きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

嵐山の紅葉

2014年11月27日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
せっかく京都に行くから
ちょっとぐらいは紅葉が見られるかな?
宙組終演後、頑張って急いで嵐山へ。

幸い晴れていたので17時過ぎまで散策が出来ました。

渡月橋


桂川と舟と紅葉

ふ~っっ。
美しいわ~~。

とにかく川沿いをウロウロ。
堪能しました。

16時半頃、まだ拝観を受け付けている宝厳院へ飛び込む。











ちょうど見頃でした。
やったー!!

だんだん暗くなってきました。
せっかくなので豆腐でも食べましょうか。

17時半頃なのにお店は満席。
4人テーブルにカップルと相席になる・・・。

申し訳なく思いながら完食!

まだもうちょい時間があるよ。
さきほとのお寺が夜間ライトアップしているので
行っちゃいましょうか。
(それしか選択肢はないし)

じゃじゃん!!
宝厳院の紅葉のライトアップ!








素晴らしいねえ。
(でもやっぱり昼の方が綺麗)

川沿いをテクテク歩いて「音や」へ。

終演後に店内の写真を撮ろうと思っていたのに
おじさん達の話が長く、
アンコールセッション3曲目でお店を飛び出すハメに。
(お話はとてもたのしかったけどね)

ガシガシ歩いてJR嵯峨嵐山駅へ。
迷わず行けて良かった。
無事22時7分発の電車に乗車。
(次が43分発なので、これが私の最終電車でした)

京都駅には22時22分到着。
34番線の到着でした。

夜行バス乗り場は八条口から徒歩5分。
チェックインして化粧を落として歯を磨いて。
今回は広めの席を取りました。

前の席の背がこちらにこないし
足下も広々だし、かなり横になれるし
乗り心地はなかなか良かったです。
7800円ならかなりお得なかんじ。
23時20分出発。

東京、日本橋高島屋前には
28日6時半過ぎ到着。
急いで品川駅に向い「バル マルシェ コダマ」に並ぶ。
こういう時じゃないと行けないからね。

7時50分頃に受け付け終了。
8時15分の回が取れたので急いで化粧をしにトイレへ。

で。
じゃじゃん!

生ハム食べ放題!
幸せ。
身体の中が塩分で一杯になりました。

駆け足でしたがオンシーズンに散策できて良かったです!
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「白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―/PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―」(宝塚大劇場)

2014年11月27日 | 宝塚(宙組)




前評判どおり、さらさら話が流れるだけでドラマがない。
・若き日に知り合った愛人
・政略で結婚した王妃
・幼馴染との葛藤
・ロシアと通じている摂政たち→クーデターへ
・王に忠実でありたい近衛士官
・圧政に苦しむ民衆
・対ロシア戦勝利
描きたい話はこんなにあります、
と提示はしたけど、それだけ。
ひとこと言って(言わないときすらある)暗転で、
それでエピソード終了で次に行く。
描きたい話がたくさんあるのはわかるけど
時間制限があるんだからどこか切らないと。

まなとの役を削って幼馴染をまなとにしてエピソードを膨らませるとか、
うららの役を削って王妃との確執と和解を描くとか、なんとかならないか。

話の盛り上げ部分も不明。
対ロシア戦勝利のあたりかな。
せっかくの軍服祭りがあるのに、なんでこんなに平坦なんだか。

テルのコスプレ芝居と割り切れば眼福だけど。

役を増やし過ぎて、結局誰も印象に残らない。

あと身内パクリが多い。
冒頭はルートヴィヒ、
皇太子によりそう影はベルばら、
幼馴染との確執は銀英、
エカテリーナと王妃の語らいは黒い瞳、とか、

エクスカリバーもあった。
剣を抜いたのに、
「そ、その剣は!」
「ははーっ」で終わり。
抜けたからには真の王、なら、その伏線が欲しいし、
抜いた後は周囲はみな平伏すぐらいじゃないと凄さがわからない。
剣はそもそもどこにあったの?
今まで誰も抜けなかったの?

なんだか見たことある場面がたくさんあった。
原田くんはもっと自分を持たないと。
宮廷場面の華やかさとか、良い部分もあるんだけどね。

まあ、それにしても、
キタロウに幼馴染を振るのは座付き作家としては失格だ。
私はキタロウは好きだけど、大好きだけど、あれは2番手の役だ。
テルキタ萌えはショーの一部分でいいんだ。
芝居の根幹に持ってきちゃダメだろう。
原田くんにはキタロウがミューズでも、
それを出し過ぎちゃいかんよ。

ショー。
「俺はフェニックス」って、
大介、どうした!と思ったら、
「フォーエバー フェニックス」だった。

全体的な印象は「サイトー菌に侵されたアパショナード」だな。
大介はサイトーに影響を受け過ぎている。
少し離れた方がいいぞ。

ショーでもキタロウが使われているけど、
いちおう、次期トップコンビ押しと、
カイちゃんに中詰め開幕真ん中などを与えて、
それなりにセオリーは守っている。
やっぱりさあ、番手が絶対とは言わないけどさあ、
制約を工夫するのが宝塚の醍醐味じゃん?

芝居の指揮はラブ一郎。
ショーはアナウンスを聞きそびれたわ。

ショーはテル七変化でファンには美味しいと思うし、
他組ファンでもさらりと見られてストレスは無いと思います。


お昼ご飯はフェリエの「ロースト丼」。

仔牛かなあ仔羊かなあ、どっちか。
生姜風味でした。
ミニサラダとドリンクが付きます。
公演ランチにしなかったのは
ロビーでスウェーデン菓子を食べようと思ったからなのですが
ご飯を食べてから行ったら売り切れでした・・・。
がっくり。
仕方なく100周年デザートの「スミレ」のなんたらを食べました。

ミルクプリンだけど、ネタ無しだし。
東京は頑張っているよ!
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100年の殿堂

2014年11月27日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
開演前に100年の殿堂を駆け足で回りました。

2階部分は殿堂入りしたスター達、制作陣の資料。
愛用品の展示なども有り、すごく楽しかったです。
同時に、100年の歴史を感じました。
よく続いたなあ。
昔の男役が今の基準でもイケメンなのがすごい。
美は時を越えるんだね。

3階は前回公演の衣装等と企画展。
企画展は大浦みずきさん。
着用した衣装などの展示や
公演映像などが見られます。
懐かしくて素晴らしくて、本当に惜しい。

前回公演の衣装等は写真撮影可。

トップ着用衣装。












宙組ベルばら衣装。
オスカルの衣装は遠目でも煌びやかなのに


細部も超豪華。


ドレス。みりおんのエトワールかな。


これはたぶん、ショー部分で使用されたブーツかと。


ほんと、こまかい!


任田先生のデザイン画かな。


理事とツーショット


宇宙に行った扇子もありました
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