ミャンマー料理

高田馬場monoのお隣がミャンマー料理店になっていました。
ライブの後、

雨が降っていたら移動が面倒だよね、ってことで
いつものトルコ料理は諦め、こちらへ。

「ミンガラバー 駅前店」です。

お茶の葉と豆の和え物

コリコリしてたのがお茶の葉かな。
クセがなくあっさりしていて、でもどこかエスニックな味。

サモサ

具はキャベツとタマネギで味付けはちょいカレー。
タレを付けても美味しいです。

空心菜炒め

中華に近いけど、完全に中華ではない、やっぱりエスニック。
醤油豆みたいのが入っていました。

油炒め鶏のせビーフン

鶏が濃いめの味の油炒めで
さっぱりビーフンと合わせると美味い！

ご飯

和えご飯的な説明だったけど
食感としては自宅で作るチャーハンに近いかな。
パラパラ感よりウェット感が強め。
じゃがいも（？）がネットリ感を出しているのかな。
パリパリしたタマネギの揚げたのが底に引かれていました。
味はナシゴレンからクセを無くしたかんじ。
でも複雑な味。

蘭牛乳と草ゼリー

蘭はオランダらしいけど・・・
底にメロンシロップが入っていて
たとえて言うならメロン飴みたいな味？
クリームソーダ炭酸抜き？
意外に美味しい。
草ゼリーは液体の中に柔らかめのゼリーが入って
ストローで吸うタイプ。
漢方薬っぽい味に、砂糖では無い甘み。
仁丹から薬臭さを抜いた感じかなあ。
香港で食べた亀ゼリーシロップ掛けを思い出す味。

ミルクティ

ロイヤルミルクティをさらに煮詰めて
そこにバターキャラメルを混ぜた感じ。
甘くて脂っこいコクがあります。

その他、タリマンドジュースとかミャンマービールとかもいただきました。

本店は昔から表通りにあって
こちらは今年の３月オープンだそうです。

肉炒めが、牛、豚、鶏、羊、の４種あって
メニューの写真を見ると全部味付けが違うみたい？
次回に食べ比べをしたいですね。

「エクスペンダブルズ３」

前半は若い新人を勧誘し新チーム結成、
真ん中で失敗、
後半は旧チームが加わり大暴れ。

前半が緩くて眠かった。
なんで新チームが必要なんだっけ？

前作までを思い出すと記憶がREDと混ざっているのに気付く。
ミッキー・ロークはこっちだったよね。

真ん中で若い女性兵士に対し
「ちょっと痛い目をみせてやれ」というのは
本当に殴るだけのようで、
メル・ギブソンめ、甘すぎるぜ！

しかし後半の大暴れは爽快。
消耗品は敵兵士だよな、といつもの感想。
こういう話なんだよね。

この映画の見所は真ん中が大御所過ぎて
ジェイソン・ステイサムが若造枠なところ。
後輩感がたまらなくレアで好き！
とか思っていたら、あなた！
バンデラスまでが「お喋りな若造」枠ですよ！
「フィフィス・エレメント」のタッカーの位置。
ちょい白髪が見えるのに！
若造！
しかし大御所達を前にするとそれが自然。

それなのに！
ジェット・リーが年相応に見え、
おっさん枠が自然なんだよね。
ほんと不思議だわ。

大御所達は大暴れ！
ハリソンも暴れていたよ。
「昔」はインディかハン・ソロかライアンか。

その他、ハリソンに限らず、
出演作を思い出す台詞等もあり、
終われば満足感いっぱい。
メル・ギブソンもしぶとい敵役を好演。
大御所達に対してもしっかり敵ボス感が出ていました。

ところでラストの部屋を取ろうか云々はギャグ？マジ？
いきなりのネタで、おばちゃんビックリだよ！
本編的にもバーニーとクリスマスの距離がグッと縮んで
フラグを通り越しました。
もうカップルでいいよ。ね。

「イコライザー」

すごく面白かった!
デンゼルが笑っちゃうぐらい無双だけど、
穏やかな芝居が良いので
アクションの激しさも活き、バランスは良い。

依頼を受ける仕事人でもないし、
秒数管理はあんまり意味がないけど、
彼の正体を含め、謎解き部分の開け方が上手かった。

なにより！
デンゼルもいいけど、
敵役のマートン・ソーカスがすごくいい！！
スーツを着て紳士風なのに、
凄みと変態性がダダ漏れ。
前半は彼が先回りし、後半デンゼルが巻き返す、
丁々発止のバトルが緊迫感満載で
話に引き込まれた。

デンゼルを慕う同僚の描き方も良かったな。
私なら「その後」は敬遠しちゃうけど
みんなは受け入れてくれそうだね。

彼の勤め先にはちゃんと理由があったんだな。

クロエちゃんの娼婦も良かったよ。
ムチムチの肉付きはまだ子供だね。