを思い出させるような
大車輪振りでした。
第1部
「眠れる森の美女」よりローズ・アダージオ)
オーロラ姫:リューボフ・セルギエンコ
4人の王子:
アルチョム・ホロシロフ、アレクサンドル・ディデンコ
ダニール・チムホフ、マクシム・ゲラシモフ
セルギエンコは、時々不安になるような部分があったけど
総じて綺麗なラインで、脚もしっかりしていました。
もう少し華やかさがあればな。
でも、美人でした。
王子の衣装は全員違いました。
ただの添え役ではなく、
皆さん、腕の先まで気を使った動きでノーブルでした。
「白鳥の湖」より4羽の白鳥
アレクサンドラ・レジナ、スヴェトラーナ・ロバノワ
スヴェトラーナ・スプリギナ、エカテリーナ・ストゥロワ
なんだか、見覚えのある名前が・・・
マールイ基準だと、ちょっと乱れ気味かな?
ただ、「『白鳥の湖』の一場面」に
ちゃんとなっています。
あきらかに「白鳥」です。
(まー、正確には、夜は人間なんだけど)
そこが、この前見た子達とは違います。
「ゴパック」アストリー・ストリジャーク
跳んでいるけど・・・
もうちょい爽快感があれば・・・
ピサレフが基準なもんで。
「ルースカヤ」ポリーナ・キーロワ
美しかった~。
丁寧な踊りでした。
「眠りの森の美女」より赤ずきんちゃんと狼
赤ずきん:アレクサンドラ・レジナ
狼:イーゴリ・キセリョフ
狼でも顔を出せる衣装があるじゃーーん、
と思いながら見ていました。
赤ずきんちゃんの衣装が可愛かった。
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
キトリ:ナタリア・クラピーヴィナ
バジル:ゲオルギー・スミレフスキー
ヴァリエーション:アリョーナ・ポダヴァロワ、ダリア・リャキシェワ
群舞:
スヴェトラーナ・ロバノワ、エカテリーナ・ストゥロワ
リューボフ・セルギエンコ、スヴェトラーナ・スプリギナ
前に出てきていた人達が悪いワケじゃない。
それでもクラピーヴィナとスミレフスキーは別格でした。
違うんだな~。
息のあったダイナミックなリフトなど
キチッと決めてました。
クラピーヴィナ、成長したなあ・・・
(プリセツカヤ&マラーホフガラの時は
卒業したばっかりと聞いたような)
時々、回転が斜めになるんだけど
スミレフスミーのサポートが入るときは
ささっと直され、止まる頃には真っ直ぐに。
お互いの息が合っているからなんでしょうね。
ヴァリエーションのポダヴァロワの身体のラインが
とっても好み!だった。
第2部「シンデレラ」よりハイライト
シンデレラ:ナタリア・クラピーヴィナ
王子:ゲオルギー・スミレフスキー
妖精(魔法使い):アリョーナ・ポダヴァロワ
まま母:スヴェトラーナ・スプリギナ
意地悪娘(シンデレラの姉妹):エカテリーナ・ストゥロワ
気取り娘(シンデレラの姉妹):リューボフ・セルギエンコ
シンデレラの父:アレクサンドル・ディデンコ
スペインの王子と王女:アルチョム・ホロシロフ&ポリーナ・キーロワ
中国の王子と王女:マクシム・ゲラシモフ&ダリア・リャキシェワ
北の国の王子と王女:アストリー・ストリジャーク&アレクサンドラ・レジナ
ドラゴン、妖精たち:モスクワ・クラシック・バレエ
これはモスクワ・クラシック版になるのかな。
スペイン、中国は定番だけど、
「北の国」ってのは珍しいよね。
王女が、デジレに惚れちゃうし。
王子も、あげるよ!って渡しちゃうし。
謎なカップルでした。
妖精はポダヴァロワ。
大きめの身体で大きく跳んでました。
リラを踊ったら、「王子を使わなんでも・・・」と思うような
逞しさを感じさせてくれそうだ。
クラピーヴィナがとっても可愛かった。
スミレフスキーは、さっきのバジルも良かったけど
こっちの王子の方が似合うかも。
「シンデレラ」自体はわかりやすい話だけど
子供向けにコンパクトにまとめるのなら
「眠り」の方がわかりやすいかも。
会場は、少なくとも1階席は
ほぼ埋まっていました。
半分ぐらいはお子様だけど、
上演中のお喋りはあまりなかったように思います。
前回も思ったけど、バレエを習っている子は、
真剣に見るんだよね。
(日本のバレエ団だと「先生探し」でうるさいんだけど)
「ついで」に連れてこられちゃった弟くんあたりが
退屈しちゃうみたいだけど。
会場では完全にアウェー。
それでも行って良かったよ。
プログラムを買っていないんで
詳しいところはわからないのですが、
出演ダンサーは、光藍社さんのHPによると
クラピーヴィナ&スミレフスキー以外は
モスクワ・クラシックのダンサーみたいですね。
派手さはないけど、堅実です。
マールイ夏ガラのコンセルヴァトワールのダンサーと比べると
「プロとして人前で踊っている」意識が
群舞まで高かったと思います。
どこがどう、とはうまく言えないんだけど
やっぱり「モスクワ系」の動きってあるんだよねー。
一部の人については、
かつてのマールイ夏ガラを思い出させるような
大車輪振りでした。
第1部
「眠れる森の美女」よりローズ・アダージオ)
オーロラ姫:リューボフ・セルギエンコ
4人の王子:
アルチョム・ホロシロフ、アレクサンドル・ディデンコ
ダニール・チムホフ、マクシム・ゲラシモフ
セルギエンコは、時々不安になるような部分があったけど
総じて綺麗なラインで、脚もしっかりしていました。
もう少し華やかさがあればな。
でも、美人でした。
王子の衣装は全員違いました。
ただの添え役ではなく、
皆さん、腕の先まで気を使った動きでノーブルでした。
「白鳥の湖」より4羽の白鳥
アレクサンドラ・レジナ、スヴェトラーナ・ロバノワ
スヴェトラーナ・スプリギナ、エカテリーナ・ストゥロワ
なんだか、見覚えのある名前が・・・
マールイ基準だと、ちょっと乱れ気味かな?
ただ、「『白鳥の湖』の一場面」に
ちゃんとなっています。
あきらかに「白鳥」です。
(まー、正確には、夜は人間なんだけど)
そこが、この前見た子達とは違います。
「ゴパック」アストリー・ストリジャーク
跳んでいるけど・・・
もうちょい爽快感があれば・・・
ピサレフが基準なもんで。
「ルースカヤ」ポリーナ・キーロワ
美しかった~。
丁寧な踊りでした。
「眠りの森の美女」より赤ずきんちゃんと狼
赤ずきん:アレクサンドラ・レジナ
狼:イーゴリ・キセリョフ
狼でも顔を出せる衣装があるじゃーーん、
と思いながら見ていました。
赤ずきんちゃんの衣装が可愛かった。
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
キトリ:ナタリア・クラピーヴィナ
バジル:ゲオルギー・スミレフスキー
ヴァリエーション:アリョーナ・ポダヴァロワ、ダリア・リャキシェワ
群舞:
スヴェトラーナ・ロバノワ、エカテリーナ・ストゥロワ
リューボフ・セルギエンコ、スヴェトラーナ・スプリギナ
前に出てきていた人達が悪いワケじゃない。
それでもクラピーヴィナとスミレフスキーは別格でした。
違うんだな~。
息のあったダイナミックなリフトなど
キチッと決めてました。
クラピーヴィナ、成長したなあ・・・
(プリセツカヤ&マラーホフガラの時は
卒業したばっかりと聞いたような)
時々、回転が斜めになるんだけど
スミレフスミーのサポートが入るときは
ささっと直され、止まる頃には真っ直ぐに。
お互いの息が合っているからなんでしょうね。
ヴァリエーションのポダヴァロワの身体のラインが
とっても好み!だった。
第2部「シンデレラ」よりハイライト
シンデレラ:ナタリア・クラピーヴィナ
王子:ゲオルギー・スミレフスキー
妖精(魔法使い):アリョーナ・ポダヴァロワ
まま母:スヴェトラーナ・スプリギナ
意地悪娘(シンデレラの姉妹):エカテリーナ・ストゥロワ
気取り娘(シンデレラの姉妹):リューボフ・セルギエンコ
シンデレラの父:アレクサンドル・ディデンコ
スペインの王子と王女:アルチョム・ホロシロフ&ポリーナ・キーロワ
中国の王子と王女:マクシム・ゲラシモフ&ダリア・リャキシェワ
北の国の王子と王女:アストリー・ストリジャーク&アレクサンドラ・レジナ
ドラゴン、妖精たち:モスクワ・クラシック・バレエ
これはモスクワ・クラシック版になるのかな。
スペイン、中国は定番だけど、
「北の国」ってのは珍しいよね。
王女が、デジレに惚れちゃうし。
王子も、あげるよ!って渡しちゃうし。
謎なカップルでした。
妖精はポダヴァロワ。
大きめの身体で大きく跳んでました。
リラを踊ったら、「王子を使わなんでも・・・」と思うような
逞しさを感じさせてくれそうだ。
クラピーヴィナがとっても可愛かった。
スミレフスキーは、さっきのバジルも良かったけど
こっちの王子の方が似合うかも。
「シンデレラ」自体はわかりやすい話だけど
子供向けにコンパクトにまとめるのなら
「眠り」の方がわかりやすいかも。
会場は、少なくとも1階席は
ほぼ埋まっていました。
半分ぐらいはお子様だけど、
上演中のお喋りはあまりなかったように思います。
前回も思ったけど、バレエを習っている子は、
真剣に見るんだよね。
(日本のバレエ団だと「先生探し」でうるさいんだけど)
「ついで」に連れてこられちゃった弟くんあたりが
退屈しちゃうみたいだけど。