きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ファイヤー・ストーム」

2014年11月26日 | 映画


モリアーティのように証拠を残さぬ犯罪者に迫る刑事。
あと一歩のところで逃し、
出所したばかりの旧友を犯罪組織に潜入させる。
そして、刑事は焦るあまり、ついに・・・。

前半と後半で話の焦点が変わり少々複雑?
頭の中で話を整理してたら、
ラストはお決まりの派手な銃撃戦。
しかもセントラルで!
日本で言うなら銀座四丁目の交差点で怒涛の撃ち合い。
さらにはガス管崩壊で大爆発。
豪快過ぎていろんな気持ちも吹っ飛んだ。

刑事が追い詰められるのも、
更正したい犯罪者も、
その気持ちはよくわかる。
ドラマ部分もきっちり作られている。
人の気持ちの中にとつぜん台風のように発生する
凶暴な人の心が主題なのかしらね。

香港映画だから、いろんな部分が容赦無く、辛い。

しかしボスとその手下がジャガイモ系の似た顔で、
ときどき区別がつかなくてまいった。

アンディ先生はスーツの着こなしもよく有能な刑事で、
だからこその行動に涙。
でも、もう若くないんだから、
ムチャなアクションは止めて~。
心臓に悪いわ。
これでもか!と、
ひたすらやられヨレヨレになる姿は美味しかったよ、ありがとう!
コメント
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