きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ガチャガチャで

2009年08月03日 | 漫画・小説・雑誌
もやしもんのビニールバックを
手に入れました。



これは「食パン」という名のバックだそうです。
菌たちが「さわき」と書いているのがわかるかな。

観劇用のストールを入れるのには
ちょうどいいです。
コメント (2)
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第12回世界バレエフェスティバル Aプロ

2009年08月03日 | バレエ・ダンス
なんだかえらく疲れたわー。
4時間越えは身体にキツイ。


■第1部■
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・コチェトコワ、ダニール・シムキン

トップバッターは、先日の「ドン・キ」コンビ。
気負いも緊張もなく、のびのびと踊っていました。
バランシン、ではないかもしれないけれど、
アメリカ系の溌剌さと、ロシア系の上品さが
ちょうどよくミックスされています。
若手だと曲芸に走りがちだけど、
流されることなく、綺麗に上品にまとめていました。
これからが楽しみなペアですね。
(身長以外ね ← こればっかりはねー)

「くるみ割り人形」より "ピクニック・パ・ド・ドゥ"  
振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ルシンダ・ダン、ロバート・カラン

「葦笛」の曲を使い、男女の和やかなピクニックの場面。
最後は雷雨で撤収。
短いけれど、物語の一部をそのまま切り取ったようで
二人の細やかな気持ちが表現されていました。
ルシンダは、こういう衣装も似合うのね。
全幕が楽しみ。

「海賊」
振付:マリウス・プティパ/音楽:リッカルド・ドリゴ
マリアネラ・ヌニェス、ティアゴ・ソアレス

だんだんお祭りモードへ。
ヌニュスはすごくたくさん回っていた。
でも、ロイヤルの気品は維持したまま。
いいね。
ソアレスは、顔ぐらい濃く踊って欲しいなあ。
全幕で見るとそうでもないけど
こういうガラだと、ちょっと粗いかな。

「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」
振付:ゴヨ・モンテロ/音楽:コミタス、クロノス・カルテット
タマラ・ロホ

彼女自身が「水」なのかな~。
釣り下げられたドレスを着るところで
ピエトラガラの「ドント・ルック・バック・・・」を思い出した。
あれほどのインパクトはないな。

「くるみ割り人形」
振付:レフ・イワーノフ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ヤーナ・サレンコ、ズデネク・コンヴァリーナ

清涼剤。
肉料理に行く前の、お口直しのシャーベットのようなもん。
派手ではないけど、ピンクのチュチュのサレンコが可愛い。
王道も必要よね。
コンヴァリーナは、ちょいと重いかな。
でも前回よりはいいかな。

「コッペリア」
振付:アルテュール・サン=レオン/音楽:レオ・ドリーブ
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー

コジョカルが来てくれたよ、踊ってくれたよ、ありがとーー!!
バランスを取るところとか、
技術的にすごく優れているのはわかるけど
それよりなにより可愛いよーーー!
コボーとも、息のあった踊り。
ほのぼの。


■第2部■ 
「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー/音楽:アドルフ・アダン
上野水香、マチュー・ガニオ

アルブレヒトがジゼルの墓に花をたむけるところからスタート。
マチューがひとしきり舞台を歩き、
客をうっとりさせたあと、
いきなりパ・ド・ドゥへ。
私は、最近の水香ちゃんは好きな方なんだけど
んんんん~、なんだか場違い感。
主催者のノーシードを否定する気はないし、
マチュー君のアルブレヒトはありがたいけど、
それでも、他の出演者とは、ちょいと格がねー。
ジゼルも大得意ってわけじゃないし。

「クリティカル・マス」
振付:ラッセル・マリファント/音楽:リチャード・イングリッシュ、アンディ・カウトン
シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ

できればもう少し小さい劇場で見たいもんだ。
3階席からだと、遠いわ。
ギエムがコレ系なのは、もういいんだけど
ニコラ君がコレ系のサポートのみってのは
もったいない。
ギエムはギエム。予想通り。
ニコラ君はヒゲ。ちょっとクリスチャンに似てる?
二人とも、飾り気のないシャツにパンツ。
ユニクロのCMみたい。

「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
マリア・アイシュヴァルト、フィリップ・バランキエヴィッチ

昨年の王子系バランキー&チュチュのアイシュヴァルトをを見逃したので
たいへんありがたい演目。
バランキーの長身が映える。
アイシュヴァルトも可愛らしい。
でも、頭の中にはステパネンコ&ウヴァーロフがいる。
ちょっと辛い・・・。
衣装は白を基調に赤の飾りなど。
やや厚めの生地なのかな?
豪華でした。

「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より)
振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:ドメニコ・スカルラッティ
アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス

プログラムをもらったけど読んでいないので
映画の一場面なのか、もっと違うことをイメージしているのか
さっぱりわからないわ。
ルテステュもギャランスのイメージじゃないし。
ただ、なんとなくだけど、仏映画みたいな雰囲気はあったかな。

「ディアナとアクティオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ
シオマラ・レイエス、ホセ・カレーニョ

レイエス、いかにもABT!
粗い!
でも、一人ぐらいは「勢い優先」も欲しいよね。
先日のガピエンコの方が綺麗に踊れていると思うんだけど
お祭りにふさわしいのはこっちだ。
カレーニョも絶好調。
跳びながらクネッ!も決まっている。

「オテロ」 
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:アルヴォ・ペルト
エレーヌ・ブシェ、ティアゴ・ボァディン

「プログラムを読んでおけばよかった」その2。
信じたいけど信じられない
信じて欲しいけど信じてもらえない、
の、微妙なすれ違いでいいのかな。
ブシェが白く、ゆらゆらしていて
デズデモーナの儚さにピッタリでした。
最後の腰布はハンカチを表しているのかな。


■第3部■ 
「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ   
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン
オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ

ルグリが
恋に浮かれた
若造だ!

びっくりだ!
髪が短い。
3階席からオペラグラス無しで見ると
浮かれポンチの若者にしか見えないよ!
とにかく求愛!うひょー!
オレリーも華やかだった。

「フォーヴ」  
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー/音楽:クロード・ドビュッシー
ベルニス・コピエテルス、ジル・ロマン

音楽は「牧神の午後」。
なんじゃろー、これは。
男女の恋の駆け引き、で、いいのか。
爽やかにエロ。
なんといっても、ジルが女性相手に踊るのは初めて見るかも。
それだけでも新鮮なのに、
女性に振り回されているようにも見えて
なんだか楽しい。
コピエテルスは、体型と髪型のせいか
生々しいエロさではなく、
まさに仏映画のエロさというか。
肉体関係を伴わない恋(愛)は無し、ってのが
大前提のような、そんな世界でした。

「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
スヴェトラーナ・ザハロワ、アンドレイ・ウヴァーロフ

私の近くの席の人が「新国ペア」と言ってた。
ちゃうねん!
でも、言いたくなるのもわかる。
新鮮さはないよね。
見慣れているので、可もなく不可もなく、ってかんじ。
(昨年の全幕の方が断然いいし)
ウヴァーロフはお疲れなのかな。

「カジミールの色」
振付:マウロ・ビゴンゼッティ/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
ディアナ・ヴィシニョーワ ウラジーミル・マラーホフ

う~ん。。。。。
コルプのガラで見たときはわりと面白かったんだけど、
ヴィシニョーワの身体能力の誇示で終わったような。
「白鳥」のアダージオでもいいんじゃないかー。

「マノン」より"寝室のパ・ド・ドゥ"
振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ
ポリーナ・セミオノワ、フリーデマン・フォーゲル

美男美女なんだけど、
芝居もソツないんだけど、
もうひとつ引き寄せられるものがない。
マラーホフの、悩みナッシングのデ・グリューの方が
面白みがあったかも。
二人の芝居がうまく噛み合っていないのかな。
ポリーナちゃん単独では官能的(当人比で)。
フォーゲル君もすっきりとした美男。
んんん~、ポリーナちゃんが理性的すぎるのかな?
男を破滅させる気配が無さそう。
それぞれ、違う相手と踊るとドラマになりそう。

「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス
ナターリヤ・オシポワ、レオニード・サラファーノフ

さすが、トリ!
回って回って、跳んで跳んで!
長丁場の疲れも吹っ飛びました。


全体的に、目新しさはあまりないけど
眠い作品はなかった。
なにはともあれ、出演予定者が全員登場。
無事に開幕して良かったです。

カーテンコール、
バランキーとコチェトコワの身長差がイイ!
ルグリは、ギエムとオレリーに挟まれる。
いまやどちらもモトカノ。
穏やかな雰囲気だ。
偶然にもパリオペ組が上手に固まってた。


オケがなー。
金管がヨタるのはまだわかるんだけど
明らかに音が足りないときがあった。
ミス以前じゃないか。
指揮は、元気いっぱい系。



指揮:ワレリー・オブジャニコフ  
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団  
ピアノ:高岸浩子

<タイムテーブル>
第1部18:00~19:10[休憩20分]第2部19:30~20:45[休憩15分]第3部21:00~22:15

上野発22時25分の電車に乗れました。
それほど押さずに終わったのね。
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「ディア・ドクター」

2009年08月03日 | 映画
偽医者と、それを追う刑事。
で、いいのか。
どう捉えればいいのか
わからない。

医療機器販売に携わっていると
なんだか自分も医者のような気になる、ってのはわかる。

彼が、医者の父に、なにかしらの気持ちがあったのもわかる。
(もしかして父と同じく医者希望が
 なんらかの(学力とか)の理由でなれず
 現場に近い仕事を選んだのか)

彼を、偽医者だとわかっていた二人。
ひとりは、自分で治療できる力があるのに
立場上できないので、
偽でもいいから医者を欲していた。
(のか、途中で気が付いたのか。
 それもわからない)
もうひとりは、自分の営業のため。
それだけなのか?
それだけで、偽物を引きずり込んだのか?
報酬で誘って?

偽医者も、金だけで、
父へのコンプレックスだけで
村に来て、活動を続けていたのか?
私なら、ずっと嘘を突き通すのは
無理だろうなあ。
道義的な部分ではなく、
もっと単純な部分で。

癌を治そうとしていたのか。
隠蔽しようとしていたのか。

消えたのは、患者を大病院に任せるためなのか。

刑事達は、わかってて逃がしたのか。

住み慣れた家を離れ、
病院の大部屋で過ごす。
辛いな。

最後の八千草薫の笑顔が
なんともいえない。

なんだか、いろいろ考えて
それでも答えは出ませんが、
出ないままでいいのかな、と思います。
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今日の美味しいもの

2009年08月03日 | 美味しいもの
ガンダムのふもとで食べた
「富士宮焼きそば」。
ヒナさんからいただき
母が作った「富士宮焼きそば」しか
食べたことがなかったので
他の人が作ったらどういう味になるのか
興味があったもんで。

やっぱり、モチモチしていた。
美味しかったけど、
これで600円は高いかな。

お台場→映画→バレエ、の合間に
ちょっと時間ができたので
「ピエール・マルコリーニ」のカフェへ。
季節のパフェをいただきました。
ピーチでした。

美味しかったけど、、、、、
ちょっとパンチに欠けるかな。
素直にチョコパフェにすれば良かったと思いつつ、
季節モノは素通りできない私なの。
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ガンダム、お台場に立つ

2009年08月03日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
今日はバレフェスのために有給を取っていました。
午前中は 国立新美術館のラリック展に行こうと思っていましたが
目が覚めたら曇でした。
日差しがキツくない!
お台場に1/1のガンダムが立ったのは知っていましたが
あの辺がすごく暑いのも知っています。
行きたいけど、どうしようかと考えていましたが
この日差しなら行けそう。
急遽予定を変更してお台場へ。

そんなわけで・・・
潮風公園です。

実物大なので18mらしいです。


グランパシフィック メリディアンと日航ホテルの狭間で。
特撮の一場面みたいだわ。
もいっこ、ホテルとの比較で。


後ろ姿


弟子も記念撮影


私はガンオタ、ってほどじゃないです。
ファーストをリアルタイムで見ていただけ。
シャアが出ていないガンダムは「0083」しか見ていません。
(スパロボ大戦でコウ・ウラキが使える子だったので
 気になってレンタルしました)
シャアが出ていても、「逆シャア」は認めがたいです。
トリコロールだとガンダムだと思います。
赤いのはシャアが乗っているヤツだと思います。
それ以外でわかるのは、
ジオングとホワイトベースとエルメスぐらいです。
(ぶっちゃけ、メカには興味無し)
それでもやっぱり、
1/1ガンダムは見に行かなきゃね!

再来週は混むんだろうなあ。
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イラスト(BlogPet)

2009年08月03日 | にこらすの投稿
にこらすはイラストがほしいな。
イラストってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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