きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ボリショイのイワン・ワシリエフとオシポワがマールイへ移籍?

2011年11月15日 | バレエ・ダンス
さきほどネットで拾いました。
ビックリです。

 → AFP

私の語学力じゃ断片しかわからないのですが・・・

 ・12月1日付けで契約(12月1日から出演?)
 ・契約期間は5年間
 ・ナチョ・ドゥアト作品出演が契約に含まれる
 ・ボリショイ劇場はビックリ
 ・劇場の改修が終わったのに移籍?
  しかもパリオペとかじゃなく、マールイ???
 ・フィーリンは「聞いてないよー」
 ・劇場側は告知期間?の2週間に翻意させたい
 ・バリシニコフの再来と言われるイワン・ワシリエフは
  いつも同じ系統の、典型的な役しか来ないので不満だった
 ・オシポワも新しいレパートリーを踊りたい
 ・二人の代表作
  イワンはスパルタクス、オシポワはジゼル

って、かんじですか?


日本の正月公演は古典だから
新春ガラを含めても、
出ない可能性が高いですよね。
次シーズン(2012末-2013新春)に
ナチョ作品を含むガラ公演があれば来てくれるのかな?
来年2月のボリショイ来日公演はどうなるんでしょうか。
「スパルタクス」はイワンがメインだよね。
ゲスト扱いで出るのか。
あるいは降板・代役なのか。
ホールバーグが来るとか???

オシポワとイワンのバレフェス出演は無し、と。
(たぶん)

なには、ともあれ、ビックリ!です。

ロシア語圏内で、
古典じゃないレパートリーがあるカンパニーとして
今後マールイが注目されていくんでしょうか。
私はナチョ作品は殆ど見たことがないし
メインは古典であって欲しいけど、
ボリショイやマリインスキーが
「いつものアレ」的な演目を上演しているのを横目に
新しい作品をどんどん生み出していくのは
マールイとしては良い形だと思います。
(昔からそんなポジションだよね、本来は)
前芸術監督の「マリインスキーの亜流を作ろう」よりは
ずっとずっといいことだと思います。
ちょっぴり寂しいけど。
サラファーノフの移籍といい、
ナチョ作品って、ダンサーにはそれほど魅力的なんですね。
(私にはよくわからないけど)


追記
マールイの英語公式ページにも上がってました。

 → Natalia Osipova and Ivan Vasiliev to Join the Mikhailovsky Theatre (ミハイロフスキー劇場)
コメント (2)
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