きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」(追加上映)

2014年05月01日 | タイバニ
Risingは今回で13回目かな?
牛の角が折れたのはかなり後半だね。
そのものズバリの絵は無く、
気が付いたら欠けていたかんじ?
小さい画面で後ろの方だったので、
たぶん、としか言えないわ。

週替わり映像は最終の回。

なんか見れば見るほど
ライアンが「気遣いができる素直な子」って気持ちが強まるわ。

今日は映画の日だったので
休暇を取って4本見たんだけど
人死にが無いのはタイバニだけでした。
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「ファイ 悪魔に育てられた少年」

2014年05月01日 | 映画
犯罪者5人に育てられた少年。
初めて人を殺すことになったが、それは・・・。

韓国映画らしくエグくて容赦ない。
少年の出自が明らかになった後が、
どこに着地にするのか読めなかった。
後半はアクションのためのアクションになってしまったのが
ちょっと残念。

「父」が語る怪物は皆が飼っているのか、
少年の中に見出したから育てたのか。
それとも、ああいう残虐性は
すべての人に元から備わっているのか。

悪人でも、彼らなりに少年を愛していたんだろうね。
それは少年の素直さを見てもわかる。
そういう慈愛があるのに、なぜ悪人なのか。
人というのは単純な成り立ちではないんだな。

それにしても、刑事さんは気の毒だった。

「チェイサ-」などでおなじみのキム・ユンソクは
やっぱり上手い役者だわ~。
人でなしなのに、なぜか納得させられるんだな。
少年役のヨ・ジングは桃李くんを若くしたような顔立ちで
芝居もアクションも良かった。
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「ザ・スパイ シークレット・ライズ」

2014年05月01日 | 映画
南北統一のために動いていた北朝鮮の高官が暗殺され、
その娘で物理学(核兵器開発)の権威の博士の身柄を巡り
各国スパイが暗躍する。

ベースはシュワちゃんの「トゥルー・ライズ」で
身分を隠した敏腕スパイとパンピーの妻のコメディなんだけど、
笑いとシリアスのバランスが良く話もサクサク進む。

南北は休戦中というシビアな現実があるので
無茶苦茶な話に見えてリアルさもある。
タイムリミットの設定も良く、ハラハラしっぱなし!

銃撃戦もほどよい派手さがあります。

最後の「公海上」で、どうなったか、
少々ひっかかりは残るけど
それは気にしちゃいけないよね。

そしてなんといっても、
ダニエル・ヘニーがカッコイイ!
彼がハニー・トラップを仕掛けるのも
引っかかる女性がいるのも大納得。

主演のソル・ギョングは
内藤剛志と内野聖陽を足して2で割ったかんじかな。
もうひとり誰かお笑い系を思い出した気がする。
冴えないサラリーマンにも見えるし、
銃を撃つ姿は様になるし
設定にぴったりの芝居でした。

時間調整で見たけど大当たり!
すごく面白かった!
最近見たアンディのスパイ物が超駄作だっただけに
オチまで綺麗にまとまった時には
ヒャッホーーー!と叫びたくなりました。
いい映画でした。
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「サイレント・ウォー」

2014年05月01日 | 映画
1949年の共産党vs国民党の諜報合戦。
盲目の調律師が無線傍受の任務に着く。

昨年の旅行中の機内上映で見たけど
大きいスクリーンで見たかったので本日の一本目。

改めて見ると、中弛みは少々あるけど
トニーの演技はやはり素晴らしい。

調律師と女スパイ張の心の交流だけでなく
彼女の上司の郭の複雑な思いとか、
人間関係の描きかたも良かった。

機内上映は原題を日本語化。
今回は英題をカタカナ表記。
機内上映で見たときの感想は下記。
「聽風者(風を聞く者)」
http://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/e/5b3ff3d90358ce0dd2fb9686567f08f6

今回のトニーの髪型ってリヴァイ兵長と同じ?
こうして見ると後頭部がせり出しているんだね。
でも子犬ちゃんで可愛いんだよね~。
ジョウ・シュンもツンツン美人でウハウハですよ!
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