きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3」(香港電影天堂 最終章)

2015年05月01日 | 映画
1より話のスケールは大きくなり特撮もちょびっと進化したけど
お色気とお笑いも増えて、
娯楽大作としての味わいはあるけど、
純愛度は低下。

トニーはこの頃は大型犬風味だね。
おじさんになるにつれ可愛い子犬ちゃんになったのはなぜなのだろう。
不思議。
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「過ぎゆく時の中で」(香港電影天堂 最終章)

2015年05月01日 | 映画
ジョニー・トー監督の純愛、そして親子物。
こんなに丁寧な話を作ることもできるんだな。
主演のチョウ・ユンファとシルヴィア・チャンも脚本に参加。
二人の演技が素晴らしく、実に繊細で細やかな感情が伝わってくる。
「恨みはないけど愛もない」の言葉が重い。

子役の演技も素晴らしかった!
親の愛情を正確に把握し、
父が辛く当たるのも、
自分のために憎まれ役となっているのも承知し、
でも、父に会いたい迎えに来てと泣くところはやっぱり子供で。
見ているこちらもボロ泣。

ラストはさすが香港映画。
家族の笑顔では終わらないのね。

長髪気味の頬ぷっくりのチョウ・ユンファは
可愛いを通り越してちょい不気味。
「彼は小金が溜まったらさっさと芝居を止めて
 小商いを始めると思った。
 まさかハリウッド進出とは」
と友人が言ってたのを思い出した。
本当、この彼がねえ・・・。

シルヴィアも美しかった!
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「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 」(香港電影天堂 最終章)

2015年05月01日 | 映画
1987年の作品なので、
クリーチャーは手作り感満載で、
役者さんの眉毛が太いけど、
今見てもカメラワークと布の流れ方はとても美しく、
ワイヤーアクションも流麗。

なによりレスリー・チャンが若くて可愛い。
(思い返すと私が見てきた彼はヒドい役が多かったなあ)
肌はピチピチ、モチモチ、スベスベ、ツルツルだった。
でも、シワシワになっても生きて欲しかった。

ジョイ・ウォンも美しかった。
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